2007年06月11日(月) 愛される理由

高齢者と子どもは愛される。

その理由は、「笑顔」が似合うからじゃないかな。

自分の股下くらいしかない身長の人間。
かつて俺もこうだったということがとても信じられない。
何も分からずにアホなことばかりしてる。
「うんこ」って言うと必ず「にしゃぁ」っと笑う。

おじいさん・おばあさんはしわの数がなんかいい。

顔をくちゃくちゃにして笑うあの表情が良い。
話がよくわからないととりあえず笑ってごまかすのがいい。
家に行くと必ずお菓子を食べるよううながすところがいい。


愛される理由は、笑顔だから。

きっと笑顔だから愛される。

「貴方が思っているよりも、
 人に対する話し方がキツイし、表情も怖いよ。」

んー・・・近頃反省中なんだ。

傷ついた?傷ついてはいない。
ただ、知らず知らずだったことがショックだったわけ。

後輩のバカなアイツは、いつも笑顔だ。

普段笑わないで、もったいぶって笑うことが、
「ツンデレ」的に良いものだと思っていた。

だけど、そんなわけはない。
笑顔の出し惜しみはよくない。

気づいたら、笑顔ができなくなってきてる。
ふとした瞬間、
この笑顔はきっと何か違和感のある笑顔だって
そう思ってしまう。

写真を撮る時にとっさに笑顔になれないのは、
きっと出し惜しみをしているから。

笑顔に「負け」なんてない。

そう思う。


 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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