ネガティ部 May日記

2006年05月29日(月) 
いい歳こいて母に説教されました。
いやいやいや、いつもすみませんありがとうございます。
言わなかった私が悪いんですが、言い難かったんだよ〜というのはこちらの都合なのでとても言えた義理ではありませんでした。ううう、大変申し訳ない。

ところで昨年の年末調整に出すべき書類が出してなくて、勿体ないことしちまったよと漏らしたところ、さっさと税務署に電話掛けて聞かんかいとご教示いただく。
えっ・・・、いいの?
頭っからもう無理と思い込んでいたもんで、そんな発想すら浮かびませんでした。
駄目だ・・・駄目だ緩すぎる。
早速電話したところ、必要書類持って行けばすぐ手続きしますとのこと。
ちなみに家人もああ、忘れとったなと言ったきりだったんでまさに割れ鍋に綴じ蓋。これでよく家計が回っているもんです。いや実際はちっとも回ってない自転車操業もいいとこなんですが。
夜勤についてもあれこれ言われまして、いやいちいち御説御尤もなんですが、なかなかに厳しい状況です。とはいえ困った困ったと頭抱えてりゃどうにかなるというものでもないので、どうにかせねばには変わりは無いんですけどね。
は〜、昼間のバイト探さないと。

2006年05月28日(日) 
自分でいうのもなんですが、ご存知の方はご存知のように私の寝起きはかなり悪いほうです。
寝起きというか、寝てるときの意識レベルが最低です。
風呂で溺死しかけたことは何度か書いたように思いますが、全く身に覚えがないのに布団の中に電話の子機が転がっていて家人いわく会話していただとか、お腹がすいたと訴えたら菓子でも食っておけと言われただとか、そんな話には枚挙の暇がありません。
思い起こせば阪神大震災のときも、夢の中でジェットコースターに乗っていたのでした。(気がついたときには窓ガラスは散乱し、家の中のあらゆるものが吹っ飛んでいた。後日全壊判定)

どこでも寝られるのは特技だという話もありますが、どこででも寝てしまうのも困りものです。
風呂は言うに及ばず、電車の車内で立ったまま、車の運転中、編物の最中、食事をしながらということもあります。先日は夕飯の途中、自分が喋っているにもかかわらず、ふいにわけがわからなくなって頓珍漢なフレーズを口走ってしまいました。


さて昨日のことです。
仕事から帰ったあと外に出る所用を二つほど済ませ、そろそろ寝てもいい頃だなと座り込んだのがお昼前のことだったと思います。
夕方になって、出かける人に起こされ送っていって帰宅して、ふと机の上を見ると、破かれた本のページが。
・・・これは一体??

と、突然甦る何か。
わ、わたしですか〜〜?

はい。確かにページを破り取った記憶があります。
しかしそれはたしか、メモが必要だとしつこく言われ、それならノートでも何でも切ったら良いやん。と多分たしか・・・。
ええ、えらく切れない紙だと思った記憶があります。しかしそれは糸で綴じた普通の大学ノート様のものだったような・・・多分。定かではありません。
でも現物が目の前にあって、それに符合するような夢を見たような気がするというからにはきっとそういうことなのでしょう。
・・・あんまり考えたくないけど。

それにしても。
掛かってきた電話に応対するくらいならまだしも、我から進んで本を破いたりしたのでしょうか私は。
事件の容疑者が「私の意志ではないなにものかに突き動かされて」「まるで自分が自分でなかったようで、よく覚えていない」と言うのとほとんど変わらないような気がします。
そういえば、私を起こそうとした家人を蹴ったらしい(足をばたつかせたら偶々当たった、だけだと思うが衝撃にはっと目を覚ますと足元で家人が蹲っていた。何が起こったのか怖くて聞けなかった・・)こともあります。


そんなわけで、私の身の回りで事件や事故が起こったら、きっと寝ぼけていたんだと思ってください。
意識のはっきりしないまま外に出て何かを、ということは考えにくいことですが、さすがにちょっと恐ろしくなった出来事でした。
2006年05月20日(土) 
なんだか気がつくと日が経っている。
という感じで相変わらず毎日を淡々と、流されるままに過ごしているわけですが。
とりあえずは生存確認ということで。




***


今思えば。
なんであんなに他人の言動のいちいちに過敏に(もともとその傾向はあるにしろ)反応して自己の存在を脅かされたり(される、というのは語弊がありすぎかもしれませんけど)したんだろうかと腑に落ちない(というのも妙な話だ)ことも多いのですが、まあそれはそれ。
結果のための要因は必ずあるものだし、どこかで方向転換ができたはずというのは結果論。
覆水盆に反らず。 むべなるかな。


さて周囲の方々には謝罪と感謝を申し上ぐべく。
裸踊りを延々と恥ずかしげも無くこれでもかと言わんばかり見せつけてしまったにもかかわらず、お見捨てないことに謝意を表します。
呆れるにしろ、ネタに思うにしろ、受け止め方は人それぞれだとは思いますが、こうやってその後を書き散らすのを含めて、私は私であり私でしかないのだということなのだろうと思います。
成長云々というより、これはもう性分なのだろうと。

ところで土壇場で裸踊りを披露するのが性分なら、せめて少しでも上達するのが成長なんでしょうかねえ?
大真面目に下手を打っている(程度の自覚はある)のは賛否両論のような気がします。


*

ここしばらく、今更何を思い、何を言ったところでという気持ちが強く、ここで書くことにも躊躇があったのですが、もういいや(笑)

見る人は見るし見ない人は見ない。
見たくないことを見せてしまったらごめんなさい。それ以上見たくないなら来ないで下さい。
元々がそういうスタンスのはずの日記なので。


今後とも宜しく。
2006年05月05日(金) 
所用で実家(の最寄り駅)まで行った帰り道、途中下車して三宮界隈をふらふらしてきました。
まずの目的は、時折お邪魔しているお洋服サイトさまの実物を拝見すること。
可愛いメイド服を召された店員さんの応対で、バッスル付きスカートの試着などさせてもらいました。
季節が冬に向かっているのなら思わず財布叩きつけていたかも。

場所柄もあってカップルや見るからにヲのつく少年少女たちが店先をうろうろしておられましたが、さすがにいい歳になったので、人目と言うものもあまり気にならなく(・・・いいのかよ)なりました。
昔はお洋服やさん(いわゆるショップ)は大の苦手だったんですがねぇ。

レースのチョーカー付けて気分も上々の移動だったもので、気が大きくなってたんでしょうか。うっかり一目惚れしたブラウンのヘドレ買ってしまいました。
い つ 着 け る ん だ 。
と思ったのは帰ってからですが、満足したので良し。
メイドカチューシャ店員さんに少し押されぎみだったのかもしれませんが。
とはいえ、可愛いものはあちこちで見かけても、これ、というものに当る確率はそれほど高くないのが実情。レースもフリルもばふばふのスカートも大好きですが、探せば探すほどネットの海から出てくるにもかかわらず、自分がほしいはずのものが埋もれていく感は否めません。
鏡の前でうふうふしている姿は人にはもとより見せられませんが、付けて外出することも多分ないだろうなあと思いつつ、私は大変満足です。


さてその後、たまたま捕まった友人とお茶することになったのですが、その連れ合いに
「これからどこかイベントですか」という突っ込みを受けました。
帰ってきて、用があったのでそのままご近所のお宅へ伺うと「お出掛けされてたんですか」と。

ま・・・。多少は宜しいんじゃないかと思うんですけどねえ。



2006年05月02日(火) 
取置きしていたブラウスを取りに行ったついで、うっかりセーラーの白いワンピースを試着させてもらって、くらくらして帰ってきました。
羊さんのあおりを受けて、年甲斐という言葉をどんどん忘れていく自分が怖いよ! <責任転嫁も甚だしい(笑)
似合うと思えてしまう自分はさらに怖いけどね・・・。


お久しぶりのお友達とお会いしてきましたが、なんか、もっといっぱい喋りたかったよう。
楽しかったのとは別に、飽き足らない気持ちがいっぱいなので、時間が取れるときにまたお会いしましょう。
って、また数年後だったりして・・・(汗)


了解です。次回会うときに渡しておきます。
私も別れてから気付いたよ〜。





***


くりかえし、繰り返し思い出す。
あの一言、あの一コマ。

過ぎた日を懐かしむためでも、悼むためでもなく。


くりかえし、繰り返す。

テープが擦り切れるように、かつての思いが擦り切れるように。




     
Past / Menu / Will 赤烏帽子/ Mail/