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2007年02月20日(火) 携帯電話

 外国に住むと改めて日本の素晴らしさを実感するとはよく言いますが、まずアメリカ人が声をそろえて言うのは「ハイテクノロジー」です。





こちらに来て約3年経ちますが(3年も経ってるというのに私の英会話能力ときたらうっうっ・・)
一度も機種変更していません。
もともと日本にいるときも壊れない限り機種変更しない性質だったのですが、もうアメリカの携帯ときたら・・・!!!
役立たずすぎて電話にも出ません!!!(ただの電話で英会話恐怖症)


そもそも携帯自体のEメールアドレスがないため、他社もしくはPCにメールができない!!!
テキストメッセージっていうのが携帯同士で送れるけど、なんかこいつがしょぼくてアルファベットとほんのわずかな記号しかないためもちろん絵文字なんてない。
しかも無料通話分には加算できなくて、やたら1通分が高いから、日本感覚でメール送ると月末びっくりな結果になる。じゃあメールじゃなくて通話しろよって話なんですが、もうほんとうにしつこいようですが電話で会話苦手なんですってば。




で、この使えない携帯1号がそろそろ充電できなくなってきたので新しいのに変えました。
デザインにはうるさい国ではなかったのであろうか、今出ている新しい携帯どれをとっても日本のバラエティに富んだ携帯と比べると雲泥の差。


カラー展開がなっしんぐ!!!!
黒か銀の定番しかない!!!!!
しどい!!





ちなみに新しく購入したのがこちら







手前のが古い方です。このご時世にモノクロ、さらにインターネットアクセス不可









先日MSNニュースにモトローラーって会社が日本の携帯に進出してきたようで、ちょうどこのピンクと同じ日本バージョンの広告を見ました。

悪いことは言わん、まじで「外国=かっこいい」という夢を捨て去ってください。今すぐに!!
この携帯の使えなさは半端ないです。
日本のメーカーのものを使ってください。


まず実際はいらないかもしれないんだけど無かったら困る機能が、ない。
最近2年越しでものすごくしつこく電話してくる人がいて、着信拒否したいのだけれど、そんな機能がない!!!
一度、なぜアメリカの携帯は着信拒否機能がないのか?と友人に尋ねたことがあったけれど、「なんでそんな機能が必要なの?!」と驚かれました。

つまり、嫌な人からかかってくればでなければいい、もしくは電話すんなと言えばそれでおしまいなんだろうけれど、もう電話を無視し続けて2年ってどんだけお前頑張ってんだよ!!!
もう明らかに意図的に電話に出てないのに、なぜかけ続けるのか。
しかも留守電に変わっても一切メッセージは吹き込まず、とりあえず電話で会話したいらしい。
これは嫌がらせかな。

この嫌がらせに対抗して最近は奴の番号が表示されたら即座に出て切る、という意地の悪い強行に出たのだけれど懲りずに電話してきます。
そろそろ引っ越した方がよいかもしれません。



話変わって新しくした携帯ですがなかなか通話相手から「なんか雑音多いね、壊れてる?」という苦情を何度も聞き、うんざりしてた頃になぜか充電しようとしても「充電不可能」の表示が。

買ったうちからもう壊れたのー?!
と昼ごはんの時間を割いて怒りのランボーで携帯ショップに駆け込みました。

で、おねえさんに「この前買ったのに壊れてるんですけど」と充電器と電話を見せた瞬間「あ、やべ」と気がつきました。




私、全然違う充電器(ビデオカメラの)使ってた・・・




「ごめんなさいねこっちが間違えて違うのあげたみたい」と新しい充電器をくれたおねえさん、本当は私がごめんなさい。
真実に気付いた瞬間ドキがむねむねしたので言い出せませんでした。


充電器が無駄に2個あります。
どうしよう。


2007年02月13日(火) iMac買う

 






個人的に昔からappleが嫌いです。
過去にも書きましたが、友人内でiPodブーム到来時も自分は他社のオーディオプレイヤー(後に命名「偽あいぽっど君」)を買いました。
周囲で続々とiPodが壊れていく中、彼はどんなに私がひどい扱いをしようが、地面に叩き落すこと数十回、一度も壊れたことがありません。

なんかちょっとおっされ〜な外見と、クリエイターが使ってるから・・っていう意味不明なステイタスだけで買ってる女子大生とか見かけると「この馬鹿者がー!!」と怒ってあげたい気持ちになります。


そもそもappleが嫌いになる発端になったのが学生時代のMacを使った授業で、当時もろアナログ人間だった私はMac起動時の「ソシレ」の和音が鳴ったと同時に頭はシャットダウン、授業の内容をはなからわかろうとしていなかったため、成績も散々でした。(自分の興味のない授業に関しては本当どうでもよかった←プライドなし)



あまりぼろくそ言うと全国のappleファン協会のみなさんに殺されるので端折りましたが、そんなapple嫌いの私がなぜかiMacを買ってしまいました。中古だけど。


ちょっとどうでもいいけど最近MacにIntel入ったみたいですが、聞くところによるとまだ各ソフトウェアが対応しきれていないため、買っても意味ないですよ。
でもWindowsのOSを入れられるので、ソフトウェアを使用するときだけそっちに切り替えればいいよ!とappleのお兄さんが言ってました。
apple storeにいる人たちは客、店員もろともみんな口をそろえて「Windowsはだめだ」と文句を言いますが、私から言わせますとあのですね、そもそもMacはMayaと相性最悪(略





んでちょっと買って、こうやって横に並べてみたわけです。
そうすっとどんどん粗が見えてきてしまうんです。


ここから鉄拳の「こんな○○はいやだ」シリーズを思い出しながら読んでください。




なぜ、電源スイッチが裏にあるのか・・・・・。


機能性を無視したアーティスティック気質なところが許せん!!!!フンガー!!!






しかもなぜか画面がすんごいまぶしい。
コントラスト下げてください。






そしてマウスが言うことを聞いてくれない。
反応が激しく遅い。








あとキーボードがなんとなくいやだ。
















普段私がWindows用に使っているキーボード。押すと青く光ってとってもオサレ。











そしてこれがiMacのキーボード。


ご覧の通り何が違うかって、ボタンの周りの面積ですよ。


なんかこのボタンきつきつで余裕が無い感じがなんとなくいやだ。







じゃあなんでおまえ買ったんだよって何度も言わせるなって?
まあ女なんて愚痴言わせるだけ言わせておいて放っておけばいつのまにか忘れているのでご安心を。




ちなみに






これリモコンなんだけど、最初見た瞬間「iPod シャッフルがついてるー!!やったー!!」←(なんだかんだ嬉しい)と、勘違いしてしまいましたすっとこどっこい。





で、しつこいようだけど買った理由は個人的にすごおく使いたいソフトがappleしか使えなかったからです。
ウェブ上で色々な使い方が載っているのでわくわくしながら見ていたら「58秒チュートリアル」というサイトを発見したのです。
コレ実は「58秒あればわかる(何その微妙な数値)とっても簡単なチュートリアル」って意味なんだけど、何を勘違いしたか「58秒の制限時間内でしか表示されないチュートリアル」なのだと焦って、何度もリロードしながら読むんだけどいかんせん英語のサイトなので全く読めん!!!(ひどい海外生活ですね)

そこでルームメイトを呼んで58秒の見えるうちに読んでもらってあとで軽く説明してもらおうと思ったときに彼に諭されて大変恥ずかしい思いをしたすっとこどっこい2号でした。

まあ仮に本当に58秒しか表示されないという妙なシステムであったとしても、ページをプリントスクリーンするとか他にも色んな策があるのに人間というものは焦ると不思議な生き物に変わるのですね。

しかし逆に考えると、焦ったおかげで新たなアイデアが生まれるという意味でもあるので、今後企画の仕事をしている人には焦ることをお薦めします。


2007年02月11日(日) 駐車テクニック

 ところで、立て続けに素晴らしい駐車をお目にかかれて大変うれしゅうごさいます。


友人宅へ向かうところ、自宅近くで根性の座った停め方をした車を発見。








遠目から見ても既にぶつかっている。

いや、なり語で言えばこれはぶつかっているんではないんだ!押しているんだ!!











近くで見てもやはりぶつかっている。


果たしてこれは後ろの車が押したのか、前の車が押したのか。

とにかく、なぜこの最後にとめた車の持ち主はこの事態に全く気付かずに立ち去ったのだろうか。
いや、もしかしたら気付いていたけれど無視したのかもしれない!!!








関係ないけど最近お引越しした先輩宅についてるプールです。
うらやましかったので撮ったけどきれいですよね・・。




2007年02月09日(金) ラスベガス5回目

 別にギャンブルが好きなわけではないんだけど、遊びに行くところが全然ないロスから離れたかったのでまた週末に行ってきました。
今回は1日しか滞在しないのでギャンブルはそこそこに、シルクドソレイユのショーを見にいくことに。


シルクドソレイユって昔モー娘が「キダムが来ます!」って言ってたCMの印象しかないので、どうも小さなサーカス団みたいなイメージが離れないのだけれど、ラスベガスでは現在「オー」・「カー」・「ミスティア」・「ズーマニティ」という4つのショーが有名ホテルで行われてます。
それぞれキャストからスタッフまでウン百万人の人間が関わってるのだから、ディズニーのダンボに出てきた移動式サーカス団みたいなのを想像してはいけませんよ。(←私)















ところで、前々回・前回と「オー」・「ズーマニティ」を制覇したので今回はMGMホテルで行われている「カー」というショーを見に行きました。



会場内一切撮影禁止なのですが、結構ショーの前に撮影してる人が多いので暗闇にかこつけてこっそりデジカメを撮っていたら、どっから見ていたのか「No more picures!」と係員に怒られました。






すんません、語彙と表現力が乏しいのでうまく書き表せないのですが、「オー」と張る素晴らしさと聞いてはいたものの会場のセットといいますか、建築物と言った方が妥当なくらいの異次元でした。



周囲には鉄の柱が立ち並び、暗闇の中で幻想的にオレンジ色の灯りを放ち、ステージはぽっかりと穴が開いていて、シーンごとにその穴から巨大なステージが上がってきて縦横無尽にぐるぐると回るのです。


ショーのクオリティの高さというよりもその様々な見たことの無いセットを作った建築家の素晴らしさにただただ感嘆するばかり。








↑左端の煙が出ているのがステージなんだけど床が無くて、穴が開いてる。


その穴から出てくる巨大ステージが様々な形に変形するのだけれど、圧巻なのはシルクドソレイユのキャストが次々とものすごい高さからまさに奈落とはこのこと、といった底に落ちていく度に心臓がどきどきしました。



その計算しつくされたステージと人間の動きは、このショーを一言で言い表すとしたら「数学」ですかね。
ショー自体のアクロバティックさは他の「オー」や「ズーマニティ」には負けるけれど、数学的なアートを見た!!ってかんじで、ぜひとも建築学が好きな人はこのショーお薦めです。
ベガスに来た時は「KA」を。
そして私はといえば、また最近の「縄文時代思想」←先日の日記参照
が再発。
ステージの計算された動きに、「どうしよう・・もしこのシルクドソレイユのスタッフ全員が私だったら、絶対に今ステージは動いていない!!というよりもアクロバティック集団にも関わらず何もできない・・」←体育の成績悪い

縄文時代から微動だにしないシルクドソレイユの集団を妄想しては、自分が一人だけでよかった・・と思うのでした。






翌日、最近新たにラスベガスにできた、ベガスで最も最高級の高いホテル「ウィン」にひやかしに行ってきました。

宿泊料はベガス一、ホテルの外観も全部きんきらきん。





・・・らしいが、金に見えない。





わかりにくい駐車場の表示を追って車を置いて歩いていたところ








非常に世にも珍しい素晴らしい停め方をしている車に出会いました。

↑別に出ようとしている瞬間を撮ったわけではなく、本当にこのような状態でありえないくらい駐車スペースから前に出て停めてた。










別の角度から見た、はりきった停め方。




自由の国アメリカをもってしても実に今まで遭遇したことの無い停め方だったので、カメラばっか撮ってる日本人代表としてこの画像を撮影していたら、前方から来るアメリカ人に失笑されました。


いや、実に珍しい。






高級ホテルは金持ちしか相手にしないようなつーんとお高いイメージが許せないのであまり写真を撮っていません。

かろうじて撮影したものをご覧ください。



このような高級ホテルはスロットの平均賭け値が高い上に全く遊ばせてくれずに終わってしまうので、悔しいのでバッフェに行く前にこのホテルのトイレをターゲットに汚してやろうではないか。(便秘4日目)



ベガスでは定番のトイレ撮影。

やはり美しいです。トイレなのに。












テラスの外に見えるのは白い壁ではなくて、巨大な滝です。









ここでお昼のバッフェに到着。
さすが高いホテルですね。
今までで一番値段も高かったです。
それに見合った内容なのかは、非グルメな私の口からはなんとも言えません。







天上界のような入り口です。











わたくしのチョイスした栄養に偏った品の数々です。
しかしバッフェに置ける主食の重要性は私にとっては皆無。
お便秘を解消したあとのおなかのスペースを40%くらいに満たす腹ごしらえ同然です。







少々間を置き、向かうはデザートコーナー。









あんまり無かった・・・(´;ω;`)


大好きなチョコアイスもなんだか全然味がないし。。
ちょっと大人の味ってかんじでお高くとまってるところが許せん。


でも日本のみかんを発見!!!
日本の甘くて柔らかいみかんってアメリカじゃ無いんだよね。
多少小さいけれど嬉しくなって、しばらく日本に帰国してない友人のためにおばさん根性でみかんを4個ほどくすねて帰りました。(良い子はまねしないでね)




今回はあまり謳歌していないけれど時間と金の問題で、これにて退場することに。
相変わらず夜のきらびやかなライトアップに対し昼間の寂しさには萎える。





このきらびやかさとホテルの奇抜さはさしずめ東京は歌舞伎町のライトアップとラブホテル街の巨大バージョンといったところではないでしょうかと言ったらベガス好きの人に殺されるかもしれないけれど、でもよく似てますよ。
ベガスを近場で味わいたければ一度客観的な目で歌舞伎町や渋谷に行ってみてはどうでしょうか。


しかし、なーんもない砂漠の真っ直ぐな道を延々と5時間近く140キロで爆走するのは本当に気が狂います。
夕方は照りつける陽射しの肌へのシミ光線に耐えながら、基本姿勢が悪い自分が数時間背筋を伸ばした形で運転する腰の痛さにイライライラ。

次回は飛行機で行きたいです。


2007年02月04日(日) パソコン君との戦い

 コンピューターを使った仕事をしているのにコンピューター本体に関しての知識が全くありません。
わからないことがあると周りに聞けば教えてくれるという甘ったれた環境も手伝って、もともと文系アナログな私は全力でそれを毛嫌いしてました。


が、いつまでも壊れたDVDドライブを放っておくことはできないので、意を決していんたーねっつで安〜いのを注文しました。


思えばパソコン君との戦いはそこから始まっていたのでした。

まず、注文した商品が届かん。
ネット上で商品の配達経緯を確認できるのだけれど、とっくの昔に「配達済み」になってる!!!が、実際は商品も届いてない。

届いたであろうその日、その時間は家にルームメイトがいたので確実に来ていたら気付くはずなのに来てない。
留守のときの配達届けもきてない。

ということは、絶対に来てない。



が、郵便局に出向いてその旨を伝えると係りのおっさん「届けた。配達記録にそう記してあるから届いているはずだ!私たちは知らない!」の一点張り。

こ・・こいつら・・・

郵便局の無責任さはひどすぎです。
なんと、荷物の配達は配達先の家が留守だった場合はその荷物が100ドル以下(約1万円)であった場合、玄関先に置いて帰っていいらしい・・!!!
法律上そうなってるんだってよ!!

玄関先に置くって、郵便ポストに入れるんじゃないんよ、
本当にドアの前の地面にぽいっって置いてあんの!!

先日一軒家が立ち並ぶ友人の町でこのような留守宅宛に届いた地面ポイッの郵便物を全て盗む窃盗団が捕まったらしく、結局盗んだ荷物は配達先には届かずじまい、
しかも郵便局の責任は一切ないので、だーれも荷物の責任とってくれないらしい。


そんな話もあって、たかが35ドルのDVDドライブとはいえ絶対引いてやるものか、と郵便局がだめなら購入先の会社に泣きついてみました。

が、先方もここで折れてはいかんと私が送るメールにいちいち難癖つけるつける!
「私だったらまず郵便局にもう一度確認しに行って、さらに自宅の周りに荷物が隠れてないか探すわ」
と向こうが言うのでそれもやった、と返事したらさらに
「私だったらアパートのマネージャーに荷物がきてないか聞いて、さらに隣人に間違ってきてないか確認するわ」
ときたので、それも全部やった!なにもかもやった!!(一部やってない)、と何度も何度も何度も何度も!!メールで戦った結果、

「わかりました、本来ならこちらの責任ではないけれどあなたを助けましょう!!」←なんか英語だけど「We can help you」とか書いてあって日本語にしたらむかついた。

と、やっと再度送ってくれることを約束してくれました。
が、契約上1ヶ月の猶予を得てから再配達という形なので到着は2月の終わり・・・
おそっ!!!!!
ケチってネットで買わなきゃよかった・・・。
しかも、「配達料はあなた持ちよ」とか言われて、まあそうなんですがどうにも腑に落ちないのは全て郵便局のせいです。



というやり取りがあったのですが先日急にその会社から「なぜか荷物が戻ってきた、理由は書いて無いから私たちもなぜなのかわからない、これから再送します」と連絡がきました。

理由はもうどうでもいいので早くDVDを焼かせてください・・・。



長い死闘は終わりやっときたDVDドライブ!!!!!
そして唖然!!!
なんかUSBでつなぐ外付けのやつかと思ってたらパソコン君に内蔵するやつだった!!!
やばい!!!パソコン君を解体しなければならない!!!!

だが、私は美術は得意であっても工作はとっても嫌いです。
ドライバーでパソコン君を開ける時点で既に力が入らず指の腹が最高に痛いです。










こちらが数年お世話になっている、先輩に自作してもらったおさがりのパソコン君です。
かなり年季が入ってるのにまだ使っている私はとってもエコロジー。
長年使ってるとはいえ、定期的にメンテナンスを行ってもらっていたため(ここでも自分ではやらず先輩にやらせるという強行っぷり)、初!自分でパソコン君をお掃除!!!!!








うむ。
ぱいおにあ。
日本の企業かと思ってたんだけど、見事に説明書が英語とスペイン語と韓国語しかないです。
なぜ韓国語あって日本語ないの・・。

そしてとっても簡素!!!













そして既に壊れてる!!!!














昔から説明書というものは読まない人間でして、それがさらに英語となると全身全霊で拒否反応が出ます。
(これが米生活2年半の賜物です)













華麗に説明書をスルーして、約1年分のホコリに出会えることをちょっとどきどきしながらパソコン君を開きました・・・。








ちょっとわかりにくいけど









右の灰色の帯みたいのにホコリの層が・・・

さらに下側に見えてる平たいブラフィックカード、緑色なのに白くなってますが・・(´;ω;`)

パソコン君の熱を冷やしてくれる扇風機みたいのもすでにホコリの層ができて、よく動いてんなー・・と感心。




ぎょえー!!!!
不用意にふ〜って吹いてみたらすんごいホコリが舞う!!!!!
あ〜ホコリって光に透かすと綺麗だな〜・・っておい!!!!!










とにかくこれを自分の部屋で行ってはいかん、と思い玄関前に広げることにしました。












ふっふっふ・・・
お店屋さんごっこみたいでわくわくしてきたなあ・・













まさか美容に使う綿棒が全く使われずにこんな時に重宝されるとは・・。
このごっそり取れ感はあたかも1年耳掃除をしていなかったおじいちゃんの耳掻き、毛穴角栓取りシートを初めて使った人、の感覚に似ている・・。






なんかすんごいいい仕事したかんじだ・・!!!!
しかし握力が極端に弱い私は最後はルームメイトの男子の力を借りてねじを回してもらいました。
「女の子がパソコンを自分で解体して掃除するなんて、キミはとってもすごいね!!」(なにが?)
と褒められて少々いい気になって自分の部屋に戻る。









ふふふ・・・・これでDVDが焼けるよやっと・・。
すごいよね、コンピューターを考えた人は。
こんな小さなチップみたいな集合で、い〜ろんなことができるなんてだれが考えたんだろうね。
もしこの世が私だらけだったら、絶対未だに縄文時代だよね。
頑張って飛鳥くらいになりたい。
でも人の言うこと全く聞こえてないから聖徳太子に失礼だよね。
関係ないけど最近の学者の発表によると聖徳太子なんていないみたいだね。




まあそんなかんじで新しいことをして一発目で成功したことないという誇り高い経歴の私がやはり成功するわけもなく、なんだかパソコン君が立ち上がりませんよ。







もう見つかりませんだらけだよ。
こうして何も見つからぬままの人生を終えるのであろうか。





長文書いたんでそろそろやる気がなくなってきたので大幅に省くと、実は途中で興味本位で外したメモリーがしっかりはまってなくてエラーが起きただけでした。

みなさんも興味本位でなんでもかんでも触らないようにしましょう。


この後、さらに興味本位でリカバリしたら(パソコンを出荷前のまっさらの状態に直す)、OSが2000とXPにだぶって、やけくそで色んなソフト入れてたらスピーカー設定がどっか行方不明になりました。


もうすでに手に終えない状態になったので愛はありません。
自分の子供がグレてしまったらこうなってしまうのでしょうか、自分が怖いです。

とりあえず今週末また人の好意に甘えにいってきます。
直る。



2007年02月01日(木) ファーストフード

 アメリカに来てからめっきりファーストフードを食べなくなった。
だって私はいつもてりやきバーガーしか食べないから・・。
アメリカにはそんなメニューないのです。


先日久々にお昼にドライブスルーしたら、セットの飲み物のサイズを当然のように「Lでいいね?」とLにされたんですけど。



どうすんのさこのでかさ。
2日かけて飲んだよ。




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