日々あんだら
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2007年11月30日(金) 焼肉三昧!




今日は上京してきている父親を迎えて焼肉屋へ。

僕と、父親と、弟と、弟の彼女と、彼女の子供。
父親と2人は初対面。

にも関わらず、違和感がさほどなかったのが違和感かな。(笑)


久しぶりに旨い肉をたらふく食べさせていただきました。
オトン、ごち!!(奢らせたんかい!!)





明日は日帰り名古屋の旅ー。
起床予定時刻は3時間半後ー。
でもまだお風呂にも入ってないー。(爆死)


2007年11月29日(木) 金沢2日目


シズル感ってこういうこと?
(SRT101 + MC-R58mmF1.4 + Tri-X)



<11月24日(土)>

2日目。
朝起きてホテルをチェックアウトして、一路近江町市場に向かう。
途中で昨夜から入れていたフィルムが終わったので交換。
…しようとして巻き戻さずにうっかり裏蓋を開けてしまう。
日陰だったし1秒くらいですぐ閉めたんだけど、よりによって入っていたのはISO1600の高感度フィルム。
ISO1600で1秒ってことは、ISO100だと16秒…アウトです。(涙)

ショックを振り払い、近江町市場に到着。
昨夜はどこも店じまいしてて寂しかったけど、今日はにぎやか。
3連休の中日ということもあって、たくさんのお客さんが訪れてて。
解禁になったばかりのカニも満載。
活気と熱気が渦巻いていました。

もちろん僕のテンションも急上昇。こういう雰囲気大好き!!ヽ(´▽`)/
カメラに入っていたアクロス(ISO100)を途中で巻き戻して抜いて、Tri-X(ISO400)に詰め替えて、
ガッシャガッシャと撮りまくり。
主に人。そしてカニと魚。(笑)
1時間でフィルム2本撮りきってしまいました。^^;

ちなみに朝ご飯は朝から回転寿司に行こうと思ってたんだけど、冷静に考えたら朝から開いてないわな。(笑)
ということで、市場で見つけたカレイのフライとおにぎりとイカの姿焼きが朝ご飯。
どれもおいしかった!
カレイは衣が全然油っこくなくてサクサク。中はふんわり。
イカは小ぶりだったけど、ぷりっぷり。ヽ(´▽`)/


…さて、いろんな意味で大興奮な近江町市場を出て、じゃあそろそろ兼六園へ行こうかな、と。
もうこの辺の位置関係は覚えてしまったので地図なしで細道をショートカットとかできる。(笑)
兼六園は紅葉が綺麗だった!
でもカメラに入っていたのはモノクロフィルム…|Д`)
失敗するとわかっててもモノクロで撮らずにはいられない僕なのでした。。。
あとね、人が多かった。観光シーズンやから仕方ないけどねー。
そしてここでも途中から開き直って人を狙って撮ってた僕なのでした。^^;

兼六園を抜け、昨日フラれたあのお店へリベンジ!
あうん堂、今日こそ!!

ドアを開けると、おばちゃんが「昨日はごめんなさいねー」といきなり声をかけてきた。
昨日チラっと来ただけなのに顔覚えてくれてたー!^^
(カメラを覚えてくれてたのかもしれんけど。笑)

昨日の満員が嘘のように、今日は僕の他にカップルが一組いるだけ。
そのカップルも僕と入れ違いのように出て行った。
わーい、独り占め!!

ちょうどお昼時だったのでチキンカレーと、食後にコーヒーをいただくことにする。
ここのおっちゃんとおばちゃんがすごく気さくないい人で、お店の成り立ちからオススメのお土産から、
いろいろ話をしてくれた。
おばちゃんが2階(住居らしい)に上がっている間に、おっちゃんがコーヒーを淹れてくれた。

「ホントは僕は古本担当でコーヒーはおばちゃんなんですよ」
「あ、そーなんですかー」
「そうそう、でも僕の方がコーヒー淹れるの上手いよ」

おっちゃん、2階に聞こえないように小声。(笑)

コーヒー(おいしかった!)をいただいた後、古本コーナーに移動していろいろ物色。
ここの古本コーナー、すごく狭いんだけどその囲まれ感がいい!
ゆったりのんびり古本をめくる。ああ、幸せ♪

そうしていたらおっちゃんがなにかメモ用紙を持って来た。
それはあうん堂周辺のオススメなお店の地図!おっちゃんの手書き!!
ありがとうございます!!

記念に文庫本を1冊と、おっちゃんとおばちゃんの写真を撮らせてもらってあうん堂を後にしたのでした。


おっちゃんの手書きの地図を頼りに「俵屋」へ。ここは古くからある老舗の飴屋さん。
外観がすごくいい感じ。写真を撮ってから中を覗く。
そしたらお店の人が試食に水あめがついた棒を差し出してくれた。
これがめちゃくちゃ旨い!!
聞いたらお米と大麦と小麦だけで、砂糖を一切使ってないらしい。
あまりにおいしかったので、思わずお土産用に購入。^^

そこからひがし茶屋街をブラブラ歩く。
昨夜来た時は気付かなかったけど、この街の古さは「作られた古さ」やなぁって思った。
てか、新しいんです。建物の造りは古い造り方なんだけど、木や塗料は新しいねん。
石畳も綺麗やし。
えーと、ちょっとがっかり。^^;
(もちろん部分部分では本当に古い建物も残ってますけど)

で、そこを早々に抜けて、また路地裏探索。
作られた路地より、本当の路地裏の方が絶対におもしろいねんもん。
ホテルの方に向かいながらバシャバシャと。

で、疲れたのでホテルの斜め向かいのミスドに入って最後の休憩。
そこでのんびりしてから荷物を受け取って、空港バスに乗って空港へ。
満員の飛行機で帰ってきました。


今回の旅、きっと行ってないところがたくさんあると思う。
でも自分の心のままにフラフラとさまよって、面白そうな路地があったら入ってって。
そういう旅をするのは久しぶりだったのでとてもおもしろかった。
やっぱり誰かと一緒やったらこうはいかんもんなぁ。
1月には鹿児島に、また一人旅に出かけるので楽しみ!


ちなみにこの旅で撮った写真は、モノクロで15本、カラーポジが3本、カラーネガが1本でした。
現像代がメチャクチャ怖い。。。|Д`)


2007年11月28日(水) 金沢1日目


21世紀美術館のなんとかのプール(笑)にて。
(GR1v + KR64)



今さらだけど、金沢の日記。
というか、ほとんど備忘録。(笑)


11月23日(土)

いきなり寝坊して目が覚める。予定時刻より30分寝坊。
ちなみに飛行機は特割で取ったので便の変更はできない。
死ぬほど焦って髭もそらずに(さすがに寝癖は直した。笑)部屋を飛び出す。
空港でもダッシュして、搭乗手続きギリギリでセーフ。

飛行機の中からも写真撮りまくり。
メインで持ってったSRT101は完全機械式なので離着陸時にも写真が撮れるのだ!
(でもシャッター音がガッシャンガッシャンうるさい。周りのみなさんごめんなさいでした。^^;)

小松空港到着。天気は曇り。高速バスで金沢へ。

金沢に到着して、まずはホテルに荷物を預ける。
バスから見えたホテルの裏の川がいい感じだったので路地を抜けてそちらへ向かう。
川原に着いたら日が射して来ていた。僕の金沢散策はこの川からスタート。

川原を2区画分くらい歩いて街に戻る。
とりあえずお昼が食べたかったので、みんなにオススメされたカフェ『FULL OF BEANS』へ。
飛行機の中で見ていた地図の記憶を頼りに「だいたいこっちの方やろ」と路地裏をずんずん進む。
そしたら21世紀美術館の方に出てしまう。行きすぎ。(笑)
また違う路地を少し戻ってみると、どんぴしゃで『FULL OF BEANS』に行き当たる。
ナイスオレ。(笑)

『FULL OF BEANS』は古い民家を改装してカフェにした感じのお店。
サムさんが「R cafeみたいやでー」と言ってた意味がすごくよくわかる。
このカフェの特徴はおにぎり?とにかくおにぎりのメニューがめっちゃ豊富。
昆布とおぼろこんぶと牛肉しぐれをチョイス。それにお店お任せのお惣菜3品とお味噌汁。
どれもおいしくて綺麗にたいらげた。
食後のコーヒーとパンプキンプリンもいただいて、少しまったりとする。

『FULL OF BEANS』を出てまた路地裏散策。
金沢は路地裏が面白い!写欲を刺激されてガシャガシャと撮りまくる。
今回のメインカメラはSRT101。コイツとは久しぶりのお出かけ。
あと20mm、35mm、58mm、100mmの4本のレンズ。
モノクロフィルムが16本。
サブはGR1v。こちらにはもうすぐ国内現像できなくなるコダクローム。(笑)

フラフラ歩いてまた21世紀美術館の方に出る。
2回も行き着くなんて今見ろってことやな、と思って入館。
庭のオブジェとか、そこで遊んでいる人を見る(撮る)のはおもしろかったけど、
中は…うーん、どうでしょう?
とりあえず確実に言えることは、現代美術は僕にはわからない。(苦笑)
でもそれなりに堪能して後にした。

どこに行こうかなーと思いつつ、案内板を見たら兼六園の向こう側がひがし茶屋街らしい。
ということで、兼六園は翌日に回すことにして横目に見ながら通り過ぎる。
ひがし茶屋街の方の『あうん堂』を目指す。
が、行ってみたら満席。「ごめんなさいねー」というおばちゃんの声を背にまた路地裏探索へ。

ひがし茶屋街のあたりは古いお店が残ってておもしろい。
乾物屋さんとかお麩屋さんとか飴屋さんとか。
日が暮れて来たんだけど、それがまた余計に雰囲気を醸し出しててもちろん僕のテンションも上がる。
でもさすがに疲れたなぁ…というところで、近くにもう1軒のオススメカフェ
『茶房ゴーシュ』があったことを思い出す。

ゴーシュも古い民家を改築したお店っぽい。
入ってすぐ正面にセロ弾きのゴーシュの絵が描かれた丸い看板がかかっていて、
その看板がまたいい感じ。
特製のコーヒーゼリーを食べたかったんだけど品切れだったので、普通にホットコーヒーだけにする。
そしたらサイフォン(?)みたいなのに入って出て来た。たっぷり3杯分はある。
これで550円(だったっけ?忘れた。笑)は安い!そして旨い!!
コーヒーをチビチビ飲みながら人間観察。(笑)
僕の他に10人くらいのお客さんがいたんだけど、その内2人は寝てました。(笑)
こういうお店で寝てしまうっていうことは、それだけリラックスできるいいお店という証だと思う。
(R cafeとかかつてのパラボラとか)
ゆっくりしてからお会計の時に「お店の中を撮らせてもらってもいいですか?」と聞くと
快くOKしてくれたので、看板とかを何枚か撮ってお店を出た。

夜の町をブラブラしながらとりあえず1回ホテルに戻ろうかと思う。
その時点でまだチェックインしてなかったのだ。(笑)
来た道戻ればいいやーとズンズン進んでたら、いつの間にか違う道を行ってたらしい。
途中で気付いたんだけど、いざとなればタクシーに乗って1000円か2000円の距離。
気にせずさらにズンズン進んでいくと、近江町市場に出た。
夕食は、本当はカニの食べ放題に行くつもりだったんだけど、そこはちょっと遠くてタクシー使わないといけないし、みんなからのオススメ情報によると「近江町市場の回転寿司はどこも、回転寿司とは思えないくらい旨い」ということだったので、夕食は回転寿司に決定。

適当に目に付いたお店に入ってみる。
お客さんが少ない。
おいおい、ホンマに大丈夫か?と思いながらも、まぁ、まずかったら1皿2皿食べて出ればいいや、
と開き直って注文することに。
そしたらアンタ、めっちゃ旨いやないの!!
回ってるお寿司は数年ぶりに食べたんだけど(と言ったら贅沢してるように聞こえるけど、回ってないお寿司も滅多に食べてません。笑)、えー!回転寿司ってこんなに旨かったっけ!?というお味。
1皿2皿だなんて失礼なことを言って申し訳ありません!!
結局11皿完食。(笑)
(でもお値段も回転寿司としては破格の3400円でした。^^;)


そこからバス停の地名を頼りに歩いて、無事ホテルに到着。
よし、ホテルと市場の位置関係は覚えた!明日の朝また行くぞ!!
と決意も新たに就寝。


2007年11月26日(月) 『SNAP×2』終了しました。

昨日ですが。
大阪・中崎町のRcafeで開催していた『SNAP×2』が終了しました。
今回は(も)遠隔地ということであまりRにいることはできなかったんだけど、
たくさんの方が見に来てくれたようで、本当にありがとうございました。

搬入も搬出も人任せで、しかも搬入の時にはモニターに画像がきちんと表示されないってトラブルまで。
みんなにすごい迷惑をかけてしまいました。
前々から思ってたんだけど、そろそろ遠隔参加って考え直さないといけないな、と思います。
少なくとも搬入と搬出くらいは自分で行かないとダメやなぁ…

見に来てくれたみなさん、主催者のサムさんはじめ、他のメンバーたち。
いつもながらステキな会場を提供してくれたユミさんとうーちゃん。
本当にありがとうございました。





さてさて。
今回は僕としては初めて、紙ではなくてモニターの出展でした。
そこに、1枚の画像からネガ反転させた画像と、色を消してモノクロ化した画像を連続して表示することで、モノクロの方に色が付いているように見える、というもの。

…はい、口で言ってもわかりませんね。^^;
興味のある方は下の画像をダウンロードして、同じフォルダに入れた上でスライドショーで見てください。(1枚の表示時間は5秒くらいで)
1枚目(ネガ反転してる方)の中心の「●」を目を動かさず、瞬きもせずに見つめ続けていると、2枚目のモノクロ画像に画面が切り替わった瞬間にモノクロに色が付いたように見えます。







ホントは、今年の春に大阪のビーツギャラリーで同じような展示が出てたんです。
それを見てびっくりした印象がとても強く残っていて、今回サムさんから「テーマは『2TONE』」って聞いた瞬間にこれで行こうと思ったのでした。
(一応以前の展示の出展者さんにはビーツオーナーを通じてお断りさせてもらってます)

色の無いモノクロに色が見える、という「2TONE」。
写真を撮った目は僕の目だけど、そこに色を付けるのはみなさんの目。だから「2TONE」。


ただ、これ、どうやら見える人と見えにくい人がいるみたいです。
5秒間、1点を凝視するのって結構難しい?ちょっとでも目を動かしたり体を動かしたりすると色が見れません。
「見えない」って人が結構いて、ちょっと失敗だったなぁ、と。

あと、見える見えないに関わらず、見る人の目を酷使する作品です。
特にコンタクトの人には厳しかっただろうと思います。
ホンマすみません。m(_ _)m


今回は自分でもおもしろかったし、見えた人にはおもしろいと言ってもらえましたが、
多分もうしないだろうな。
今回のは「写真を見せた」のではなくて「見せ方を見せた」のだと思ってます。
次からは今まで通り写真をお見せできたらなぁって思います。
(みんなにも「色が付いたのにびっくりして、どんな写真やったか覚えてない」って言われた。^^;)



…なにより、準備するのに自分の目が疲れるねん、このパターンは。。^^;
写真の絵柄によって色が見えやすいのと見えにくいのにわかれるんですよ。
300〜400枚くらいスキャンして加工して、写真を凝視し続けた。(笑)
それを毎晩帰って来てから夜中の3時まで。
それだけ見て、色が見えたのが出展した16枚しかなかったのです。
(その16枚の中にも色が見えやすいのと見えにくいのがありました)
あんなしんどいことはもうしたくないです。(笑)


2007年11月25日(日) 江ノ島




昨日一昨日は金沢へ一人旅。
その話はまた今度に置いといて…


今日はその疲れを無視して、江ノ島まで行ってきました。
江ノ島に行くのは2回目。(→こっちが1回目)
今日の道連れ(笑)は銀さんと、初めましての夕海さん。


今日食べたもの。
夫婦饅頭。(の黒い方)
ハマグリの串焼き。
フランクフルト。
ブルーシールの紅芋アイス。
しらす丼。
甘酒。
しらすのさつま揚げ。
グラコロバーガースペシャルセット。

…食べすぎですか?^^;


のんびり歩きながら。
もちろん写真を撮りながら。
階段を(銀さんが)ひぃひぃ言いながら上がり、大道芸を見て(めっちゃおもろかった!)、
展望台で笑顔が引きつるおっか3を尻目にカップルを撮り、岩場に下りてったらものすごい夕陽で、
時間がたつのも忘れて写真をとりまくり。
(岩場に1時間以上いたよー。気付いたら真っ暗。笑)
帰りに1日だけ満月を過ぎた綺麗な月も昇ってたな。


とにかくとにかく。
とても楽しくてのんびりできた1日でした。
江ノ島、となるとつい鎌倉とセットにしちゃうんだけど、
移動せずにゆっくりするのもいいなぁ。
金沢旅行で疲れてた体にもぴったりでした。(笑)

さて、明日からまた仕事がんばるかー!
(でも何を片付けないといけないのか、もう思い出せない。。笑)


2007年11月22日(木) 行ってきます。




明日から、金沢に行ってきます。

いろんな友達から教えてもらったオススメスポットは全部プリントしました。

明日、飛行機の中で…はきっと寝ちゃうから、小松空港から金沢に向かう間に読もうと思います。

風邪を引きかけてます。

今週末は寒そうなので、ダウンジャケットを買いました。

カメラは、久しぶりにSRT101をメインに。こいつとのお出かけは久しぶり。

フィルムはモノクロ。

i Podにブルーハーツのアルバム全部ぶち込みました。

金沢とモノクロとブルーハーツ。それが今の気分。

明日の朝起きたら気が変わってるかもしれへんけど。(笑)



ではでは、行ってきます。^^


2007年11月21日(水) 引きかけ





風邪引きかけですねん。
今朝起きた時から喉がちょっとおかしかったんやけど、
会社で仕事してたらどんどん頭はボーっとしてくるわ、
昼休みに食堂行っても食欲がちょっと弱いわ、(食ったけど)
食後のコーヒーを飲みながら、体がどんどんだるくなってくわ、
しまいに暴れ出したくなるわ。(本気でぐったりする直前くらいは暴れたくなります。笑)

まあ午後から外出したらそんなのふっ飛ばすようなものを見て、しゃっきりしましたが。(笑)


で、今やっぱり喉が痛い。
今日はあったかくして日付変わる前に寝ようっと。。
みんなに教えてもらった金沢情報、プリントアウトしてないねんけど明日できるかなぁ…
(価格.comのα-700スレッドなんて見てる場合じゃなかったよ。。笑)


2007年11月20日(火)


(MINOLTA α-7+SONY AF35mmF1.4G+RAP、f2.8、+4.0EV)



休みのたびにいろんなところに行ってて、全然東京にいないというイメージが
すっかり定着してしまってるhideですこんばんは。

僕の中で、「旅行」と「旅」は全く違うもので、
旅行は誰かと一緒に行ったり、誰かに会いに行くもの。
旅は、一人になりに行くもの。


昔は「旅」が多かった。
夏に車で東北一周したり。GWに弘前まで桜前線を追いかけて行ったり。
下関まで車で行ったこともあった。
それは友達のところを転々としながら移動してたんだけど、
一人の時間もたっぷりあったから「旅」って気がする。

でも、大阪に引っ越した頃から、旅に出なくなった。
東京に彼女がいたこともその理由の一つだと思う。
どこかに行く時間とお金があったら東京に行きたかった。

写真とネットを通じて、全国にたくさんの友達ができたってこともある。
どこかに行くなら、まだ会ったことのない友達に会いに行きたいと思った。

ふと気付くと、もう4年以上旅に出ていない。





上にも書いたけど、26歳の夏に車で東北を一周したことがある。
全部下道で。1週間かけて。

そんなある日、僕は夕暮れ時にある地方都市にいた。
ビジネスホテルと、スーパー銭湯と、ファミレスと、パチンコ屋くらいしかない街。
そんな街の、人も車もほとんどいない夕暮れの道を車で走っていた時、
突然、今まで経験したこともないような寂しさを感じた。
寂しさ、なんて生易しいもんじゃない。「今なら死ねる」って本気で思った。

その寂しさから逃れようとして、僕はいろんな人を思い浮かべた。
今、助手席に誰が乗っててくれたら寂しくないだろう?と。

学生時代からの親友。
同じ寮に住んでしょっちゅう一緒に遊んでいた同期。
当時好きだった女の子。
家族。

でも、どんなに親しい人の顔を思い浮かべても、寂しさは消えなかった。
今、誰が隣にいても、きっと同じくらい寂しいだろうと思った。
世界中に自分しかいないかのような孤独感。

「人は誰もが孤独」「自分以外はみんな他人」。
言葉にすれば月並みで陳腐だ。
でも、その言葉の意味を体と心全体で実感したのは、その時が初めてだった。
そして、その感覚は月並みでも陳腐でもなかった。


悟り、と言ってもいいのかもしれない。
今でも上手いとは思ってないんだけど、それまでヘタクソだった人付き合いがマシになったのはそれからだ。

「自分以外はみんな他人」。
それがわかっていれば、相手が自分の理解できないことをしたとしても許せる。
自分のことを誤解されるのも当たり前だ。

「人は誰もが孤独」
だから、昨日まで友達だと思っていた人が、自分から離れて行ったって仕方がないこと。

ドライと言えばドライなんだけど、多分それまでの僕の人付き合いがウェットすぎたんだと思う。
そう悟ることで、ちょうどよくなった。というか、それでも人並みから比べたらウェットと言うか。(笑)
少なくとも他人と付き合って行く上で感じる怒りは小さくなったし、(怒ることは怒る)
誰かに嫌われたとしても、立ち直りが早くなった。(凹むことは凹む)
もちろん、誤解されないように、嫌われないように努力することは大事だけど。


それは、僕が写真を始るより少し前の話。





ふと気付くと、もう4年も旅に出ていなくて、
それに気付くと、どうしようもなく旅に出たくなった。

最近、友達が一気に増えて、もちろんそれはとても嬉しいしありがたいことで、
でも、いつの間にか彼らに依存しすぎて甘えてすぎている自分に気付いたりする。
帰りの電車の中や、夜眠る前のベッドの中や。
依存するのが悪いわけではない。甘えることが悪いわけでもない。
依存しすぎること、甘えすぎることが問題。

だからちょっと旅に出て来ようと思います。
昔みたいに1週間も行かれへんけどね。1泊2日や2泊3日でも旅は旅。

今週末に金沢。
来年1月の3連休に鹿児島。
どちらも行ったことのない場所。縁もゆかりもない場所。
そこで、体が引き裂かれそうなあの寂しさを感じることができるかどうかはわからないけど。

感じられたらいいな、と思う。





…で、鹿児島ってなにがあるんだっけ?

芋焼酎!!(下戸です)
白くま!!(冬です)
黒豚!!(共食いです)


2007年11月19日(月) フィルム礼賛・最終章


明るくしすぎた…^^;
(α-7+AF100mmF2+RAP、f2.8、+3.5EV)



10/29に書いた雑誌の記事の話。
実はあの後、先週の中ごろかな、そのコメントをした人にお会いしてお話して来ました。
ここでは書けない話とかもあったので、あまり詳しくは言えないんだけど、
でも感じたのは「写真に対する思いは僕や僕の周りの人たちと同じやん」っていうこと。
ただ、立場の違いや、表現の問題とかだなぁ、って。
もちろん全ての意見がぴったり一致、なんてことはなかったけど、会って話をしたらお互いの考えが伝わった気がします。
やっぱり直接会って話をするのって大事。

ということで、書きっぱなしはよくないので、結論を報告しておきます。
僕の中のわだかまりは完全に溶けました。また富士のフィルムも使うよ。(笑)
(と言っても、元々ほとんどコダックなんやけど。^^;)





そんな中、かなりショックを受けたのがフィルムを取り巻く状況。
正確な年代は忘れてもうたんやけど(アカンやん)、昭和30何年、カラーフィルムが日本で発売された翌年だったかな、その年と比べても、去年の方がフィルムの消費量は少ないんやって。(もちろんモノクロも含めたフィルム全体の話だろうけど)
又聞きの話をそのまま書いて申し訳ないんだけど、思ってた以上にひどい状況なんだと突きつけられました。
「壊滅的」とか「瀕死の状態」って言っても大げさじゃないなぁ…


カメピやってると、自分も含めて周りの人たちが結構フィルム使ってるのでまだまだ大丈夫だと錯覚してたんだけど、どうやら僕たちはレアな存在だったらしい。(笑)
冷静に考えてみたら、
・一番たくさんのフィルムを消費してた人たち(報道)→完全にデジタルに移行
・新たに写真に入ってくる人たち→ほとんどコンデジ

上と下がほぼ100%デジタルに移行して、その間の人たちしかフィルムを使わなくなってったところに、写真を趣味にしている人の中でも恐らく一番フィルムを消費してたであろう、おじさんカメラマンたちがみんなデジタルに移ってってるもんなぁ。
(景色の綺麗なところに行っておじさんやおじいさんに会うと、ほぼ100%デジタル一眼ぶら下げてる。しかもめっちゃ高いの。^^;)
フィルムを使う層がどんどん薄くなってってる状態なんだろうなぁ。



個人的に来年になったらカメラ・レンズ購入を解禁しようと思ってたけど、
やっぱりあんまり買うのはよそうと思います。
絶対に必要なものだけにしよう。機材を買うお金があったらフィルムに回したいし。
それに今新しい機材を買ったって、フィルムがなくなったらただの箱や筒やもんなぁ…(>_<)
それなら今持ってるカメラに1本でも多くのフィルムを通した方がいい。


でも考えようによっては、フィルムも、ポラも、デジも楽しめるのって今だけやん。
10年前でも10年後でもそれはできなかったと思う。
そう考えたら、僕らってすごくいい時期に写真を楽しんでるんじゃない?
ポジティブに考えよう。^^


ってことで。
みんなー、今以上にフィルムを楽しもうぜー。
僕らがフィルムを使えば使うほど、それがフィルムの延命に繋がるんやから、一石二鳥やん♪(笑)

結局、僕らがフィルムを残すためにできることって、少しでもたくさんのフィルムを使うことしかないんだよなぁ…
あと、少しでもフイルムに興味が出てきた人を見つけたら、さりげなくこっちに引きずり込むとかね。(笑)





…と言いつつ、年明けにα-700(デジタル一眼)を買うことに決めました。
いや、それだけは勘弁して。。。^^;


2007年11月18日(日) 四万十川(?)の思い出





昨日、学生時代のバカ話でsayaちゃんと盛り上がってた時に思いだしたエピソード。
確か大学2年の秋。
仲のいい友達6人で、四万十川を見に行こう、って旅に出た時の話。


その中の一人の実家が加古川にあって、そこにお父さんが使っているハイエースがあったので、
それを借りていくことに。
でもトロトロしてて、加古川を発ったのが確か15時か16時くらいだった。
加古川を出て、一路西へ向かい、瀬戸大橋から四国・坂出に上陸。
その頃にはもう日が傾いていたと思う。

知らない人のために一応説明しておくと、香川から高知までは高速で2時間。
高知市から四万十川までは3時間。
源流の、もっと綺麗なところまで行こうと思ったらさらに2〜3時間。
えらい遠いのです。


ということで…
下道で徳島県内に入る頃には秋の日はとっぷりと暮れ、あたりは真っ暗闇に…
それでも諦めきれないバカ大学生6人は一路吉野川沿いを南に向かっていたのです。
車内に流れる気まずい空気…
引き返すに引き返せず、ただひたすら車を前へ走らせる友人…


そんな時、一番後ろの座席に座ってた友達が言いました。




「hide、これ、何川?」

彼が指差す先は、暗くて水面もはっきり見えなくなった吉野川。

「え?吉野川やで」
「そんなはずはないって。よく考えてみ」
「だから吉野川やって」
「違う!そうじゃないやろ!!もう一度よ〜く考えてみてや」
「…」

車内に張り詰める緊張感。
運転手を除く4人の視線が僕に突き刺さる。
そう、その川は間違いなく吉野川だ。

でも、僕らの心の中では…








































「し、しまんとがわ…?」
「四万十川さいこーーー!!」

恐る恐る口にした途端に間髪入れず爆発する車内。
巻き起こる拍手の渦。

「いやー、やっぱ四万十は綺麗やったばい」
「さすが日本最後の清流!」
「遠かったなー、四万十」
「でもいい思い出になったよ!」

盛り上がるみんなを乗せ、ハイエースはドリフトしそうな勢いでUターン。
来た道を引き返して行ったのでした。^^;


その夜は香川に泊まり、金比羅山とさぬきうどんを堪能して翌日夕方に加古川着。
そのまま夜には大阪で合コン、というアホ大学生の正しい生活。
合コンでもこの旅の話題で持ちきりだったのは言うまでもなく。

























「四万十川行ったんやー、どうやった?やっぱり綺麗?」

「うん、夜に着いたからよくわからへんかったわ」


2007年11月17日(土) 撮影<おしゃべり


(α-7D+SONY AF35mmF1.4G、ISO250)



今日は午後からsayaちゃんにモデルをお願いして写真を撮ってきました。
半年くらい前に会って、その時から撮らせて欲しいなーと思っていた子。

でも実はあることですごく凹んでいて、今日行って写真が撮れるのか?とか、
別の日に延期してもらった方がいいんちゃうか?とかいろいろ悩んでたんだけど、
でもやっぱり行ってよかった。

寒くて曇ってたけど、河原に座って喋ってる内に雲の切れ間から光が射して来たり、
遠くを飛行船が横切っていったり。
カフェでお茶しながらまったり話したり、その後有楽町のフォトエントランスに写真展を見に行って、
そこで初めましてなゆんたさんご一家とお話してたり。
そんなことをしていたら奥の部屋からふみちゃんが出てきてバッタリ!だったり。


写真をやってて人を傷つけてしまうこともあるけど、でもやっぱり写真は楽しい。
写真を通じていろんな人と知り合えて、仲良くできて。
使い方を間違ったらダメだけど、それさえ気をつければこんなに楽しいものはない。


元気をもらって帰って来たよ。
写真撮ってた時間より、喋ってた時間の方が長かった気もするけど…^^;
ま、そんな日もありってことで。


2007年11月14日(水) 記憶





あの日のことを後悔することはさすがにもう無いけれども、思い出すことはまだ時々ある。

「後ろを振り向きながら生きてる人間」って姉貴に言われたのはもう10年も昔のこと。

今でもそれは変わってないらしいよ。



記憶力が良すぎるんだ。きっと。


2007年11月13日(火) 使用済みのポラフィルムについて

突然だけど、みなさんは撮り切ったポラのフィルムパックはどうしていますか?
あの中には電池が入ってるのでそのまま捨てるのは環境に良くないんです。
ということで、余計なお世話ですがポラパックの処理の仕方。
(600フィルムでもSX-70フィルムでも同様です)





撮り終わったポラパックを取り出したところ。
これのフィルムが出てくる隙間(矢印のところ)に指を突っ込んで引っ張ると結構簡単に前が開きます。
女の子の力でも多分大丈夫。(僕は女の子に開け方を教えてもらったので)




そこから中身をひっぱりだしたところ。
フィルムを上に押し上げるための金具。
その下に入ってるお菓子の乾燥剤みたいなのが電池です。




分けたところ。
ケースはプラスチックゴミ。金具はもちろん金属ゴミ。テープは紙ゴミ。
電池は電気屋さんに持ってって「電池なので処理してください」ってお願いすれば引き取ってもらえると思います。
ヨドバシとかビックとかなら確実。
(噂によると、この電池を開けると危険だそうです。発火したとかしなかったとか。。。|Д`) )


引っ張り出す時やその後に、金具で手を切らないように注意してください。結構薄くて鋭いです。
分解するのが面倒だったり上手くできないなら、そのままヨドバシやビックに持って行っても引き取ってくれます。
(普通の電気屋さんだったらどうだかわかりませんが)


このフィルムの処理の方法、僕はポラをもらった時に一番初めに教えてもらったんだけど、
ポラロイドのワークショップとか、ポラを売ってるお店とかでは教えてないのかな?
そのまま捨ててるのを結構見かける。
フィルムの入れ方や使い方と同じくらい、いや、もしかしたらそれ以上に大切なことなんじゃないのかな。


…ってなことをこないだドイツ村の帰りに偉そうに語ってたんですが、家に着いて冷静に考えたら、
SX-70を貸す時にpicoちゃんに捨て方教えてないのに気がつきました。
うわー、おれ最低。。。|Д`)

慌ててpicoちゃんに「ごめーん!」ってメールして説明したら、僕が前にチラっと言ってたのを覚えてくれてて、
今までの使用済みのパックを全部取っておいたんだって。(picoちゃんに向かって言ってたんじゃなかったのに)
picoちゃん最高!!ヽ(´▽`)/

ということで、自分への戒めも込めてこの日記を書いておきます。



ポラに限らず、普通の銀塩フィルムだって現像液や定着液などの薬品が環境に良いことはないと思う。
デジカメは撮影するのに大量の電力を消費する。(=二酸化炭素を排出している)
それ以前に、カメラも、レンズも、フィルムも、印画紙も、プリンターも、インクも、全て製造工程で電力や薬品を消費して作られている。

人間の行動すべてがそうだと言われればその通りなんだけど、写真を撮るという行為もそれだけで環境に負荷をかけているってことは
覚えておきたいと思う。
だからと言って写真をやめることはもちろんできないんだけど、だからこそ環境への負荷を少しでも減らすために
できることがあるなら実行したい。
電池やゴミはきちんと分別処理したり、インクカートリッジなどはリサイクルに回したり、その程度なんだけど。


もしこの日記を読んで、1人でも分別処理してくれる人が増えたら嬉しいです。
(字が汚いのは笑って許してね…ホンマに汚いな。笑)


2007年11月12日(月) ネット復帰


(XE + MC ROKKOR58mmF1.4 + Rainbow7)



実はここ数日間、パソコンがネット接続できてませんでした。
ある日、写真データをDVD-Rに焼こうと思ってネットワーク接続を一旦切断して、
DVD-Rを焼き終わった後に再接続しようとしたら繋がらず。
プロバイダに電話したり、来て見てもらったり、いろいろしたけど、
結論は「パソコンに問題がありそう」ということ。
で、今日早めに帰って来たので、ソニーに電話して話しながらやってたら無事接続できました。

長かった…


ああいうカスタマーサポートセンターの営業時間って、よくあるのが9時〜5時とか、
8時半〜5時半とかやねんなー。
一人暮らしでは会社からしか電話できません。
「今お部屋ですか?そのパソコンは立ち上がってますか?」って言われても、いるわけないやろ。
僕が今住んでるのは会社の独身寮なのです。
で、ウチの寮はある業者が独占契約してるので、そこしか繋げないんです。
それで営業時間が9時〜5時半ってどういうことよ?
普通の会社の独身寮ってことはわかってるよね?
ウチの会社に売り込みに来たのか他の業者も含めて入札したのかは知らんけど、
そんなサポートで良くぞ独身寮の独占契約なんか取りにこれたもんだ。
てか、そんな業者を入れるウチの会社がアホだ。

昼に電話で話をする。
夜に言われたとおりに試してみる。
ダメなので翌日の昼にまた電話をする。
寮まで人に来てもらって、寮長立会いで見てもらう。(これも嫌)
その日の夜に試してみるけどやっぱりダメっぽい。
翌日昼にまた電話。

…って「パソコンが原因」って結論出るまでに何日かかってんねん。
あー、疲れた。。



ソニーのカスタマーセンターは平日夜8時までやってくれてます。
それくらいなら頑張れば帰って来れるよね。


2007年11月11日(日) 早朝写真部とSNAP×2




今日はMayちゃんと早朝写真部。西中島南方から十三まで、淀川の河川敷を歩く。
僕らが参加している「SNAP×2」開催中のR cafeで朝ご飯を食べてると、
チャボンとえみりーさんが来て、一緒にお茶。

一旦出て、ヨドバシでフィルムと、壊れてしまったカメラバッグのストラップの代わりを購入。
接続部が金属製でしっかりした造りのものが他になくて、前と同じのを購入。また2年半よろしく。^^

暗室機材を選んでいるMayちゃんを待ってるときりがないのでほったらかしにしてある中古カメラ屋さんへ。
落としてしまったオートコード用フィルターの代わりに汎用品を買いに行ったんやけど、
たまたまミノルタの中古フィルター発見。
・汎用品(新品)…2100円
・ミノルタ製(中古)…3130円
その値付けおかしいやろ、と思いつつ迷わずミノルタ製を買ってるんだから、正しい価格設定か。(笑)

Rに戻ってみると、Mayちゃんはまだ買い物中らしく姿が見えない。女の子の買い物って長い。
(買ってるものは女の子らしくないけど。笑)
待ちくたびれて先に昼飯食ったろうかなと思ってるところにやっと帰ってくる。

お昼を食べおわった頃に下から小さい女の子の声が。
法さんがわざわざ広島から高速バスで来てくれた。娘のかのちゃんがめちゃくちゃかわいい!
さっそく僕とMayちゃんのモデルにされてしまうかのちゃん。でも本人もノリノリでポーズとってくれる。
親の教育ですなぁ。(笑)

やっぱりPiviは大ウケで、1枚出したが最後、残ってた20数枚全部プリントすることに。^^;
でも喜んでもらえるならいくらでもするよ。
出したプリントを使ってトランプ(っぽい)遊び。
かのちゃんのやつは当たり、法さんや僕も写ってるやつはハズレらしい。
親の教育ですなぁ。(笑)

ずっと遊んで、法さんが「かえるよ」って言っても「やだー!」って言ってた。(笑)
また遊ぼうね。
(ちなみに降りる時には僕がかのちゃんを抱っこしてあの階段を降りた。
店長のユミさんから「R階段マスター」の称号をいただきました。^^)

他にもMayちゃんの知り合いのmama3や、フリッカーつながりの大場さんとJAMさんも来てくれて、
最後まで楽しかったよ。





新幹線まで少し時間があったので、ある中古カメラ屋を覗くと、
ペンタックス6×7のボディのみが18000円であった。
春にルデコで見た展示以来、このカメラと100mmF2.4の組み合わせが気になって仕方がない。
同じ機材を使ったからと言って同じような写真が撮れるわけではないことは
頭では十分すぎるほどわかってるんだけど、心が騒ぐのは止められない。(笑)

今年はカメラとレンズを買わないことにしてるので年明けに実家から東京に戻る途中に寄ってみようかな、
とも思ったけどやっぱりやめた。
店員さんが詳しくない、または、こちらの質問に対して的外れな答えを返してくるお店では買わない。
それが僕が中古カメラを買う時のルール。

「これの100mmレンズ、相場はいくらくらいですか?」
「さぁ…?」

「このカメラ、現状でどこか悪いところはあります?」
「もし壊れたらもう修理できないかもしれません」

そんなこと聞いてへんっちゅうねん。(笑)


2007年11月08日(木) 備忘録・5年間のフィルム本数。

ふと気付いたら写真始めてちょうど5年。
ちょうどいいので整理ついでにに今までどのカメラで何本撮ったのかまとめてみた。

<35mmフィルム>
・SRT101…202本
・XD/XD11…113本
・CLE…141本
・α-7…137本
・TC-1…43本
・LC-A…61本
・Rollei35S…116本
・GR1v…130本
・その他…172本

<35mmハーフサイズ>
・AUTOHALF SE2…10本
・PEN D…10本
・repo/AGAT18K…6本
・PEN FT(借り物)…2本

<ブローニー>
・AUTOCORD…146本
・MAMIYA645…16本

<110>
・AUTO110/Baby HOLGA/demekin…23本



全部で1328本。
コマ数に直すと、約44500カット。
フィルムカメラを買ってから4年半くらいでこの本数っていうのは、多いのか少ないのか。
1年1万カットかー。


ちなみにデジは、
・α-7D…6万か7万カットくらい。(ファイル名の数字が4桁なので。もう何周したかわからん)
・DiMAGE 7Hi…23000カットくらい。
・コンデジ4台…多分、全部で1万カット強。
で、10万カット前後。

ってことは合わせるとこの5年間で約15万カットくらい撮ってるのか。
年間3万カット。

うーん、これだけ撮ってる割にはいい写真が少ない…^^;

(あ、ポラを忘れてた。そんなに撮ってないと思うけど。1000カットは行ってないかな?)


ちなみに撮ったフィルムはほぼ全て手元に置いてます。捨てたりとかできひん。
もう手元にないのは、友達の結婚式を撮ったフィルム14本分と、プリントに出して引き取って来てからどこかに行ってしまったスリーブ1本分だけ。
(でもその無くしてしまったスリーブはお気に入りの写真だったんです。涙)


ちなみにフィルムの本数からフィルム代と現像・プリント代を計算してはいけません。
2年くらい前に計算してみて、本気で凹んだことがある。
今計算したら写真やめたくなるかもしれん。(笑)


2007年11月04日(日) 切ない


(XE + MD-R28mmF2、PARADE100)



昨日はカメラ仲間たちと東京ドイツ村。(in 千葉県。笑)
今日はその写真の現像出しとロケハン。
いつも通り写真漬けの週末。

昨日はデジタル一眼を置いてフィルム一眼(XE)と二眼レフ(AUTOCORD)だけ持ってったら、
えらい枚数撮ってしまった。
35mmで8本、ブローニーで3本。
デジだろうがフィルムだろうが、シャッターを切るペースはさほど変わりません。
シャッター押してる時にはコストのことは全然気にならない。
それよりも、目の前の光景を逃してしまうことの方が怖い。


そう言えばシャボン玉の話題になった時に「男なんてシャボン玉」って言ったら、
周りのみんなにポカーンとされてちょっとショックだった。
みんな島田珠代知らんのね。。
普段特に感じていないカルチャーショックを受けるのはこういう時。
生粋の大阪人でもないんやけど、やっぱり新喜劇の話が通じなかったらちょっと切ない。
あと、『探偵ナイトスクープ』な。(笑)


今日はロケハン。
2年前から「こういう撮り方したいなー」ってイメージがあって、
半年前に会った時から「この子で撮りたい!」って人がいて、
頼んだらOKしてもらってて、でもイメージにピッタリな場所を知らない。
で、さくらちゃんやキタっちに場所を教えてもらったので下見。
う〜ん、どちらもいい場所だったけど、でもピッタリでもなかった。
人がいない葛西臨海公園とかってベストなんですけど、ないですよねそーですね。



今日の晩御飯は美女2人と一緒で、僕の昔話で2人を泣かせる。
僕の持ちネタもなかなかの切れ味らしい。(笑)
まあフラれた経験は豊富なんで、切ない話なら事欠きませんぜっ。ヽ(´▽`)/ ←笑うしかない。
切ない話選手権にエントリーするくらいの勢い。
最近切ない思いをしてないなー。それはそれでかえって切ない。



ちなみに今日受け取った現像代・プリント代はえらいことになっていた。
あうっ、あうっ。

それが一番切ない。。。


2007年11月02日(金) 『SNAP×2 with R cafe』


(Rollei35S+EB-X)



眠い。

昨夜は何週間かぶりに7時間も寝たというのに。

眠い。

仕事中も眠かった。

昨日や一昨日と同じくらい。

ん?

3時間睡眠でも7時間睡眠でも同じってこと?

んじゃ夜更かしする方が時間が得やーーん♪


なんか違う?(笑)




『SNAP×2 with R cafe』 http://samsonj.com/snap2/index.html
・期間:11月3日(土)〜25日(日) 8:00〜19:30 定休火曜、第3日曜
・場所:R cafe(大阪市北区中崎西4-1-20)
         (市営地下鉄谷町線・中崎町駅4番出口から徒歩5〜6分)
・注意1:10日(土)、11日(日)の2days、植木遊人さんのライブがあります!
      なので16:30で通常営業は終了です。ご注意ください。
・注意2:Rcafeは一見さんで迷わずに辿り着くのはまず不可能です。(笑)
      詳しい行き方が知りたい人はコチラ。
      (昔書いた日記なので、壁の絵柄は変わってます)
      http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=41625&pg=20050605


いよいよ明日からです。
テーマは『2TONE』。
僕は初めて紙じゃないもので出します。デジタルモニター。
そのモノクロ画像に、見る人たちの目で色を付けてもらおうかなーと。
それが僕の『2TONE』。


僕は10日と11日に会場のR cafeに居座ろうと思ってます。
朝8時から夕方4時半までびっちりいるぜー!(多分)
よかったら遊びに来てください♪


2007年11月01日(木) 送り出した


(GR1v+KODAK GOLD100)



今朝、『SNAP×2』の作品をなんとか送り出しました。
明日の搬入までには到着する…はず。
郵便局、民営化して遅配が増えたって聞くけど大丈夫かなぁ…ドキドキ。


ということで、今日は早く寝ます。
今週はずーっと3時間ちょっと睡眠やったもんなぁ。
ホント、仕事に支障をきたすギリギリ一歩手前、くらいの毎日でした。
うわー、日付変わる前に布団に入るなんて何週間ぶりやろ?(笑)


ではでは、おやすみなさい。
また明日。^^


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