早乙女記録

2004年06月30日(水)  空前絶後

海賊ゲンダイ終わりましたっ!!

頑張った!夜弥さんと一緒に頑張ったよ!
良いモノを作りました。
オモシロイです。
ぜひ見て下さい!


これからポスターとペーパー作ります。
その前にちょっとだけ眠らせてくれ。




海賊ゲンダイ終わりました!(二回目)

あとは印刷屋さんが一生懸命刷ってくれています。
すべての作業が終わった後最終チェックも兼ねて実物大で出力してみました。
すごく新聞です!
細かいところまで何度も何度も何度も夜弥さんと調整してきた甲斐がありました。
隅々まで新聞です!
感無量というのでしょうか…完成してからドキドキと興奮してきました。
イベント当日に会場でこれを見てくれた人たちの反応をモヤモヤ想像していました。

海賊ゲンダイ片手にレタスチーズバーガーとか頬張って欲しいです。
海賊ゲンダイを読みながらたこ焼きとかつついて欲しいです。
スペースで暇になった時とか海賊ゲンダイを広げて欲しいです。
会場内を行く人たちみんなが海賊ゲンダイを小脇に抱えて歩いて欲しいです。
あと落とし物には注意して下さい。


【くうぜんぜつご】今までに一度もなく、これからもありそうもないようなこと。非常に珍しいこと。



2004年06月27日(日)  救援物資

車検が終わったよ(〆切直前だったぜチクショウ)
父上がいた頃からお世話になっている車屋さんです。
私は滅多に顔出さないのですが、車取りに行ったらかき氷器をもらった。
たまには来てね、良い事あるよって担当のお兄さんが言いました。
良い事→かき氷器。ブルーハワイのシロップ付き。



若とゾロ、終わったよ!オギャー!
残すは海賊ゲンダイです。
まだ戦いは終わっていません。
そんな俺の元へ神からの贈り物が…!
夏・下・さん…っ!!アリガトウっ!(涙)
ジュースはちゃんとコップに注いでから飲むよ。約束だよっ。
7/4はそんな夏下さんの御本をうちで委託させて頂きます!やはっ。



夜弥さんが日記で私たちの第一回コラボレーションの思い出語りをしていました。

先日頂いた通販のお手紙に
「夜弥さんとのコンビ?コラボ?続けて下さい。おもしろいので(笑)」
というコメントがありました。
一番楽しんでいるのは私たちだと思います★
あー、早くイベント会場で海賊ゲンダイを売り捌きたい…っ。

海賊ゲンダイですが、さらに大量に刷る事にしました。
残った分は通販しますのでヨロシク!



2004年06月13日(日)  地元観光

素晴らしい快晴。北海道、初夏…つーかまだ春?
今日はコヤタとドライブでした。
目を付けていたお店で自家製チーズとケーキを美味しく頂いてから、腹ごなしがてらに神仙沼でお散歩です。
水芭蕉とかまだ咲ききれていなくて水気も乏しくちょっと寂しい湿原を抜けると沼が広がっています。
空の青さはまだ夏色じゃないんですが景色が見事に映り込んでキレイでした。




駐車場で牧場特製のアイスクリームを味わった後はパノラマラインを走り抜け、ニセコの湧き水を飲んで帰ってきました。
健やかな一日でしたっ。
あんなに日光を浴びたのはいつ振りだろうか。
とても気持ち良かったです!



2004年06月11日(金)  温故知新

今週のWJ(28号)での尾田氏の作者コメント。
私も同じ経験があります。
と、夏下さんに言ったら怒られちゃった★(ヘラクレス見つけやがってっ…悔)

お茶を飲んだはずが口腔内に液体以外の「何か」を感じスッゴイびっくりした思い出があります。


海賊ゲンダイ、頑張っています!

新刊もねっ。




頂いた質問の答えです。

1.「絵描き暦」はどれぐらいですか。
どの辺を始まりと定めるかが難しいですよね。
初めてちゃんとマンガを描き出した頃から数えると9年くらいでしょうか。
ただのラクガキとかはそれより前からしてました。

2.うまくなる為にどの様な練習をされましたか。
たくさん描く事、やっぱりこれに尽きるのでは。
あとは見る力。
観察力とか洞察力とか色んな「見る」を鍛えるのが良いと学生時代のデッサンの先生が言ってました。

一番自分で上達を感じたのは学生の時にやった人物クロッキーだったと思います。
クロッキーとは速写。短時間でやる素描ですね。
何人かで集まって一人ずつモデルをやって他の人がそれを描くというのを順番に回します。
1ポーズ5分。じっとしているモデル役はけっこう大変です。
短時間で描き捉える訓練なのでどんどん描きます。
同じポーズでも見る位置や角度を変えて移動しながら何度も描きます。
(思えば立って描くクセはこのクロッキーが始まりだったのかも)
初めは5分で2枚描ける位でしたが慣れてくるとスピードもあがります。
絶好調だと1分強で1枚描ける時もありました。
モデルも最初は簡単なポーズだけれど色んな動きや変な格好したりおもしろかったです。
人の形と動きを見て描くのにスゴク勉強になりました。
のってくると楽しくて楽しくてたまらないです。
いくらでも描いていられる。
描けば描くほど上手くなれると思いましたね。
もう何年もクロッキーなんてやっていないのでかなり鈍っていると思います。

何かこんな事書いていると描きたくなってきた。
誰かにモデルをやってもらうのが一番良いんだけれど、相手が居ない時は自分の手や足を描いたりします。
あとは雑誌の写真を見て描いたり。

人物じゃなくても何でも良いんです。何でも有りなんです。
手っ取り早いのはその辺に有るモノを見て描く。
ヤカンやリモコンやおもちゃや家具でも良い。
好きなマンガやイラストの真似でも良い。
隣でテレビを見ている家族でも良い。
「見る」「描く」両方の修業になるよっ。
描く事に慣れてくれば段々と自分のタッチが生まれてくると思います。

前に日記で「好きな絵は眺めたおす」と書きましたがコレも観察の一つですね。
良いところは盗んでやれっという位の気持ちで。
好きな作家をお手本にして勉強するのも方法だと思います。

他にもそれぞれに合ったやり方はいくらでもあると思うので、まァこんな事言ってた人間もおったなァくらいに思って下さい。やはー。

3.サイトにある作品は何で色を塗っていますか。 (出来ればアナログ、デジタル両方)
デジタル絵。
フォトショップ6.0。ペンタブレット使用。
アナログ絵。
サイトにアナログ塗りの絵はあんまり無いんですが昔からカラーインクばっかりです。
仕上げにちょっと色鉛筆を加えたりもします。

ギャラリー内の夏コミスペースに飾ったトロワとデュオの絵は色鉛筆塗りです。
裸にネクタイサンジはコピックで塗った後フォトショップで少し加工しました。
OTHERの殺生丸は水彩色鉛筆。

5年位前に描いたクロッキー。


こういう答えで良かったのでしょうか???


【おんこちしん】古い昔の事をよく学んで、そこから新しい考えや説、価値を見出す事。



2004年06月04日(金)  昆虫公園

ナミのプリーツスカート姿に諸手を挙げて走り出しそうな勢いです(震)

ゾロサン作家の方々とゾロ:サンジのスキスキ比率について話した時。
「4:6」や「3:7」という意見の中「ゾロが10」と言ってヒンシュク買った事があります。
「じゃあサンジは0かよ!」って怒られた。
違うよ!サンジはサンジの10があるんだよ!
言い訳するなと怒られた。がーん。






kab@yaの「昆虫パーク」を買いました。
ヘラクレスがどこにも売ってない…!(悔)
口のところにあるリンゴやらパイナップルを引っ張るとゼンマイで動くんです。
ゼンマイ式もカワイイんだけどさ、「世界の昆虫」シリーズ…復活して欲しい。


資料探しのネットサーフなのに寄り道ばっかりです。
いつか役立ちそうとか今度必要になりそうなブックマークが増えていき肝心の今欲しいモノはっ?
まァ、所詮そんなもんです。エイ・エイ・オー。

7月の新刊の表紙をやろうと思いつつ、うっかり再録本妄想のスイッチが入ってしまいその事ばっかり考えてしまいました(モヤモヤ)
昔の原稿を出すときに他のジャンルのもいくつか読み返したんですが、なんか…ワンピよりデジモン・太一×ヒカリ本の再録に心が揺れました…っ。
再録本は夏くらいに出せるかなー出せたら良いなーという雰囲気です。



2004年06月01日(火)  感慨無量

「ガコン」という描き文字が「ゴハン」に見えました。
(「ガコン」じゃなくて「バコン」だった:確認した)



夏コミ受かりました★わーい!
夏の新刊についてはまだ具体的に考えていません。
まァ、それとは別にそろそろ再録本をね、どうにかね、したいよね…。むーむーむー(唸)



通販についてですが、もちろん届いた順に処理していくのは当たり前なんですけど
本の種類や冊数とか処理上の都合で順番はけっこう入り乱れたりするんですね。
なので何日到着分までは発送済みですというお知らせが出来なくてスイマセン。
まとめて処理してゴソッと窓口へ出しています。
早くお届け出来る事もあれば時間が掛かる場合もある、まちまちなんですね。
お待たせしている方ゴメンナサイ…っ。



メールやお手紙などで感想を下さる皆さん、本当にどうもアリガトウゴザイマス!
自分の創ったモノに対して色々感じて下さっているんだと有り難く拝見させてもらってますっ。
偏りがちな食生活の中、心の栄養補給は満点であります★
素晴らしい栄養を貰っておきながらも、すべての方へしっかりお返事を出せない不義理をお許し下さい…っ。
本当に申し訳ありません!でもその分たくさん描いて頑張りたいです!!ウオーっ!
頂いた質問や疑問なんかは日記とかで取り上げるよう心がけたいです。



【かんがいむりょう】言葉では言い尽くせないほど、深く感じ入るさま。


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