| １０月１日〜２３日までの日記 |
１０／１
今日から１０月だ。
後３ヵ月で今年も終わってしまう。
早いものだ。
朝から雨が降っていて寒い。
長袖を着たら大丈夫だった。
少し熱っぽい。
毎日だるい。
引っ越しの準備に疲れてしまった。
２日
今日も天気が悪く工事がはかどらなかった。
明日は晴れるようだ。
パソコンやパソコンデスクを片付け綺麗にした。
とても疲れた。
パパも帰りが遅く疲れていたようだった。
２人で早く寝た。
３日
友達から結婚式の招待状が届いたが行くかどうかまだ決めていない。
押入れの服をダンボールに入れた。
虫がいて驚いたが、ひるまずに殺虫剤を使い何とかなった。
４日
何だか熱っぽい。
食器や持って行く鍋などを準備した。
ダンボールが足りなくなったので持って来てもらうことになった。
５日
今日も熱っぽかった。
車にダンボールを積んで来た。
１日中雨が降っていたので、荷物は明日積むことにした。
電話が使えなくなり、移転先で今日から使えるようになった。
６日
引っ越しなので忙しかった。
お湯はまだ出なくて、水道も少し漏れたりして完璧にはほど遠い。
テレビは電波が弱くて、ブースターがないと映らないのでしばらく見れないようだ。
今まで住んでいた家と新居を３往復したので疲れた。
７日
久々にいい天気だった。
引っ越しの荷物を運んだ。
でも家の中は全然片付いていない。
家具とテレビが配送されて徐々に部屋が狭くなっていった…
８日
友達の結婚式に出席することにしたので、他の友達を連絡を取った。
とりあえず結婚式の前後は泊めてもらうことにした。
家は相変わらず整理されていない。
冷蔵庫と洗濯機が配送された。
９日
テレビのチャンネルを設定した。
なかなか大変で時間がかかったけど、ブースターをのお陰でそれなりに見られるようになった。
食器は全てキッチンの収納した。
１０日
銀行と郵便局に行った。
スーパーに行って食料品を買って来た。
冷蔵庫が大きいのでたくさん買っても保存できるので便利だ。
今までは１人暮し用の２ドアのものを使っていたので…
パパはガスコンロを買って来たらしい。
１１日
今まで住んでいた家に行き残りの荷物を整理して疲れた。
結構時間もかかり親と一緒だったので１００円ショップに行くのは止めた。
食器洗い乾燥機を使ったら床から水が出てきて大変だった。
直してもらわなくては…
１２日
母と１００円ショップなどに行って買物して来た。
かなり時間がかかった。
家に帰ったら７時過ぎで、それからご飯を作って食べた。
友達から電話があって友達へお金を渡して欲しいということだった。
結婚式に(披露宴)には仕事で出席できないのだそう…
１３日
パパのお父さん(義父)が来た。
明日の新築祝いに出席するためだ。
約１年振りに再会したが元気そうなので安心した。
煙草を辞めたので昨年より１０ｋｇくらい太ったらしく、お腹が出ていてビックリした。
今日も１日忙しかった。
１４日
お昼ご飯は道の駅に行ってラーメンを食べた。
思っていたより混んでいたので少し待たされたが美味しかった。
新築祝いは夕方５時から始まった。
今日は親戚だけが集まった。
頼んでいたお膳は食べ切れないほどいろいろな物が付いていてお腹いっぱいになった。
後片付けは大変で疲れてしまった。
１５日
朝から寒かった。
パパとパパのお父さんは紅葉を見に行った。
パパがいないとすごく静かだ。
１６日
夜、少しひんやりしたが暖房を付けずに過ごした。
パパから電話があり十和田湖の紅葉はまだ半分くらいしか色付いていなくて少し早かったらしい。
明日は八幡平に紅葉を見に行くらしい。
私は久し振りに(引っ越してから始めて)ＦＦ７をやったが思うようには進まなかった。
古代種の遺跡だったかな？そこで中断…
１７日
パパとパパのお父さんは八幡平に紅葉を見に行ったが、ほとんど散っていてもう終わっていたらしい。
十和田湖は早くて八幡平は遅かった…
でも紅葉情報はどちらも見頃になっているのに。
一体どこが見頃なのだろうか？
新居の近くに住んでいる見知らぬおじいさんが、勝手に家の土地の中に入り杭を持って行こうとしたり、乾電池を捨てて行ったので厳重に注意した。
私はそのおじいさんが家の前の道路を自転車で通りかかったときから、様子がおかしかったのでずーっと黙って見ていた。
そうしたら杭を抜いて自転車の荷台に付け、その後山の中に入って行った。
元々山として所有していた土地の一部に家を建てたので、周りに家は建っているが山の部分も多いのだ。
山に入って行ったおじいさんに何をしているのか尋ねてみると、きのこがあると思って探していると言った。
「それは家のきのこじゃー」と声を大にして言いたかった。
杭はその場に置いて行ってもらうことにして、乾電池のゴミは持ち帰って下さいと言ったら、それは他の人で自分じゃないと言い張った。
私は捨てているのをしっかり見ていたのでおじいさんだと確信を持っていたが、とりあえず立ち去ってもらうことにした。
その後、途中で親に連絡していたので母が急いでやって来た。
名前を母に言ったら役場に事情を話し近所に住んでいるか調べてもらったら、いた！！
それから母が仕事場に戻り父に説明し、父がそのお宅に電話をかけたらしい。
乾電池を捨てたことを認めないので父は｢指紋を調べればすぐにわかるから警察に連絡する｣と言ったら｢すいません、私がやりました。どうか警察には言わないでください｣と謝ったらしい。
｢とにかく杭は元通りにして、ゴミは持ち帰るように。すぐに取りに来い｣と言ったら｢すぐ行きます｣とのこと。
そのおじいさんは本当に近所に住んでいるので、自転車ですぐにやって来た。
父は仕事場から車で少し遅れてやって来て、丁度私とそのおじいさんが玄関先で話しているところだった。
何度も謝るが平謝りのような感じで信用できなかった。
それでも目には涙を溜めているようだった。
今後２度と家の前の道路を通らないようにと言うことで治まった。
この事件が起きた後、再びとんでもないことが起きるなんて私達家族はこれっぽっちも思っていなかった…
１８日
パパのお父さんが家に帰る日なのでご飯を食べてから駅まで送って行った。
やっと少し落ち着いた。
この日、第２の事件が起きた。
が、仕事場で起きたので私達家族は翌日知ることとなる。
１９日
日中は皆仕事なので私１人で旧家に荷物を取りに行った。
あっという間に車は荷物でいっぱいになった。
本当は皆で行って片付けたかったのだが旧家に住みたいという人が現われた為、時間がある時に少しずつでもいいから早く片付けてしまおうということになったのだ。
全員揃うのは日曜日しかないのではかどらないからだ。
明後日は両親の友人達を集めての新築祝いだ。
私と母は引き出物を買いに出かけた。
夜になり家族が揃ったところで、昨日の夜の事件の話。
今朝父が仕事場(実家)に一番乗りした。
家の中に入った途端に灯油臭かったらしい。
２階は私とパパの部屋だが、そこには反射式ストーブと灯油のポリタンクを置いていた。
灯油のポリタンクには電動の給油ポンプも入れっぱなしで…
父が２階に上がって行くとその給油ポンプの電源が入っていたとのこと。
ポリタンクの下に敷いていた１枚の新聞紙と、その下の何枚かの畳は灯油が染み込んでいたらしい。
玄関の鍵は閉めていたが隣の車庫から２階へ通じるドアの鍵は閉めていなかった。
勝手口の鍵は閉めていた。
何者かがドアから侵入し物置を通り部屋に入った。
誰かの嫌がらせだろう…
近所の人かもしれないし、１００％事件だとも言えない。
人の手でスイッチを入れなければまず入らないはずの給油ポンプだが、いくつかの偶然が重なってスイッチが入ったのかもしれない…
でも、９９．９９９９９９９９９９９９９％くらいは人為的によるものだと思う。
他に物色された形跡はなく、お金も取られていなかったし１階は何も変化がなかった。
おそらく犯人は２階の給油ポンプに目が行き、それで嫌がらせには満足したのであろう。
パパが煙草を吸うのでライターはたくさん散らばっていたが、よく火を付けられなかったものだと思う。
もしそれをやられていたら家事になって跡形もなく燃え尽きていただろう。
犯人は小心者だ。
でかいことはできないようだ。
その代わり灯油を撒き散らすという陰湿な行為はできるみたいだ。
私達家族は防犯について話し合った。
鍵も複雑なものに変え、ドアには板を打ち付ける。
シャッターも新しいものに付け変える。
セ○ムに連絡していくらぐらいかかるか聞いてみる。
貴重品、売上、帳簿関係は全て持ち歩くことにした。
２０日
パパと一緒に免許証の住所変更をするため警察署に行った。
でも土、日はやっていなくて平日の８時半〜５時半までということだったのでがっかりした。
じゅうたん、トイレ、キッチン、洗面所のマットなどを買って来た。
２１日
夕方５時から新築祝いが始まった。
この前と同じお膳だったので私は飽きていた。
食後は部屋に戻りＣＤを聞いてくつろいだ。
やっとパソコンを接続した。
インターネットへの接続が上手く行かなくて設定に時間がかかった。
２２日
郵便局、警察署、レンタルビデオ店に行って住所変更をした。
カード会社やプロバイダにも連絡した。
２３日
通帳の住所変更をした。
何事もなく１日が終わった。
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2001年10月23日(火)
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