自分日記
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2005年12月31日(土) 吐き出してみよう

ずっと口に出すまいと決めていたこと。

結婚してからもずっと彼を裏切り続けて男がいた彼女。
一年間に何人も男を替え、それでもその中のたった一人だけとはずっと付き合っていた彼女。
別れを切り出す勇気はないくせに、その男と結婚したいから、私に離婚したいと言った彼女。
いろんな男と付き合ってきたのは、結局彼に辿り着くための道のりだったと言った彼女。
子どもを作って離婚しようとした彼女。

私はいつもいつも、自分が欲しくても手に入らない人の妻に、恋愛相談をされ、協力もさせられていた。

そしてその悲しみは・・・決して口に出来なかった。

苦しくて冗談めかして、もし、私が旦那をちょうだいと言ったら?と聞いたら、旦那が望むならいいよ。と即答した彼女。

それでも彼は家庭を守ろうとしていたから、私は何も言えなかった。

ただ夢を見たならば、彼が彼女に捨てられて、私の所へ来てくれること。

私のこの苦しみを彼は知らない。
いつもいつも私は傷つき涙を流し続けていた。

それでも私は、彼が傷つかないで生きていけるなら、何も言うまいと決めていた。

真実を知ったら、嫌われたのはきっと私だね・・・

あなたに会いたいです。
もう苦しまなくていいんだよと抱きしめて欲しいです。
ごめんなさい。







ゆうき |MAIL