■■ 踏んだり蹴ったり雨ザーザー

2001年06月30日(土)
なんていうか今日は。
徹底的に惨めになろうと本気で思って実行したような日だった。

大雨だった。
しかも計ったように私が学校へ行く時間と帰る時間「だけ」どしゃぶり。

そんでもって今日は母上が仕事休み。

普通の家庭だったら送ってもらうって、絶対。

それなのに…
それなのに…

母上ってば、
「私はいないものとして考えなさい」
って…
酷い…(泣)


今日はホントはクラスの友達とカラオケに行く予定だったのにそんな雨で、どうしようかーって朝メールしてたんだけど、その折。

友「みんなバスで行くって言ってるけどどうする?」
私「っていうか私の交通手段は自転車しかないし」
友「自転車!?こんなに降ってんのにっ!?」

…痛い。
痛いよ!
私だってなんでこんな雨の降る日に自転車のって学校いかにゃならんのさ!
しかも送ってくれる人がいるにもかかわらず…

ああ、生殺しって感じ。

友「ん〜じゃあ自転車学校においていったら?それか朝バスでくる?」
私「…それは私に歩けといっているのかな?もう私のことはほっといて、皆で楽しんでね(´∀`)」
友「そんな悲しいこと言うなよ。自転車を諦めよ!後々は気にするな!」
私「君が自転車で来れば万事解決さ(´∀`)」
友「あほか!おぬしもバスじゃ!!」

バスは高いんだーよぅ
死ぬー

まぁそんなやり取りがありまして。
必死こいて傘差し運転しながら学校行きましたよ、ええ!
くぅ…

したら学校に近づくとともに雨やんでくるし…
なんなんだよ、一体!


んでもって帰り。
結構雨も収まってるしさっさと帰ろうとしたところへ
「女子だけ体育館出ろ―集会するぞ」
っとな。

まてや。

しかも内容は「携帯の出会い系サイトで中年のおっちゃんに騙される事件が増えてるから気をつけろ」だと!?

携帯もってねぇ私には関係ねぇェェェ!!!
しかも怒られ損…携帯持ってるならまだ諦めもつくけどよ。

しかも。
しかも!!
そんなこと30分も話してた所為で帰る頃にはどしゃぶりに…
今日一番雨のきつい時間帯だったらしい。

その中を一人自転車こいで帰りましたさ!
友達は普通に迎えに来てもらってるって言うのに…
自転車こいでる女なんて私ぐらいだったさほんとに。
男子は少しはいたけどね。

なんか。
めっちゃみじめになってちょっと涙が出そうになったけど、雨のほうが強いからほんとに出たかどうかもよくわからんかった。

なんで毎日毎日「女らしくしろ」とかいわれたうえ、今日も女だからって理由で残されてたのに、こんなむごい仕打ちを受けねばならんのか。


なんか帰ったら母親に謝られるし。
母親はばーちゃんとじーちゃんに説教されたらしい、「何で送っていかんかったんや」と。
それ聞いて余計惨めになって泣いたら、
「そんなに乗せてって欲しかったんならちゃんと言えば乗せてったのに」と逆切れされた。

聞く耳持たなかったのはそっちだろうが。


なんか凄く惨めな感じだ。
男女だから悪いのか。

いっそ男になりたい。




■■ 夏ばてで倒れる、の巻

2001年06月29日(金)
今日は一日頭がガンガンして死にそうだった。
夜それが絶頂に来たので
一階で寝転んでテレビを見ている母親に
「頭痛い―」
といった所。

「今いいところなんだから静かにして!」


………(T−T)

酷い…
酷すぎ!!
こう言うことから子供の非行が始まるのよ(`∀´)

…なんて言ってても始まらないので、薬飲んで寝ました、さっさと。


んで次の日には完治。




けっ
いいさいいさ
強く生きてやるもん(T−T)




■■ 人にできること、できないこと、できないこと、できないこと。

2001年06月21日(木)
ネット上で知り合った人の中に、心臓を病んでいる友人がいる。
私は彼が幾ら痛いと叫んでも何も出来ない。
それはとても悲しかったけれど、心の中でできない「理由」をつけていたので、私はあまり気にやんではいなかった。

「相手は遠くにいるのだから、当たり前だ」
――と。

でもそれは違った。
近くに…どんなに近くにいても、私には何もできない。
痛みを代わってあげることなんて出来ないし和らげる事も出来ない。

最近、私の友達の一人が心臓を病んでいる事を知った。
彼女は去年私と同じクラスで、よく行動を共にした親しい友人のうちの一人だ。
今は理系に進んでしまった彼女とは、教室が離れていて、一日一回顔を合わせる程度…たまにメールをするぐらいで、もちろんそんなに時間も無いから深い話も出来ない。

でも、先日の合同体育のバスケで偶然にも彼女と同じ班になることができた。
途中までは何も気にする事なく試合が出来ていたし、いつも元気な彼女の事、試合中に立ち止まったときにはただ疲れただけなのだろうとさして気にもしていなかった。

でも彼女の顔面は蒼白だった。
思わず声をかけたら、彼女は私に自分の病気の事を話してくれた。

彼女は笑っていたけれど。
病気が嘘ではない事ぐらい私にだってわかる。


―――結構前からわずらっていたらしかった。
私は…
遠く離れているはずの、面識も無い人のことのほうが、近くにいる友人のことよりも良く知っているのか。
こんなに近くにいてわかってあげることが出来なかったのか。
そして
こんなに近くにいるのに、私には何もしてあげることは出来ない。
そのことを知ったからといって、何が変わるわけでもないのだ。

私はこんな無知で無力で愚かな自分に腹が立つ。
何かしてあげることができる、と思うこと自体が偽善なのかもしれないけれど。


では何故人は、私は、他人に愚痴るんだろう。
そんな事をしたって何もかわらないし、相手だって良い思いをするはずが無いのに。

何故。
何故空間という壁があって手を差し伸べることのできない相手が、私に自分のつらさを訴えてくるのだろう
そんな事をしたって何も変わらないのに
私をこうして苦しめるために言っているのだろうか
私自身も、こうして相手を苦しめるために言うのだろうか

わからない



私は一体どうすればいい?








■■ 無理は禁物。…多分。

2001年06月12日(火)
突然ですが、私の友達にはどうにも無理をしすぎる傾向のある人が多いらしい。
ってか私の友達で体育会系の奴らは大体そうだ。

テニス部の某友人Aは、手を怪我しているにもかかわらず大会に出、終了後体育と部活禁止令が出た上、今現在まだ全然治っていないくせに部活に行っている。

不思議だ。
私だったらラッキーとか思って部活サボりまくるけどなァ…

まぁ、彼女はとてもテニスが上手く(努力家だとも言うけれど)、この間の大会で個人戦、団体戦共に優勝に導いたつわものではあるけれども…
無理しすぎて二度とラケットが握れなくなったらどうするのだろう、後悔はしないのだろうか。

って他人の私が心配したってどうしようもないことだけれども。

今やらなくて後で悔やむことにならないようにするためにも、無理をするべきなのか。
それとも、今やることで後で悔やむ事になる、と止めた方が良いのだろうか。

まぁ、私ごときが何言ったって、自分の意志を曲げるようなやつではないけど(笑)


もう一人、陸上部の友人Mの話。
昨日「また」怪我をしたらしい。
彼女は高飛びの選手なのだが、今年の春先に部活で靭帯が切れかかり(傷が入ったんだっけか)ただでさえ足に怪我をしやすい状況にある。
そんな状態で部活を続けているのは無謀だって事ぐらいわかりそうなものなのに…
彼女は部活をやめようとはしなかった。
それで、昨日ハードルの練習をしていたときに失敗して、かかとのほうから足を打ちつけたらしい。
うわ痛そ!(汗)

っていうかもう怪我する癖がついちゃったらしいけど…
それなら尚の事もう無茶は止めろよ、って感じがしてならない。

私だったら即やめる!
(だからお前の事は誰も聞いてないって)



…まぁ、いや、本当に、無理はして欲しくないものである。
見ているこっちも痛いしね。
私が無理してまでそんな事しようと思わないからわからないだけかもしれないけれど…




■■ 変なオジサン

2001年06月09日(土)
今日学校に行こうとしたら
(第二土曜日のくせにテストだったのさぁ)
変なオジサン(しかも不細工)に呼び止められた。

変な男(以下「変」)「(車を私の自転車の横につけて)ちょっといい?」
私「(自転車を止めて無言で男のほうを見る)」
変「あのさぁ」
私「はい(内心:道でも聞きたいのかな)」
変「今彼氏いる?」
私「…(無言で自転車をこぎ始める)」
変「あ、ひっどー」

…酷いのはどっちだ凸(゚▽゚メ)
いや、男嫌いが進行。


そして下校時の出来事。
今度もまたオジサンです。
でもちゃんと背広着てる普通のオジサマって感じの人です。
その人が私と友達に向かって。

男「ねぇ、南ってどっちかわかるかな」
私「あっち(と言って来たを指し)
  …は北だからこっちです」
男「そうか、ありがとう(にっこり)」

…間違えたわけではないのです。
でも私が指した方向には

 南郵便局が!

…思いたくもなるでしょう、あっちが南だと…
しかも曇ってて方向わからなかったし。

まそういう事もあるって事で
わけわからんまま終わる!(滅逃)




■■ 呟き。愚痴。文句。好きなものについて。

2001年06月04日(月)
私は。
考え方の違いって言うのは大体理解しているつもりなのだが、私の大切な人、もの、そのほかのものをけなされると非常に癇に障る。

そして最近そういうことが多く起こって、そういうことがあるたびになんて私は心の狭い人間なんだろうと思う。


私の大好きな小説家さんがいる。
私はその人の小説はデビューから好きで、出ている分の小説は全部買っている。
その人は、ちょっと前まではほとんど知られていなくて、yahooとかで検索しても2.3件しか出てこないような人だったのに、最近人気が出てきたのか良さをわかってくれる人が増えてきたのか、100件以上引っかかるようになった。
これはとても喜ばしいことだ。

だけれど、その検索で引っかかった中に、彼女の悪口を言ったような記事を見つけた。
「高校生くらいでデビューするのにロクなのはいないことを思い出させてくれた」
だとか、
「短編の方が、まだマシ」
「っていうか短編じゃないと読み物になってない」
「だよね。
あんなものが出版できるなんて不思議」
とかって…
全て一人芝居の記事でしたけれど。
あんたになんでそんなこと言える権利があるの!?ってかんじ…
まぁ、考え方は人それぞれだから仕方ないといえば仕方ないのかも知れないけれど…
BBSという公共の場で書くようなことではないと思うし、そうじゃなくてもわざわざ言うようなことではないと思うし…


とにかくむかついたのでした。


あと、私の大好きなコバルト文庫作品を、
「最近のは全部駄作」ときっぱり言われてしまったのにはこの上なく腹がたった。

…まぁ、前言撤回しろっていって撤回させたくせにまだ根に持っているのはおかしいのですけれど、それはわかっているけれど、でも。
最近そういうのが多いと思う。


よく知りもしないで最近のは駄目だとか。
大人って、それが口癖になりつつあると思う。

「近頃の若いもんは…」って。

アナタとは生きている世代が違うんです。
わかってもらおうなんてこれっぽっちも思っていません。
良さなんてわかって欲しくもないです。
でも、頭ごなしにけなすのはやめてください。
人には人それぞれの考え方がある。
あなただってそうでしょう。
それをある程度分かり合わなければいい社会なんて出来るはずもない!

あなたは「それ」のどれだけをわかっているのでしょう。
よく知りもしないで頭ごなしにけなすのはやめて。
「それ」が好きな人だっているんです。
あなたがそれを嫌いなことを否定したりはしませんが、存在そのものまで否定するような、そんな発言はしないで欲しい。
そういうのは例え思っていても心の中にしまっていて欲しい。
そう思うのは欺瞞なのだろうか?

今には今のよさ。
昔には昔のよさがある。


なんだか何が言いたいのかよくわからなくなってきた…
ふ、まぁいいや。
読んだ人、出来ればレス下さい(どこに?)
いや、メールでも、BBSででも…
宜しくお願いしますですー

久しぶりの日記なのにこんな内容かぁ…


これ書いてから割とすぐ気づいたんですが、ティーンズ小説なんだから、ティーンズ過ぎた人がつまらないと感じてもそれは当たり前のことだったんですよね…(笑)




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