ネガティ部 May日記

2007年07月22日(日) 
よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」
朝起き抜けから一気読みしました。


すごいっ! すごいよふみさん!!!


いろんな意味で頭がもうぐちゃぐちゃです。
おもしろかった。たのしかった。ではなく
『感動した!』
ともう元総理大臣の誰かさんのように声を大にして言いたい。
このエピソードが、あのエピソードが、と細かいことは今は言いたくない。
とにかく良かった。と一言。

ああ文字にするのってなんて煩わしい作業なのでしょうか。
この昂揚感を誰かに、何処かに、と思えば思うほど霧を掻き分けてその正体を暴かなければならないのがこれほど苦痛だとは。
ピンクの靄が、とかATフィールドが、と言えば詳細は分からずともその状態を察していただけると思うのですが、そういうものともまた違う。
星の瞬く朧な霧を、それがゆえに私は愛す。
(要するに説明は投げたってことか?)


う、打ってる間に気分がだんだん沈静化してきた。


*

ええっと、昨日から3泊4日で一人暮らしです。(ってあれ、帰ってくるの水曜日じゃなかったっけ…?)
と言っても私の休みはその間今日だけなのですが。
今日は深夜まで漫画読んで昼まで寝て風呂入って、障子張り替えて床拭きして、夕方から出てって映画見て…と算段してたのですが、既に朝の時点で予定外。
つか化粧も落とさずソファで寝こけてた時点でアウト。
明け方ネコどもの暴れ回る音とけたたましい生き物の声を聞いたのですが起き上がれず、7時にいつもどおりに鳴った携帯アラームに叩き起こされました。(いつも通りじゃなかったのはそれで目が覚めたことのほうだ(汗))ら、なんと台所中にぬいぐるみの中綿が撒き散らかされて…たわけじゃなく、羽毛でした。
どうやらスズメ(多分)を捕まえてきて皆で食したらしい。床は血にまみれているものの骨の一片もなかった。
うぅ、スプラッタ。見なくて良かったー。いやむしろシュールか。 <私の寝姿が到底美しいとは言い難いとはいえ
昔、仕事から帰って暗い部屋の電気をつけたら鳥の頭部だけが転がっていた(当時も猫を飼っていた)ことがあって、それを思えば、まあ…。う……(-人-)

にしても一人だと、本当に食事が単なるエサになってしまうのが困りものです。
食材が冷蔵庫で唸ってますよー。

2007年07月10日(火) 
へろへろです。

九州地方から流れて来た低気圧にやられたのか、朝からひどい頭痛。
それでも本日休みを取ってたのは、某会議のため(何を間違ったのか、私が司会、主催?だったりする)だったので午前中からくも出動。
帰って来て、ご飯も食べずへたり込み、電話で起こされるともう5時ですか・・・。
起きても頭痛は治まらず、夕飯前に薬飲んでやっと落ち着きました。
ちなみに今日の掃除洗濯、買い物、歯医者の付き添い、食事の支度片付けまで全て、同じく休みだった家人のお世話になりました。うーん、すまん!

最近お疲れ気味で、休みでもへべれけのことが多いのです。
少しでも気持ちがしゃっきりするかと気晴らしに無理くり出掛けても、帰って来たらへばっているのでなー。
体力が落ちた、というよりむしろ半病人みたいです。
家に居たら寝てるか食べてるか、座り込んでモニタ見てる(大抵居眠りしてる)か本読んでるかしかありません。洗濯でも掃除でも、動いたら動いただけ反動が来て倒れ(て寝てしまい)ます。
動かないからしんどくなるのか、しんどいから動けないのか。うむむ。



*

さて、某お酢の専門店。
大変です。
何が大変って繁忙期で1名余分に入ってるにもかかわらず、全然人手が足りてないこと。
今までこれを二人で賄っていたんですか、と思うと涙がちょちょぎれます。入ってまだ一週間も経ってないのに、既に配送クレームが2件。
一昨日受けた発送がまだ出せず、どころか明日の朝に荷造りって昼まで一人なのに試飲メインのお店でどうすんのさ。それでなくてもはちみつ屋の倍ほどは忙しいのに。
決められた休憩は日々ままならず、早番の残業は茶飯事。
9時間拘束の契約ではありますが、残業はきちんとつけてもらえるのがまだ救いかな。
家族持ちじゃなきゃ、その日受けた配送は終わらせて帰りたいんだけどなあ。
(昔は7時閉店で、9時半まで残業した後お店の人とご飯、とかよくあったよね)


そうそう、懐かしいお顔も拝見しましたよ。
名前も覚えてないほど浅いお付き合いしかなかったんですが、それでも顔見ると思い出しましたね。
昔は石立鉄男さん(―人ー)のようでしたが、脂っ気も髪も抜けて今は昔。
とはいえ自分も同じだけ歳食っちゃったので、声は掛けないで置こう^^;



***

天井まである壁面の本棚2本がいよいよ入らなくなったので、諸々諦めて近所のブクオフに売りに行きました。読み捨てになってる小説とか、うっかり買っちゃったコミックスとか、不要になって久しい実用書とか。改めて見るともう一度読み返したくなったり。
ダンボール二箱はゆうにありましたが(多分)古いのと、保存状態が宜しくないのとで半分以上は値がつけられないとのこと。
それでも残り80だか90冊だかで1550円になりましたが高いのか安いのかよくわかりません。買い取ってもらえない分は処分をお願いしました。
長いことウチに居てくれて有難う。

本棚がすっきりしたようにもあまり思えませんが、そこは目を瞑ってその辺に積まれてる本の山が入る予定。
(そしていっぱいになる・・・)





*



小猿ーず、誕生日おめでとう。


とこちらからも。
今日ケーキを食べました(笑)

2007年07月04日(水) 
明日は(って今日か)バラの百貨店にて終日研修の予定。

地階を通るたび、「明治は遠くなりにけり」とつい口をついて出てしまうのですが、なんのこたない10年前。・・・すみませんうそです。15年位前?
あの頃私も若かった。
実際居たのは1年前後で、それすらも定かでないのですが、郷愁を覚えます。




さっさと寝て明日に備えるとしますよ。
2007年07月02日(月) 
なんか、ストレス溜まってんでしょーね。

久々に談行ったらすごいことになって帰ってきてしまった。早番なのに帰宅10時。
トッキュー!12〜15
柳沢教授26巻
天竺夜話3巻
百鬼夜行抄9巻
更に追い討ちをかけるように、よしながふみ短編集一冊。

長らく見かけないと思ってた遠藤淑子の新刊はいつのまにかジェッツで3冊も出てるし、妖艶な黒執事は壁面いっぱいに襲ってくるし、欲しいものはいくらでもあったのですが、さすがにそこまでは手が出せませんでした。くぅ。
諦めて図書カード買うかな、と少々真剣に思ってみたり。
現金よりカードのほうが散財しそうな気がして、なかなか気が進まないのですけどな。でももーこーなりゃ一緒かも(^-^; <やけくそ


ちなみに、最近読んでるのは宮城谷昌光。
「太公望」やら「管仲」やら「晏子」やら、要するに春秋戦国あたりの中国歴史小説。
中身のない新書本に一日一冊お付き合いするのも(それも駅前の本屋や百貨店の本屋でしか選べない)もういい加減食傷気味(そして懐が痛い)なので、重みのある文章のあまり今まで興味のなかった分野ならと読み始めたところが嵌ってしまいましたとも。結局一日一冊かぃ!
しかし充実してるので良し。
難を言えば私自身が、歴史自体に関心がないことで、つまるところ話に地名や人名が出てきても記号としての意味しかなさないことだったり。
既に3、4作読んでるのにそれぞれの間の関連性が見出せn・・・・うううううむ、こほんこほん。




*


さてさて、いよいよはちみつ屋さんは終了したのですが、店長と、ずっと一緒だったスタッフの人からお餞別を頂戴しました。うう、ありがたや。(涙)
実質業務としては半人前のままで、いろいろとお見苦しい点もあったかと思いますが、本当に有難うございました。お世話になりました。
これからは飲み友達としてよろしく、だそうなので、こちらこそよろしくです。とりあえず月末あたりに川床の居酒屋さんに集合するらしいですよー。
<と浮かれている。



***


それにしても。
温厚に、なるべくスルーの方向で、と思っているのにちっともそうはならないこの現実。
短気でケンカっ早いのは紛れもない事実なんですが、他人様から見てもそうなんですかね・・・。

     
Past / Menu / Will 赤烏帽子/ Mail/