sakuraの日記
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2002年09月16日(月) あの人と〜♪

私の大好きなギタリストのIさんと食事の機会を持てた。(*^^*)

もちろん、2人じゃないですよ、4人でですけどね。(~o~)

パリ音楽院での留学時代の話しや、コンクールの話し、演奏前の緊張感…

私にとってはとても新鮮で、楽しい会話が弾む〜♪

Iさん推薦の美味しいワインを飲みながら、4人の会話は尽きる事がない。

彼の演奏を初めて聞いてから、早10余年。

私は30代に彼は40代に。

でも、ちっとも変わらないIさん。

純粋に自分の求める音楽の世界を追求する姿は初めて演奏を聞いた頃と同じ。

今の日本では、若い優秀なギタリストが商業主義に乗せられて、

どんどん、アルバムを出し、売れっ子になって行く。

そんな中で、彼らをレッスンした事のあるIさんはというと、

公開レッスンの講師や、国際ギターコンクールの審査員など、

ほんとに実力のある人にしか出来ない仕事をしつつも、

なかなかいい仕事に恵まれない。

ギターは音がとても小さく、マイクを通さなければ、

大ホールでは音が後ろの方まで届かない。

でも、彼は、あくまでも「生音」にコダワル。

マイクを通さずに、生音で勝負したいのだ。

そうすると、大ホールで観客を沢山集めてのコンサートは望めない。

小さなサロンや小ホールで、キャパが100人、200人くらいまでの所で、

聴衆との対話を図りながらのコンサートを望む、

数少ないアーティストだと思う。

大ファンの私にとっては嬉しい事なのだけど、これがまぁ、実力があっても

メジャーになれない理由なのかな、っと。(^_^;)

でも、私だけじゃなく、Iさんの音楽に惚れ込んでる人はいるんだから、

めげないで、これからも、応援して行くよ。

Iさんのギター、多くの人に、ほんとに聞いて欲しいよ。


P.S  もし、このM.Iさんというギタリストについて、詳しく知りたい方がい

    らしたら、是非是非、私にメール下さい。

    演奏会情報など、喜んで、詳しくお教えいたします。(*^^*)




2002年09月13日(金) 素直な気持ち

  朝の連続テレビ小説「さくら」

この番組を見ていると、自分に素直になるって事を考えさせられるな。

主人公の「さくら」の言動にはとても共感しているし、

溜飲を下げたり、私もそう出来たらいいのにとか、

自分の事に当てはめて見ている。

「後悔したくないから・・・」

私も常々そう思ってはいるけど、後悔している事はたくさんある。

取り返しの付かないような事も中にはあったっけ。(T_T)

 自分の気持ちに素直になるって、なんて難しいんだろう。

最近、またまた、憂鬱な気持ち。


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