天使のながばなし
maki



 森を抜けて

どこへ行ったかってゆうと、春日井にある中部大学。
12月にボランティアで歌う予定の、
大学内のカフェテリアを下見に行ってきました。

森林公園→東谷山を抜けて高蔵寺方面へ。
この季節は緑とちょこっとだけの紅葉が交じって気持ちいい。
天気も良くて、空気も良くて最高だね〜

と〜ってもきれいで広いカフェテリア。
これって昔は食堂とか言われてたとこなんだろうけど、
板張りで天井も高くて明るくて外には緑と噴水だよ〜
すごいねー大学ってば。

学生がチラホラいるにもかかわらず、音を出させてもらって、
ちょこっと歌ってみました
生声でいけそうな感じです。よかった
素敵な空間で歌えるってゆうのは、やっぱり楽しみですねー

アーモンド風味のカフェラテをいただいて、大学を後に。
これで今日のお仕事と用事は全部終わり。まだ3時。




帰り道、森林公園で自然に触れることにしました。




靴をぬいで、芝生に座ってみた。
足のウラを芝生につけると、ひんやり気持ちいい。
そのまま寝ころんでみた〜




空しかみえない・・・
私の真上だけうろこ雲がぽっかり空いて、ただの水色。
心が静かになるなぁ・・・
想像もしない感覚が広がりました。
また寝ころびにこよう。
大地にしっかり触れると、本当に落ち着くんだね。

2007年10月31日(水)



 昨日落ち込んで今日救われた

今日は5週目の火曜日とゆうことで仕事のない日でした。

ゆっくり起きて、と思ったけど、案外早く目が覚めた。
日曜日からの疲れがどうも抜けない。
のわりに、早めに目が覚める。

11時からフラ。
そういえば、今週はエピリマイの振りを一度も確認してなかった。
各ステップの練習から始まりますが、
やっぱり体がしっかりしてない。
ふらつくし、しばらく手を上げたりしてるとすごくダルイ。
膝を曲げて体をダウンさせても、なんとなくつらい。
それでも曲がかかって、振りを踊りだすと、
いろんなことが頭から消えていく。
余計な心配やスケジュールのこと。忙しい頭が静止していく。
やっぱりいいな、踊るって♪

実はなんだか昨日から急に自分に自信がなくなって。
疲れるとなのか、急にね。
自分のことを信じられなくなるとゆうか。
そんな感覚に襲われてたので、余計に体にきてたかもな〜

フラから帰って、ものすごく眠たくなった。
ちょっと眠ろうと思って横になったのに、
3時間半も寝てしまった!
こんなに疲れてたのか〜とビックリ。
でも、今日は休む時間がちゃんとあってよかった。

夜は最近知り合った方とお食事の約束。
ご相談があるとゆうことで、今日会うことになったのでした。
なんと、ゴスペルクワイアを立ち上げたいのだけど、
ディレクターをやってほしいとの依頼でした。
何人かのレッスン風景などを見学に行って、
私に決めてくださったそうで、とても信じられない思い。
本当にありがたいです。

私自身、とても勉強になりそうな、成長出来そうなお話。
新しいことに取り組んだり、
今までやってきたことをさらに深くやっていくとゆうのは、
とてもワクワクしますね。

昨日自信をなくしてた私ですが、
もう今日救われてしまいました。

人との出会いってゆうものは、本当に素晴らしい☆
感謝感謝でいっぱいなのです。


2007年10月30日(火)



 芋煮会

朝からピーカン。
前日の雨がウソのような雲1つない空。

昨日は年に1度のマキ家の「芋煮会」でした
午後から7光のリハが入ってたので、
ほぼ食い逃げ状態でしたが、
今年もいろんな店が開店?してました。

芋煮はもちろんありますが、
お祭り仕込のみたらし、焼きそば、お好み、たこ焼。
鉄板焼きは肉からモチから大根ステーキまで次々と。

釣り部隊が釣り上げてきた新鮮なお魚の塩焼き、照り焼き。
前日から兄がさばいたハマチやらアジのにぎり寿司、巻き寿司、軍艦。

他にも焼き芋やおにぎりやら盛りだくさん。

お友達が何人か遊びにきてくれて、
おなかいっぱい食べて帰ってもらえました。
ちょ〜っと暑すぎたけどね〜

夕方からのミーティングがキャンセルになったので、
7光のリハを終えてお茶を飲みにいきました。
と言っても、そこでもミーティングですが!

帰ったらグッタリ〜
直射日光に当たる時間が長いと想像以上に疲れるんだな。
気をつけよう。。。

今日のお昼もランチミーティング 。
今後のことを色々と作戦会議。
具体的に、かつ、どこにどのように繋がっていくのかまで、
しっかり思い描けることがとっても大切だ。
ふむふむ、、、勉強になる。

それから1つレッスンを終えて、一時帰宅。
夜は1つ体験レッスンです。

2007年10月28日(日)



 ライアーコンサート

今日はボランティアで重度障害者施設にライアーコンサートに行ってきました♪
12曲の約1時間のコンサート。
私が参加したのは10曲で、1曲は歌いました(千の風になって)

こないだのリハが初めての合奏で、今日が2回目でしたが、
たくさんの音が混ざり合って空間が広がるのは、
とても心地よいです。
本番は自分の音がほとんど聴こえないし、
間違えまくりでしたが、それでも落ち着いて演奏出来ました。

歌っていただく曲(スマップとか)も多かったけど、
合奏の曲になると、静かに集中して聴いてくれていて、
ゆったりとした不思議な空気が流れてました。

なんでしょうね、本番ってゆうと、
いつもある種の緊張感に包まれて、
ちゃんとやらなきゃとゆう感じになるんですが、
こんなに普通だったのは初めてかも。
ライアーの成せる技?演奏するみんなの雰囲気?
先生の持ってる雰囲気?
とにかくこんなふうに、なんの気負いもなく、
音楽が身近にあればいいんだなぁと思ったのでした。

私の性格上なんでしょうか、日本人の気質なのか?、
ちゃんとやらなきゃってのがいつもあって、
マジメすぎるんでしょうね〜
こないだフラのときにも先生が言ってました。
日本のみなさんはマジメだから、真剣な顔になりすぎて、
力も入りすぎて、踊っててもなかなか笑顔にならないって。

今日は、少しは力の抜けた顔になってたかな〜?


以下、追加で書いてます。
終わったあと、みなさんで食事に行き、いろんなお話を聞きました。
音楽関係のお仕事をしてる人が多くて、ホントに興味深かった!
大正琴やオカリナの先生、クラシックギターの先生、
テルミン奏者の方、音楽療法士さん、などなど。
ライア−を通じて、こんなふうに、
あらゆる形で音楽に触れている方に出会えるなんて思ってもみませんでした。
またご一緒するのが楽しみです♪


2007年10月26日(金)



 ランチデート♪

そんで、今日はマイミクのTwins-Yさんとランチデート♪
東山の例のパン屋に行ってきました。
今日もおいしかった〜ブヒッ

相変わらずマッシュの話などで盛り上がっていたら、J先生登場。
待ち合わせしてませんけどね、常連さんですから。

Twins-Yさんと話していると、
いつもいろんな勉強させてもらってる思いです。
(マッシュとバウムの話はただひたすら楽しいですが)
想像もつかない仕事量、問題も色々あって、
しかも子育てしながら(あまりの忙しさにこの事実をいつも忘れる!)
なんて常人じゃないです。うう、すごい。

8分音符と16分音符が羅列してる譜面を見るだけで、
一回静止する私ですから、話を聞いてるだけで脳が飽和状態でした〜

私の忙しさなんて、イモ虫くらいだわ〜(イモ虫ゴメン)
あ、そうか。
これからサナギになって蝶々になるにはちょうどいいかぁ。



2007年10月25日(木)



 ヘアスプレー!



「ヘアスプレー」観てきました〜
すっごい良かった!

まずレベルの高さに驚き!
ダンスも歌も素晴らしい!
アメリカのTHIS IS SHOW!ってゆう突き抜けたところはスキだな〜
隅から隅までキャスティングが完璧だし、
良すぎて感動して泣き続けてました。
ジョントラボルタ、おばちゃんにしか見えません。

そしてテーマが驚いた。
なんの予備知識もなしに行ったから、
ポッチャリちゃんのサクセスストーリーだと思ってたけど、
人種差別問題だったとは。。。

ブラックの中心人物を演じてるクイーンさんの歌声が、
私の琴線にビンビンきました!
デモ行進のときのバラード、胸が苦しくて、
まるで、その場にいたような感覚になった。
やっぱりゴスペルなんだもん。

これまた、もう一回観に行きたいくらいだなぁ〜


2007年10月24日(水)



 本日いそがしやいそがしや

こんなスケジュールは、
大昔、バイトをかけもちしてたとき以来でしょう。
昨日は、なんだかんだと集中してしまった1日。

11時〜12時半でフラ、13時から布池教会でライアーのリハだったので、
朝起きてフラの前に調弦と練習をすます。
フラは最後まで受けると間に合わないので、
早退して布池教会へ。
リハがちょっとおして、2時半過ぎ終わり。
すぐ家に戻ってパパッとごはんを食べ、
16時〜17時でRosyのレッスンへ。
またすぐ戻って父のゴハンをパパッと作り、
19時〜21時半で栄のレッスンへ。
帰宅したのは10時半過ぎ。
夜ゴハンの前に、今日予約が入ったレッスンを、
パソコン内のスケジュール表に書きこみ。
すぐやらないと忘れそうなんだもん。

移動時間入れて、ぎりぎりの1日。
それでも、案外と体は大丈夫♪
毎日コレは勘弁だけど、意外といけるもんですねー


2007年10月23日(火)



 寄り道注意

心はポワポワといいつつも、
ここにきてやっぱり仕事のこと考えてる時間多すぎ。

昨日の天使にも今日の天使にも、

 少しの間、仕事のことは忘れましょう。
 最近の生活は仕事と心配だけで満たされてるようです。
 あなたに遊びが必要。
 今すぐ手を止めて楽しいことをしよう。

って言われた〜

そうだなぁ。
スケジュールの心配が頭から離れてないかも。
なるようになっていく、なるようにしかならないのだから、
考えても仕方ない。

そうゆう心配をしていると、
本来の目的を片隅に追いやっていたことに気づく。
上手にスケジューリングすること自体が目的じゃないのにー。

私の本当の望み、目的から横道にそれていかないように、
視点をしっかり、集中させなきゃ!


2007年10月21日(日)



 充実の買い物ツアーだ〜

かなりかなり久々のお買い物デーでした。
イトコのお誘いで約3ヵ月ぶりにマッシュへ行くことに。

譜面を置きにいく用事を終えてから、
雑貨屋さんへ行き、カフェで遅めのランチ。
久しぶりにグローブカフェへ行こうとしたけど、
駐車場がいっぱいで断念。
こないだすぴこん帰りに初めて行ったドロップカフェを思い出し行ってみたら、
駐車場もしっかり止めれて落ち着いてランチ出来ました。
食後のカフェモカとハニーラテもおいしかったっす♪




すでに夕方、マッシュへ。
夏から買うのを迷ってたミニショルダーBAGをお誕生日プレゼントに買ってもらいました〜☆
(誕生日はとっくに過ぎてますが・・・)
イトコは別のお店に行き、私はマッシュで秋冬物をチェック
チェックとゆうか、K沢さんにお見立てしてもらい、
それを試着しまくり、そこから選ぶって具合ですが。

何点か買い、イトコが戻ってきたところで、
レジ後ろにかかっていた、あるブツを発見!
ぬわ〜っ欲しいっやばいっっっ

でもね、もうコレはホントに無いらしく、
今までにも見たことないし、ここで買わなきゃもう手に入んない。
これからもず〜っと長く着れるし、3シーズンくらいいけるし、
カジュアルでもきれいめでもどっちでもいい感じだしだし・・・
あぁね、これは完全に自分に言い訳してますね(^^;

つまりね、結局、買ってしまったのだ〜

その後はさらに松坂屋とパルコへ。
こちらはイトコ買い物のお付き合い。
それから、ごはん食べに行って、帰ったのが12時でした。
夜はかなりさむいっ

来月からいっぱい働きますよー
昨日、もう1つ仕事先が増えたのです!
どんだけ〜だけど、出来る限り頑張ってみる!
ありがたく感謝いっぱい働きま〜す!


2007年10月20日(土)



 変動の時期だけど、心は。

今月に入って、仕事の変動が目まぐるしい。
来月はさらにバタバタスケージュールの予感。
新しい仕事場での活動開始で、
体験レッスンが次々入り、生徒さんが増え、
レッスン時間が20時間ほど増えるか!?
と思えば、今まで地道に通ってくれていた方が、
おうちの事情で突然来れなくなったりと、
とにかくまぁ、変動の時期を迎えています。

でもね、心はなんだか別のところ。
ぽんわりしてる。
愛したい気持ちと(ピアフの影響大でしょう)
音楽への喜びと、この先へのやんわりとした楽しみの予感。
決して忙しい気持ちとか焦りはなくて、妙に穏やか。
なんでしょね、これ。

こんな状況でも隙を見てまた映画を何本か観ようかと思ってる。
気持ちに余裕があるのかな。
春から夏前までの、あの焦りはなんだったんでしょ。
先月末から今月の力の抜けた感じはなんなんでしょ。
変な力が抜けたら、物事は一気に動き出す。
そんなの前から知ってはいたんだけど、やっぱりそうでした。

今回の変動で今までと違うのは、
心が浮き足立つ感覚が薄いです。
今までは「わ〜っなんかすごいっすごいっ」と、
ちょっと興奮気味でしたが、今はもっと落ち着いてる。
感情が息を潜めてるわけでもないのだけど、
私の日常はうるさくないです。

これが流れを受け入れるってことなのかな?


2007年10月18日(木)



 フラのスピリット

フラのレッスンから帰ってきたばっかり。
今日はエピリマイの振りを最後までやった。

途中、先生が「次は・・・」と歌詞の説明してたのを聞いていたら、
ウルウルしてきちゃった。

昨日ハワイから帰ってきた先生はちょっと違う人だった。
ちょっとだけ厳しくて、
フラの動き1つ1つの大切さ、神聖さを、
本当に伝えたい思いが溢れているように感じた。
いつも通りワキアイアイとしているみんなの中にいながら、
とても真剣にやりたくなった。

フラに宿るスピリットに早く触れたい。


2007年10月16日(火)



 名古屋すぴこん

あぁあぁ相変わらず日々の流れは速い。
これもみんなの意識の成せる技か。

昨日はすぴこんでした。
すっかり常連と化した私だけど、
お友達たちはほとんど行かなくなってしまった。
会場やその日来ている人々によって、
その場はなかなか厳しい状態になるので、体にきちゃう人も多いのだ。
あとは何回か行ったら、実はそんなに用事なくなるし。
まず決まったところしか行かない。

今回は、いつものガイアさんのリーディングと、
IXCHEL ARTを受けてきました。
最後のセミナープログラムのライブも聴きたかったし、
終了後に、
ブースお手伝いの友達とゴハンを食べに行く約束をしてたので、
午後から出かけました。

リーディングは、
新しい仕事についてとスケジュールのことを聞こうと思ってましたが、
それについてはあっとゆう間に終わり、
結局はいつもの通り、私が何をしていくかとゆう話に。
でも今回はひと味違った!
今まで「まだ伝える時じゃない」と言われて、
ぼんやりとしか教えてもらえなかったことが、
はっきりと具体的に教えてもらえました。
もう言ってもいいよと許可が出たそうで♪

それはまた、大きな話といえば大きな話でしたが、
私の活動が広がっていく規模はさておき、
(おかなくていいんだけど、想像つかなくて)
それをやっていきたいとハッキリ思いました
やっぱりライアーが私の最良のパートナーのようです。

そして、メールで事前予約してたIXCHEL ARTさんに行きました。
その人のエネルギー、その時必要なメッセージを絵にしてくれます。
たった30分で、トーニングやヒーリングと絵を描いちゃうんです。
具体的な絵が出てくるのは珍しいそうですが、
私から出てきたのは「夜空の大木」




「オレは大地のエネルギーを吸い上げて表現するんだぜ!」
とゆうメッセージ。男気たっぷり江戸っ子ですね〜
「高く高く伸びて、鳥のように空から見下ろすこともできるけど、
大地にガッチリ根をはっている」
「星と大地をつなぐ」とゆう言葉も。

あとはライブちょこっと聴いて、ブースに戻っておしゃべり。
片づけをお手伝いして、ゴハンへ。
ブースでの話から、その後の会話も、
本当に大事な話が出来た気がしてます。
彼女とは約3ヶ月ごとに会うんだけど、
正反対の部分を持つ2人は、お互いの成長を確認しあって、
わからないことを補い合って、伝え合って、 とても良い関係です 。

と〜っても充実した1日でした。


2007年10月14日(日)



 でもって仕事仕事なのにピアフ

今週はよく働いてます。
いつもはボチボチ働いてますが、今週は案外忙しい。

自宅レッスンが集中したのと、
体験レッスンが入ったのと、通常レッスンと。

金曜日も枠がなくなってきたので、別の曜日を新設する計画中。

体調を崩しつつも、その時間にはちょっと良くなってとゆう感じで、
仕事に支障をきたさなかったのが、不幸中の幸い。

軽く頭がごちゃついてます。
スケジュールがいろんなことになってきたので、
これが落ち着くまでは、気持ちも落ち着かない。

そんななか、またピアフを観に行ってしまった。
1人で2度も行くのなんて、初めてかも。そしてまた泣いた。
こないだは気づかなかった、リウマチで腫れた手や、あの動き。
ちょっと自分がひどかったときのことを思い出して、
痛く、、、はならなくとも、本当にツラかったのを思い出す。

あの夜の「愛の讃歌」
その言葉を、私も噛み締めて、また切なくなる。
でも私はピアフじゃないのよと、私に言う。
でも私も「水に流して」を歌うことが出来る。
でもそれはまだまだ先の先のことだね。

ごちゃついてた頭がバラで一色になるから、
こうゆう時間はあの場所へ飛んでしまうんだ。




2007年10月11日(木)



 そして月曜日の音楽

お昼からランチがてら7光の打ち合わせ。
とはいえ、朝の遅かった私はおなかが減ってなくて、
結局ナタデココとコーヒーだけ。

気づけば決めなきゃいけないことがてんこ盛りの7光。
スタジオに入るギリギリまで打ち合わせして、
スタジオに入っても声出しながら打ち合わせとゆう感じで2時間が過ぎてしまった。
おふっ。ちょっと気が遠くなりそう。
でも頑張ろう。
こうして試行錯誤しながら、
7光のサウンドが出来上がっていくのだから。

夜は、JAZZ&GOSPELのコンサートへ。
VOVを聴くのは3回目かな。
5、6年前にホールで、去年オアシス21で市民クワイアと、
で、今回。
とても人の良さそうなトム兼松さんのギターソロのあと、VOVの出番。
アコースティックでやるのは初めて?だったかな。
鍵盤のお二人がすごくかっこよかったな〜♪
コンテンポラリーじゃなく、
黒人霊歌やオリジナル、またアカペラで、
今までとひと味違う雰囲気でした。
クワイアは、信仰に裏打ちされたところを大きく感じるので、
Jとは本当に違います。
それはひとつの揺るがないものとしてドカンとあって、
ある意味強いよなぁとは思うのです。
私はこれからもゴスペルを音楽として歌いつつも、
私なりのそれ以上の部分に到達していけたらなぁと思います。
別のクワイアを聴くのは、本当によい刺激です。

また今日も、無数の別の表現に出会えて感謝。


2007年10月08日(月)



 まずは日曜日の芸術

秋は駆け抜ける。
食欲とともに、と言いたいところだが、
またしても胃腸に異変が。
昨日早朝から痛み出し、
先月の二の舞になりそうだったが大事には至らず、ホッ。
鍼灸へ行こうかと思ったけど、ちょうど同意書の期限が切れたところ。
3ヶ月なんて短いよ。日本医療界はいぢわるだ。
でもこないだ、カーテン越しのとなりのおばちゃんが、
「先生、足がね〜、きやっとするんだわ」と言っていた。
パオちゃん以外に初めて聞いたよ!ちょっと嬉しい。

なんだかバタバタの先週から今週。
日曜・月曜とちょっと頑張りすぎたな。
日曜は昼間に白鳥庭園に久しぶりのオンドマルトノを聴きに。
夜は栄でオペラだから、色々考えて地下鉄移動にした。
これが失敗だった。。。
妙にいい天気で、白鳥庭園までの道のりは暑い。
白鳥庭園はとても気持ちいいところ、そこまで来て、
カメラ持ってこればよかった〜と後悔するいつものパターンです。
仕方なく携帯で撮りましたが、何だかさっぱりわかりません。




ライオンズのイベントらしく、臍帯血の講演の後、演奏。
まだ講演中だったので、鯉にエサをあげてみた。
あまりの食いつき光景が衝撃的でした。
上から上からのっからなくても。。。
ぐるりと庭園を一周して、水琴窟の音を聞き、
小さな滝のマイナスイオンを浴びました。




さてイベントですが、会員さんは、清羽亭の座敷にて正面から、
一般客は清羽亭からちょっと離れた横の階段に腰かけて聴く。
とゆう様子。




でも途中で中にどうぞと声をかけられ、上がってみたけど、
座敷で結構ぎゅうぎゅう。
体勢がきつかったので、すぐに失礼して、やっぱり外から。
自然の中に響くオンドマルトノの音は最高でした。
鳥の声や、風の音、水の音に混ざり合って。
オンドマルトノの音は、縦のライン。
自然の音は、横のラインとゆう感じがした。
違うものだけど、規則正しく織り成しているような世界でした。
能は遠くてあまりよくわからなかったけど、
能の音楽から聴こえる笛の音がオンドマルトノと似ていて、
これまた、縦と横とゆう感じ。
西陣織ならぬ、何織?
どんなものにでも、どんな空間にでも、
オンドマルトノとして溶け込むその音は、いったい何者なんだろうか〜


夕方からは、そう、オペラ。ドン・ジョバン二。
実は初めてなんです、オペラ観るの。
マイミクTwins-Yさんが演奏だけでなく、
楽士でステージデビューとゆうことで、楽しみにしてました♪

最前列。席に座ると左隣のおじちゃんがとても幅をきかせてくるので、
ちょっと小さくなりながら終演まで過ごすことになりました。
まぁとにかくビックリしたのは、オペラって下品!(ごめんなさい!)
モーツァルトについても少しは知ってたから、予感はしてたけど、
本当に昔の貴族ってやりたい放題だったのね。
胸をポロンと出してる女の子にもびっくりしました。

オペラの音楽も初生体験、大いに刺激をいただきました。
独特の世界だよね。
型があって、その中で表現するってゆうのもすごいことです。
何もないところから、生み出すのもすごいし、
新しいエッセンスを勇気を持って加えるのもすごいこと。

なんにしろ、
表現すること、創造することは果てしなく、尊く、素晴らしい。
そんなふうに思った1日でした。


あ〜でも、失敗は、地下鉄移動とスケジュールでした。
ものすごく体にきてしまった。
わからんっわからんっ
刻一刻と変わる自分の体がまだわから〜ん


2007年10月07日(日)



 芸術の秋祭りだ!

先週今週と、たくさんの芸術に触れているなぁ。
映画も立て続けにみたし、
昨夜はいつもゴスペルでドラムを叩いてくださってるN先生のライブに行った。
明後日は午後から白鳥庭園で、能とオンドマルトノのコラボをのぞいて、
夜はオペラ!ドン・ジョバンニ!
月曜は7光の練習後(これはいつもと一緒か)、
ゴスペルクワイアの出演するアコースティックなライブ。
そしてまたフラを踊る♪

観るたび聞くたび、いろ〜〜〜〜〜んなことを感じて、考えて、気づいて、
私の中に新しい色が1つずつ加わっていく。

どんなものであっても、自分の中を通過させることが出来る。
それ自体が私に留まるものではなくても、
私の中の見つけていない何かの鏡になったりする。
留まらないものがすでにあるものを気づかせてくれたり、
輪郭を見せてくれたりもするのだ。

こんなふうに何かを観にいくことは、
内観の1つとしても楽しんでいます。



2007年10月05日(金)



 ピアフの人生をかけた愛と歌




「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」観てきました。

なんて書いたらいいのか。。。
抱えきれない感情に満たされると、
言葉にしようと思っても全部違ってしまいそうで。
それでもなぜか書きたい。

ピアフの人生に入り込んで、経験してゆくような映画だったので、
終わった時、現実に戻って少し茫然。まだその中にいるような。

映画を観ながら、彼女の人生を知っていくうえで、
自分とダブる部分があったことも大きいんだろう。
歌うとゆうことだけ考えても、思いが尽きることはない。
ピアフ自身が愛の詩を書くこと。
そして人生最大の愛と喪失とリウマチ。
もちろんピアフは、
それ以外にも数え切れないほどの凄まじい出来事を生きたのだけど。

ピアフの歌はもちろん聴いたことはあったし、
CDも持っているけれど、いいと思ってよく聴いていたこともあったけど、
こんなにも魂にズドンときたことはなくて。

歌うことに真摯に向かい合うこと。
私は何を歌ってきた?
私の人生をちゃんと歌ってきた?
自分に問いかけずにはいられない。

歌うとゆうことは命がけだ。
どれだけ歌に命をかけるかで、
その歌がどれだけ生きられるのかが決まるのかも。
そんなふうに思わせるほど、ピアフは命がけなんだ。

それにしても、ピアフを演じたマリオン・コティヤールは凄い。
これがピアフだったんじゃないかと思うくらい。
素顔のマリオンからは想像がつかない、表情も歌も何もかも。
命がけの演技。もはや演技なんかじゃないんだろう。

私はこれからも歌う。
私の人生をかけて歌おう。

2007年10月04日(木)



 Rosy Music

今日は夜ゴスペルのない日。
Jのみんなに会わない水曜日は変な気分だ。

お昼から新しい仕事先「Rosy Music」のランチミーティング。
こちら〜 http://www.rosymusic.com/
音楽教室でのレッスンにもUPしました♪

そういや、こないだの日曜日は7光のランチミーティングだったな。
あ!昨日のフラのあとは、一緒にフラを習ってる方でお料理の先生がいて、
その人のおうちでお料理をご馳走になった♪
食べてばっかって言わないで〜
ちゃんとミーティングしてまーす!
忙しいピアノトレーナーのminnieさんは、途中でレッスンに向かい、
私と社長Rieさんは、時間ギリギリまでミーティングしました。

「Rosy Music」誕生したばかりの会社なので、
ありとあらゆることを決めないといけない。
この労力たるや、半端じゃない !
講師・シンガーをしながらの会社設立、想像を絶する大変さだと思う。
私はチーフボイストレーナーとして働かせていただきます。
レッスン以外にも、できることは協力して頑張りたいな。

家に戻った私は、ちゃっちゃとライアーのチューニングをして、
レッスンへ行きました。
楽器はそう簡単には上達させてくれんね〜(なんでもか)
毎日練習しようと思うんだけど、
時間が取れない日や、体が痛い日はどうしても出来ない
ちょっとやらないと感覚を忘れちゃうんだよね。

気づけばもう10月だー
ボランティアコンサート頑張らねば!

2007年10月03日(水)



 E Pili Mai

フラ、今日から新しい曲でした。

「E Pili Mai」エ・ピリ・マイとゆう曲。

とてもきれいでスローな曲。
振りが忙しくないぶん、
ステップや手や足1つ1つの動きの美しさが重要になってくる。
タイトルは、「愛する人、僕のそばにおいで」とゆうような意味です。

始めのほうだけ習ったんだけど、歌詞の意味と動きがつながって、
踊っていてとても心地よかった。

彼は夜の暗闇の中にいて、孤独な気持ちを抱えて愛しい人をさがす。

恋人たちのこんな慣習があるらしい。
女性が丘?の上にのぼり、男性は下で待っている。
女性は渦巻く風へと松明を投げる。
それを男性が受け止める。
受け止めた時、恋は熱く燃え、肌にはその印が残される。

歌詞にはこの慣習のことも出てきます。

シンプルでロマンティック。自然と人と。素敵。


2007年10月02日(火)



 愛する人が死んじゃうことって

たくさん書いたのに消えてしまった。
あの文章じゃいけなかったのかな。

血縁関係以外で、愛する人が死んじゃうって、
想像もつかない。

ドリカム。
中学高校と好きで、カラオケでもよく歌ったなぁ。
昔は好きだったけど、今はあまり好きじゃない。
なんだか美和ちゃんは頑張りすぎてる?・・なんか違う。
うまくいえないけど、ナチュラルじゃない感じがして、
見ていて痛かったからかな。
200%で生きてるような、その分どこかで調整しないといけないような。
勝手な印象で申し訳ないのだけど。

私自身がしょっちゅう100%越えをして、
体も心も無理しちゃう性分だからかもしれない。

マイミクちゃんの日記で、
吉田美和ちゃんのダンナさまが亡くなったと知った。
その後もいくつか目にする記事を読むたびに、つらくなる。

いつの日か、
私は愛する人が死んじゃった時のことを考えたことがある。
もしもその人が重病で入院してたら病院へ行くことも、
突然の事故で駆けつけることも出来ない、
老衰で家で静かに息を引き取る瞬間に手を握ることも、
お葬式に出席することも、何も出来ない。
そうゆう人だった。

だから想像することがとても辛くて悲しくて。
でも考えずにはいられなくて。
この先、ずっと先、いつかはわからないその先、
私は1人きりで心で話しかけて静かに祈ろうと決めていた。

母が亡くなったとき、
火葬されて骨になったのを見て、
「あぁ、本当に、肉体はただの肉体とゆう乗り物なんだ」
と思った。
その骨に、母が確実にいないのが分かった。

でもどんなにスピリチュアルな話を理解していても、
悲しいものは悲しい。
その感情はどうにもならない。
人間なんだから。

私はそんな時、生きていられるのだろうか。
果たして歌えるのだろうか。

うん。
時間はかかっても、きっと歌うんだろう。
歌う人なら分かるよね。
吉田美和ちゃんの悲しみの深さは想像がつかないけど、
吉田美和ちゃんもいつの日かきっとまた歌うんだろうね。


2007年10月01日(月)
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