| 2002年09月30日(月) |
| ねえ、だから愛してよ。愛情表現なんて要らないから |
前略
ほんの少し触れてみて それだけで
世界中の幸せを手に入れたような気分になるの
ねえ それだけ たったそれだけで
私は満足できるのよ
それに合わせるのが男でしょう？
私って簡単な女じゃない。
ねえねえ キスなんてどうでもいいから
だから愛してみてよ 一度でも。
ヒトにはもっと簡単に表現できることがあるでしょ
ねえねえ 言うのは悔しいから言わせたいの
だから愛してみてよ。
世界中の幸せなんて手に入れられる筈ないけど
貴方を一人じめをすることは きっと出来る筈よ
だから愛して
草々
| 2002年09月26日(木) |
| もしも、なんて また意味の無い言葉を並べてる |
前略
ねえ もしも私が消えたなら
貴方はなんていうかしら
いなくならないで 傍に居て
そんな言葉口走って。
もしかしたら 泣いてしまう？
もしかしたら 抱きしめてくれる？
そうしたら私もきっと つられて泣いてしまうわ
ねえ どれほどのヒトが私の為に泣いてくれるの
さみしいの？悲しいの？
ねえ 涙がどこから流れるのか忘れてしまったの
苦しいの？ねえおしえて。
苦いビターチョコレートの味ももう口には残ってないから
私がいなくなったら貴方はどうするかしら？
草々
| 2002年09月11日(水) |
| 素敵だね。この太陽の下で僕らは。 |
前略
優しい朝のひかり。
いつものラッシュアワー。
道路に群る人込みの中に、僕はいた。
素敵な一日だと思ったんだ
優しい朝のひかりだと思ったんだ
またこの日がこようとも
どうか忘れないで下さい。
僕らは君たちと共にいたことを
嫌いになってもいいです。
だけど、どうか忘れないで下さい。
草々
| 2002年09月06日(金) |
| 虹のように...風のように...君だけの... |
前略
いま君は僕のためだけにメッセージをくれるね
嗚呼
どうかどうか忘れないでいて
それが永遠の詞で
嗚呼
どうかどうか消えないでいて
君の傍にいたいんだ
優しい子守唄が、僕の心に虹をかけてくれるね
世界中の誰よりも早くはやく
僕に詞をくれるひと。
優しい唄よ 優しい木漏れ日よ
どうかどうか忘れないでいて
君のために 僕のために ふたりのために
永遠の詞をください
僕だけに、君の詞をください。
草々
| 2002年09月05日(木) |
| わかっていたらきっと。僕は君を抱きしめて離さないだろう。 |
前略
嗚呼
幸せの青い鳥は 傍らに居続けるのだろうか
何も見えない雲の中
優しい優しい君だけの愛
それだけにうもれて
ただ それだけが僕の。
慰めたくなんかなかったんだ
君にはカレがいるでしょう？
宥め方も知らなかったんだ
優しく抱きしめてみて だいすきです、と。
くちづけも愛も
全て足りたいんだね
だから僕は捜すんだ
大空にとけていった君だけの......
草々
| 2002年09月04日(水) |
| そうだね。嬉しくないことなんか、これっぽっちもなかったよ |
前略
割れたクッキーが一枚
僕のようにひらりひらりと優しく。
世界はまわっているね
当たり前だよ。必然なのさ
そういうと君はきまって怒るんだね
時計の針は同じに進むね
当たり前だよ。必然なのさ
そういうと君はきまって叱るんだね
全てが必然
僕は偶然
人間が立っていられるのはどうしてでしょう
きっと必然。
花が枯れるのはどうしてなのか
忘れない。誰も知らない。
だけど必然。
世界はまわりつづける。
君はいつも僕といるんだね
草々
| 2002年09月03日(火) |
| 何も云えない。何も訊けない。私にはそれしかない。 |
前略
どちらかを選べ、なんて云われたら
僕は悲しくて悲しくて
泣いてしまいそうだ
大地が大空が海が陸が人間が。
選べるものなんて無いよ
草々
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