物心付いた頃から実家を出るまでは、毎日絵を描くのが当たり前だった。 絵を描く時間が好きだった。 才能なんてないけど、自分なりの”没頭する時間”ではあった。 1人暮らしを始めて7年目。 習慣とは恐ろしいもので、今や全くと言って良いほど絵を描く意欲がない。 人が楽しそうに絵を描いているのを見てると、「ああとても楽しそうだな」と心底思う。
気持ちだけは解って手は出ない
そんな感じ。
私の好きな事って何だろう… あまりに目を背けすぎ瞑りすぎだ。
| 2012年07月04日(水) |
三十路になって思うことのひとつ。 |
ある日、ふと思う事がある。 思う事が増えた。
35歳までは、ビアンとして生きよう。 いや、37歳まではOKかな。 けど、その先は、そこそこ収入のある男に扶養される生き方を選ぼうかな、と。
孤独に年老いて行くのは嫌。 一般社会の中でそれなりに適応出来るのであれば、私はその道を努力しよう…
そんな風に考える事が時々やって来る。 残された時間はそんなにない。 本当にね。
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