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外国に住むと改めて日本の素晴らしさを実感するとはよく言いますが、まずアメリカ人が声をそろえて言うのは「ハイテクノロジー」です。 手前のが古い方です。このご時世にモノクロ、さらにインターネットアクセス不可 先日MSNニュースにモトローラーって会社が日本の携帯に進出してきたようで、ちょうどこのピンクと同じ日本バージョンの広告を見ました。 悪いことは言わん、まじで「外国=かっこいい」という夢を捨て去ってください。今すぐに!! この携帯の使えなさは半端ないです。 日本のメーカーのものを使ってください。 まず実際はいらないかもしれないんだけど無かったら困る機能が、ない。 最近2年越しでものすごくしつこく電話してくる人がいて、着信拒否したいのだけれど、そんな機能がない!!! 一度、なぜアメリカの携帯は着信拒否機能がないのか?と友人に尋ねたことがあったけれど、「なんでそんな機能が必要なの?!」と驚かれました。 つまり、嫌な人からかかってくればでなければいい、もしくは電話すんなと言えばそれでおしまいなんだろうけれど、もう電話を無視し続けて2年ってどんだけお前頑張ってんだよ!!! もう明らかに意図的に電話に出てないのに、なぜかけ続けるのか。 しかも留守電に変わっても一切メッセージは吹き込まず、とりあえず電話で会話したいらしい。 これは嫌がらせかな。 この嫌がらせに対抗して最近は奴の番号が表示されたら即座に出て切る、という意地の悪い強行に出たのだけれど懲りずに電話してきます。 そろそろ引っ越した方がよいかもしれません。 話変わって新しくした携帯ですがなかなか通話相手から「なんか雑音多いね、壊れてる?」という苦情を何度も聞き、うんざりしてた頃になぜか充電しようとしても「充電不可能」の表示が。 買ったうちからもう壊れたのー?! と昼ごはんの時間を割いて怒りのランボーで携帯ショップに駆け込みました。 で、おねえさんに「この前買ったのに壊れてるんですけど」と充電器と電話を見せた瞬間「あ、やべ」と気がつきました。 私、全然違う充電器(ビデオカメラの)使ってた・・・ 「ごめんなさいねこっちが間違えて違うのあげたみたい」と新しい充電器をくれたおねえさん、本当は私がごめんなさい。 真実に気付いた瞬間ドキがむねむねしたので言い出せませんでした。 充電器が無駄に2個あります。 どうしよう。
個人的に昔からappleが嫌いです。 過去にも書きましたが、友人内でiPodブーム到来時も自分は他社のオーディオプレイヤー(後に命名「偽あいぽっど君」)を買いました。 周囲で続々とiPodが壊れていく中、彼はどんなに私がひどい扱いをしようが、地面に叩き落すこと数十回、一度も壊れたことがありません。 なんかちょっとおっされ〜な外見と、クリエイターが使ってるから・・っていう意味不明なステイタスだけで買ってる女子大生とか見かけると「この馬鹿者がー!!」と怒ってあげたい気持ちになります。 そもそもappleが嫌いになる発端になったのが学生時代のMacを使った授業で、当時もろアナログ人間だった私はMac起動時の「ソシレ」の和音が鳴ったと同時に頭はシャットダウン、授業の内容をはなからわかろうとしていなかったため、成績も散々でした。(自分の興味のない授業に関しては本当どうでもよかった←プライドなし) あまりぼろくそ言うと全国のappleファン協会のみなさんに殺されるので端折りましたが、そんなapple嫌いの私がなぜかiMacを買ってしまいました。中古だけど。 ちょっとどうでもいいけど最近MacにIntel入ったみたいですが、聞くところによるとまだ各ソフトウェアが対応しきれていないため、買っても意味ないですよ。 でもWindowsのOSを入れられるので、ソフトウェアを使用するときだけそっちに切り替えればいいよ!とappleのお兄さんが言ってました。 apple storeにいる人たちは客、店員もろともみんな口をそろえて「Windowsはだめだ」と文句を言いますが、私から言わせま んでちょっと買って、こうやって横に並べてみたわけです。 そうすっとどんどん粗が見えてきてしまうんです。 ここから鉄拳の「こんな○○はいやだ」シリーズを思い出しながら読んでください。 なぜ、電源スイッチが裏にあるのか・・・・・。 機能性を無視したアーティスティック気質なところが許せん!!!!フンガー!!! しかもなぜか画面がすんごいまぶしい。 コントラスト下げてください。 そしてマウスが言うことを聞いてくれない。 反応が激しく遅い。 あとキーボードがなんとなくいやだ。 普段私がWindows用に使っているキーボード。押すと青く光ってとってもオサレ。 そしてこれがiMacのキーボード。 ご覧の通り何が違うかって、ボタンの周りの面積ですよ。 なんかこのボタンきつきつで余裕が無い感じがなんとなくいやだ。 じゃあなんでおまえ買ったんだよって何度も言わせるなって? まあ女なんて愚痴言わせるだけ言わせておいて放っておけばいつのまにか忘れているのでご安心を。 ちなみに これリモコンなんだけど、最初見た瞬間「iPod シャッフルがついてるー!!やったー!!」←(なんだかんだ嬉しい)と、勘違いしてしまいましたすっとこどっこい。 で、しつこいようだけど買った理由は個人的にすごおく使いたいソフトがappleしか使えなかったからです。 ウェブ上で色々な使い方が載っているのでわくわくしながら見ていたら「58秒チュートリアル」というサイトを発見したのです。 コレ実は「58秒あればわかる(何その微妙な数値)とっても簡単なチュートリアル」って意味なんだけど、何を勘違いしたか「58秒の制限時間内でしか表示されないチュートリアル」なのだと焦って、何度もリロードしながら読むんだけどいかんせん英語のサイトなので全く読めん!!!(ひどい海外生活ですね) そこでルームメイトを呼んで58秒の見えるうちに読んでもらってあとで軽く説明してもらおうと思ったときに彼に諭されて大変恥ずかしい思いをしたすっとこどっこい2号でした。 まあ仮に本当に58秒しか表示されないという妙なシステムであったとしても、ページをプリントスクリーンするとか他にも色んな策があるのに人間というものは焦ると不思議な生き物に変わるのですね。 しかし逆に考えると、焦ったおかげで新たなアイデアが生まれるという意味でもあるので、今後企画の仕事をしている人には焦ることをお薦めします。
ところで、立て続けに素晴らしい駐車をお目にかかれて大変うれしゅうごさいます。 遠目から見ても既にぶつかっている。 いや、なり語で言えばこれはぶつかっているんではないんだ!押しているんだ!! 近くで見てもやはりぶつかっている。 果たしてこれは後ろの車が押したのか、前の車が押したのか。 とにかく、なぜこの最後にとめた車の持ち主はこの事態に全く気付かずに立ち去ったのだろうか。 いや、もしかしたら気付いていたけれど無視したのかもしれない!!! 関係ないけど最近お引越しした先輩宅についてるプールです。 うらやましかったので撮ったけどきれいですよね・・。
別にギャンブルが好きなわけではないんだけど、遊びに行くところが全然ないロスから離れたかったのでまた週末に行ってきました。 ところで、前々回・前回と「オー」・「ズーマニティ」を制覇したので今回はMGMホテルで行われている「カー」というショーを見に行きました。 会場内一切撮影禁止なのですが、結構ショーの前に撮影してる人が多いので暗闇にかこつけてこっそりデジカメを撮っていたら、どっから見ていたのか「No more picures!」と係員に怒られました。 すんません、語彙と表現力が乏しいのでうまく書き表せないのですが、「オー」と張る素晴らしさと聞いてはいたものの会場のセットといいますか、建築物と言った方が妥当なくらいの異次元でした。 周囲には鉄の柱が立ち並び、暗闇の中で幻想的にオレンジ色の灯りを放ち、ステージはぽっかりと穴が開いていて、シーンごとにその穴から巨大なステージが上がってきて縦横無尽にぐるぐると回るのです。 ショーのクオリティの高さというよりもその様々な見たことの無いセットを作った建築家の素晴らしさにただただ感嘆するばかり。 ↑左端の煙が出ているのがステージなんだけど床が無くて、穴が開いてる。 その穴から出てくる巨大ステージが様々な形に変形するのだけれど、圧巻なのはシルクドソレイユのキャストが次々とものすごい高さからまさに奈落とはこのこと、といった底に落ちていく度に心臓がどきどきしました。 その計算しつくされたステージと人間の動きは、このショーを一言で言い表すとしたら「数学」ですかね。 ショー自体のアクロバティックさは他の「オー」や「ズーマニティ」には負けるけれど、数学的なアートを見た!!ってかんじで、ぜひとも建築学が好きな人はこのショーお薦めです。 ベガスに来た時は「KA」を。 そして私はといえば、また最近の「縄文時代思想」←先日の日記参照 が再発。 ステージの計算された動きに、「どうしよう・・もしこのシルクドソレイユのスタッフ全員が私だったら、絶対に今ステージは動いていない!!というよりもアクロバティック集団にも関わらず何もできない・・」←体育の成績悪い 縄文時代から微動だにしないシルクドソレイユの集団を妄想しては、自分が一人だけでよかった・・と思うのでした。 翌日、最近新たにラスベガスにできた、ベガスで最も最高級の高いホテル「ウィン」にひやかしに行ってきました。 宿泊料はベガス一、ホテルの外観も全部きんきらきん。 ・・・らしいが、金に見えない。 わかりにくい駐車場の表示を追って車を置いて歩いていたところ 非常に世にも珍しい素晴らしい停め方をしている車に出会いました。 ↑別に出ようとしている瞬間を撮ったわけではなく、本当にこのような状態でありえないくらい駐車スペースから前に出て停めてた。 別の角度から見た、はりきった停め方。 自由の国アメリカをもってしても実に今まで遭遇したことの無い停め方だったので、カメラばっか撮ってる日本人代表としてこの画像を撮影していたら、前方から来るアメリカ人に失笑されました。 いや、実に珍しい。 高級ホテルは金持ちしか相手にしないようなつーんとお高いイメージが許せないのであまり写真を撮っていません。 かろうじて撮影したものをご覧ください。 このような高級ホテルはスロットの平均賭け値が高い上に全く遊ばせてくれずに終わってしまうので、悔しいのでバッフェに行く前にこのホテルのトイレをターゲットに汚してやろうではないか。 ベガスでは定番のトイレ撮影。 やはり美しいです。トイレなのに。 テラスの外に見えるのは白い壁ではなくて、巨大な滝です。 ここでお昼のバッフェに到着。 さすが高いホテルですね。 今までで一番値段も高かったです。 それに見合った内容なのかは、非グルメな私の口からはなんとも言えません。 天上界のような入り口です。 わたくしのチョイスした栄養に偏った品の数々です。 しかしバッフェに置ける主食の重要性は私にとっては皆無。 お便秘を解消したあとのおなかのスペースを40%くらいに満たす腹ごしらえ同然です。 少々間を置き、向かうはデザートコーナー。 あんまり無かった・・・(´;ω;`) 大好きなチョコアイスもなんだか全然味がないし。。 ちょっと大人の味ってかんじでお高くとまってるところが許せん。 でも日本のみかんを発見!!! 日本の甘くて柔らかいみかんってアメリカじゃ無いんだよね。 多少小さいけれど嬉しくなって、しばらく日本に帰国してない友人のためにおばさん根性でみかんを4個ほどくすねて帰りました。(良い子はまねしないでね) 今回はあまり謳歌していないけれど時間と金の問題で、これにて退場することに。 相変わらず夜のきらびやかなライトアップに対し昼間の寂しさには萎える。 このきらびやかさとホテルの奇抜さはさしずめ東京は歌舞伎町のライトアップとラブホテル街の巨大バージョンといったところではないでしょうかと言ったらベガス好きの人に殺されるかもしれないけれど、でもよく似てますよ。 ベガスを近場で味わいたければ一度客観的な目で歌舞伎町や渋谷に行ってみてはどうでしょうか。 しかし、なーんもない砂漠の真っ直ぐな道を延々と5時間近く140キロで爆走するのは本当に気が狂います。 夕方は照りつける陽射しの肌へのシミ光線に耐えながら、基本姿勢が悪い自分が数時間背筋を伸ばした形で運転する腰の痛さにイライライラ。 次回は飛行機で行きたいです。
コンピューターを使った仕事をしているのにコンピューター本体に関しての知識が全くありません。 こちらが数年お世話になっている、先輩に自作してもらったおさがりのパソコン君です。 かなり年季が入ってるのにまだ使っている私はとってもエコロジー。 長年使ってるとはいえ、定期的にメンテナンスを行ってもらっていたため(ここでも自分ではやらず先輩にやらせるという強行っぷり)、初!自分でパソコン君をお掃除!!!!! うむ。 ぱいおにあ。 日本の企業かと思ってたんだけど、見事に説明書が英語とスペイン語と韓国語しかないです。 なぜ韓国語あって日本語ないの・・。 そしてとっても簡素!!! そして既に壊れてる!!!! 昔から説明書というものは読まない人間でして、それがさらに英語となると全身全霊で拒否反応が出ます。 (これが米生活2年半の賜物です) 華麗に説明書をスルーして、約1年分のホコリに出会えることをちょっとどきどきしながらパソコン君を開きました・・・。 ちょっとわかりにくいけど 右の灰色の帯みたいのにホコリの層が・・・ さらに下側に見えてる平たいブラフィックカード、緑色なのに白くなってますが・・(´;ω;`) パソコン君の熱を冷やしてくれる扇風機みたいのもすでにホコリの層ができて、よく動いてんなー・・と感心。 ぎょえー!!!! 不用意にふ〜って吹いてみたらすんごいホコリが舞う!!!!! あ〜ホコリって光に透かすと綺麗だな〜・・っておい!!!!! とにかくこれを自分の部屋で行ってはいかん、と思い玄関前に広げることにしました。 ふっふっふ・・・ お店屋さんごっこみたいでわくわくしてきたなあ・・ まさか美容に使う綿棒が全く使われずにこんな時に重宝されるとは・・。 このごっそり取れ感はあたかも1年耳掃除をしていなかったおじいちゃんの耳掻き、毛穴角栓取りシートを初めて使った人、の感覚に似ている・・。 なんかすんごいいい仕事したかんじだ・・!!!! しかし握力が極端に弱い私は最後はルームメイトの男子の力を借りてねじを回してもらいました。 「女の子がパソコンを自分で解体して掃除するなんて、キミはとってもすごいね!!」(なにが?) と褒められて少々いい気になって自分の部屋に戻る。 ふふふ・・・・これでDVDが焼けるよやっと・・。 すごいよね、コンピューターを考えた人は。 こんな小さなチップみたいな集合で、い〜ろんなことができるなんてだれが考えたんだろうね。 もしこの世が私だらけだったら、絶対未だに縄文時代だよね。 頑張って飛鳥くらいになりたい。 でも人の言うこと全く聞こえてないから聖徳太子に失礼だよね。 関係ないけど最近の学者の発表によると聖徳太子なんていないみたいだね。 まあそんなかんじで新しいことをして一発目で成功したことないという誇り高い経歴の私がやはり成功するわけもなく、なんだかパソコン君が立ち上がりませんよ。 もう見つかりませんだらけだよ。 こうして何も見つからぬままの人生を終えるのであろうか。 長文書いたんでそろそろやる気がなくなってきたので大幅に省くと、実は途中で興味本位で外したメモリーがしっかりはまってなくてエラーが起きただけでした。 みなさんも興味本位でなんでもかんでも触らないようにしましょう。 この後、さらに興味本位でリカバリしたら(パソコンを出荷前のまっさらの状態に直す)、OSが2000とXPにだぶって、やけくそで色んなソフト入れてたらスピーカー設定がどっか行方不明になりました。 もうすでに手に終えない状態になったので愛はありません。 自分の子供がグレてしまったらこうなってしまうのでしょうか、自分が怖いです。 とりあえず今週末また人の好意に甘えにいってきます。 直る。
アメリカに来てからめっきりファーストフードを食べなくなった。
nari
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