2004年02月28日(土)
そのとき君がどんな気持ちで僕と会話していたかなんて。一生わからないけれどね。


前略


その日 君は確かに僕にそう言ったね

もうその証拠は僕が自らの手で消してしまったから
本当にあのとき君と僕が一緒にいたということ
誰も知りはしないけど
誰も知れはしないけど

僕がそれを忘れれば何もなかった事になるけれど

その日確かに僕と君は一緒にいたんだよ
僕は絶対忘れはしないんだよ。
どんなにしつこい奴だと思われてもいいから
だからこの思い出だけは一生残しておいてください

思い出だけにしたくなかった思い出だけど
残しておいてください

君は僕のこと覚えているのかな

そんな素朴な疑問さえ浮かぶんだ



ただ君が僕の名前を覚えてくれていたこと
僕との昔の出来事を覚えてくれていたこと


ただ。




草々



2004年02月22日(日)
僕は何も悪くない。僕は何にもしていない。 そう言われたって信じれるの。


前略


本当の君は
誰も知る事を許されていないんですか

本当の君は
一体どこにいるんでしょうか
ただ今僕等が見ている君は
一体誰だというんでしょうか

僕等は誰の言葉を受け止めているのか
わからなくなってさ
気分が悪くなった時には
何を糧に生きていけばいいのかなんて
もう僕等は何にも確信出来なくなってるんだよね

優しい言葉も優しい笑顔も優しいてのひらも
全て嘘だというのなら

僕は果たして何を糧に?


僕等は君のどんな言葉を待っているんだろう



こんな悩み、勘違い?
それともただちっぽけなんでしょうか。



草々



2004年02月19日(木)
ただの強がりの弱虫さんでごめんね。僕はいつでも気を緩しはしないのさ。


前略


誰かに好かれてもらいたくて
僕は必死に僕を演じるけれどね

やっぱり心のすみっこの弱さは
嫌でもにじみ出ているものらしい。

体の震えが止まらないのは
決して寒さの所為だけじゃなかった筈だよね
君を見かけて思わず振り返ってしまうのは
無意識なんかじゃなかった



君から逃れたくて

早く逃れたくて




僕は違う君を 追い続けたいのかも知れない




草々



2004年02月07日(土)
あなたは私を覚えているのですか。それともまた「懐かしい」と言ってくれるのですか。


前略


告白します。




私はあなたがすきです

今でもすきです
きっとあと一週間後も 一ヵ月後も

私はあなたの事、ずっとすきでいると思います


だってもう何年もあなたのことを考えています




口では言えないから文字で綴ります
直接は言えないからこんな場所だけれど



誰が何といおうと

理解してくれているあのこにも言えないけれど




すきです だいすきなんです まだすきなんです


きっと誰よりもあなたのこと 想ってた




草々



2004年02月06日(金)
安易な言葉を並べてみても。容易な言葉を並べてみても。全て同じ気持ちさ。


前略



そこでもしも僕がひとりきりだったならね

僕はあなたに声をかけることが出来たのかな



あのコやそのコがいる前で
僕はあなたに目をやる勇気さえないんだよね




だからあとで後悔する僕が




僕が。





あまりにも未熟すぎて なんだか呆れてしまうんだね






あなたは僕を見ていないからね




草々



2004年02月05日(木)
もしも神様がほんとにいるなら そうだとしたら どうして どうして 君を。


前略


なんだか久しぶりに君をみた気がするよ




初めて君を知ったあのころみたいに
初めて唄を聴いたあのころみたいに




僕は本気で君を想っていたんだ


今だってそれは変わらないけれど

前よりは...って気持ちもあるのだって、嘘じゃない







なんだか久しぶりに君の声を聴いた気がするよ




草々


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鳥海

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