ハウルの動く城(ネタ晴れ注意報発令中)

…この題名で書くと…
検索でめちゃめちゃ引っかかりそうな気がする…
ってことで…ハウル。
観てきました。

原作はちょっと前に読んでいったのですが…
宮崎監督はこんな風に見てたのかーと思いました。
やっぱり人それぞれ感じ方がちがうのですね。

本と映画では違うところが多々あります。
しかし、本は本。映画は映画で面白かった!

マルクルのキャラは最高だし…
…なんたってカルシファーが可愛い。

本のほうの助手はマイケルだけど、
うちの想像ではカッコイイ系ですよ。
…いいんです。想像だから。

んでもって、おばぁちゃん!
荒れ地の魔女のおばぁちゃん!
あんた!いい味出してるよ(ホットペッパー調)
カブはやっぱり原作通り王子様で、
ソフィーにラブってところがまた…ツボでした(笑)
原作では違うけどね。うん。
やるな宮崎監督ってかんじでした。

原作は荒れ地の魔女がラスボス(笑)ですが、
映画はサルマンがラスボスでした。
…しかも女だし。
その辺は大きく違うかなー…原作だと同僚の男で、
ソフィーの妹の1人と結婚すんだから。

…色々違うけど、やっぱりなんだか考えさせられました。
戦争ってやっぱり最悪だなーとか。
人間いくら強くても、どっかに弱点あるし、
自分に自信がなくっちゃぁ…
人生なげやりはいかんね。とか思ったり。
…いろいろ。

とにもかくにも。
おもしろかったです。

2004年12月06日(月)

玉葱的戯言 / オニオン

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