ネガティ部 May日記

2002年11月28日(木)  当たる・当たらない
お蔭様にて熱も下がり、まる一日家人がせっせと働いてくれたおかげで(休日だった)すっかり元気になりました。
どうもご心配をおかけしました。

さて、3日ぶりにメールボックスを開いたわけですが、わたくし何をとち狂ってかここ十日ほど懸賞に精を出していた結果、3つあるメルアドに延べ120ものメールが届いておりました。あーん! 
私が欲しいのは当選のお知らせだけです。極貧のあまり懸賞に応募してるんだから、どんなに安いネット通販の案内がきても食指の動こうはずもなく・・うう。



話は全然違いますが、私は占いが大好きです。
凡人こそ凡人でないことを強調したがるといいますか、私は非常識で社会に疎く、また社会性に乏しく無礼な振舞い甚だしい自覚がありながらも、それを敢えて矯正したり人並みになろうという意識が欠如しています。(変な日本語)
そのくせ人からどう見られてどう思われているのかが気になってたまりません。
占いの方法や流儀が変われば結果も変わるのは言わずもがなのことですが、いちいちそれを確かめては、ああこういうとこもあるなぁとかこういう風に思われてるのかなぁとか考えるのが楽しみです。
で、以下は某所に出ていたさる占いサイトでの占い結果。


●あなたの天性●

 非常に優れた感性を持ち、繊細な感受性と鋭いひらめきを持ちます。
 反面、気分屋で集中力にムラがあり、精神的に不安定な傾向があり
 ます。孤独を癒してくれる人を得て心の安定を保つことができれば、
 その感性を活かして素晴らしい成果をあげることができるでしょう。

●本能的な衝動●

 高貴なもの・美しいもの・センスのあるものを好み、低俗なもの・
 醜いもの・不調和なものを病的なほど嫌います。常に高い指向性を
 持ち、高級できらびやかな生活へのあこがれも強く持っています。
 神経質で繊細なので、精神のバランスを保つことが重要になります。

●性格のタイプ●

 沈着冷静で、物事を分析する目を持っている人です。騒いでいる時
 にでも心のどこかで冷めた目を持ち、常に正確な判断ができます。
 自分で考えて納得できた上でないとなかなか行動に移せないので、
 大事な時にチャンスを失ってしまわないように気をつけてください。

●行動の特徴●

 誰とでも分け隔てなくつきあい、すぐに仲良くなってしまいます。
 常に人を楽しませようとするサービス精神の持ち主で、イベントな
 どで力を発揮します。反面享楽にふけり、本来やるべきことがおろ
 そかになる傾向がありますので、自己を律する心がけが必要です。

●あなたの才能●

 他人の指示や規律に従うことを嫌い、上昇志向が強いです。
 リーダーシップ持てる立場で、本当の力を発揮できます。
 努力して組織の中で昇進するか、独立起業が向くでしょう。
 少々の成功で増長しやすいので、謙虚さを身につけること。

●成功へのポイント●

 部下や目下の面倒を良く見ることで信頼を築いて、下から
 押し上げられるように出世していきます。何事にも動じな
 い度量と、人に頼られる人格を身につけましょう。ピンチ
 の時に、いかに的確な対処ができるかで真価が問われます。


さて、当たってるでしょうか。
2002年11月25日(月) 
日記がえらく暗かったので、と心配のお電話を頂く。
友人とはありがたいものです。
や、でも、これ、普通というかいつものことというか。ええ、別にまったく問題無しです。そらいろいろと思うところはあろうとも、私の精神状態は大抵において低調維持。特別何かがあったとか、そういうわけではありません。

で、つらつらと考えてみるに、どう見ても私の日記は暗い。そして鬱陶しい。(特に最近)
これでは私が本当に、何もかもに後ろ向きで根の暗いひきこもりの傍にいるさえ鬱陶しい、四六時中生きててごめんなさいと思い詰めてるような、そんな奴に思われてしまうではないか、とそんな風に思い当たりました。
そういうところが全く無いとは言えませんが、そういう心境に陥ることは誰しも多かれ少なかれ・・・ね?(汗)
洗濯はちゃんとしました。

というわけで、なるべく明るい日記を目指して頑張りた・・あ、頑張らなきゃ明るく書けないのかという突っ込みはナシでお願いします(笑)



***

昨日のお昼はホットケーキの素でりんごのフリッターを作りました。
甘くて美味かったですが、少々あぶらが・・・うぷ。
トシのせいかしらと思いつつも夜は汐鯖、今夜は天ぷら。
明日はちらし寿司にお造りでお吸い物とかがいいな・・・あ、私が作るのか。


***

けっきょく、鶏の水炊きを食べました。


朝からなんだか寒いさむい、雨が降ってるのでそれでどんどん気温が下がっているのだろう。そう思っていたらどうやら風邪のようです。
ウチでいちばん頑健そうなのが、発熱しました。しかも熱に気付かず風呂に入れてしまったもよう。ああう。
そして私もどうにも背筋に悪寒が走るもので、鍋つつきながら震えていたのですが、おーなーじーくー熱。
そうか、それでご飯前に胃が悪かったのね。(でもしこたま食った)
家の中がぬくいであろう事は人後に落ちないのだけれど、足元に電気ストーブ侍らしてセーターの上にフリースの上着を着ていようともさぶいもんはさぶい。
背中はぞくぞく、内腿から胃の辺りの筋肉は収縮しきって胸元から顎のした耳朶まで鳥肌が・・・ぅゎ。背筋から腰も変に力が入ってくるし〜い。(そんなことはどうでもよく)

あらら。書いてる内にノドが腫れてきた。
やばいっすね・・・ねます(まる)

2002年11月24日(日) 
事あるごとに、萎えたり落ちこんだり意気消沈したりと鬱陶しい今日この頃。
みなさま如何お過ごしでしょうか。
あまりにも気が塞ぐもので先日とうとうというか、ようやくと言うか、随分以前に羊さんに作ってもらったネガティ部のアイコンをこの上に貼ってみました。逃避したともいう。


目の前にやるべきことは大量にあり(自業自得)、やらねばという気負いも焦りもある(ないわけでは決してない。数日前など正座したままの姿勢で3時間も眠っていた。膝下の感覚は無いし首や背中は痛いしで結局そのまま布団入り。せめて倒れこんでいれば少しは使いものになったかも・・<気合の入りどころが間違ってる)のにどうしてこんな体たらくなのか。
・・・ま、自分から望んで悪循環の輪にはまりたがる習性があるのは否めませんが。
(というかむしろそのもの。ちんたら日記書いてる場合じゃねっての)


***

掃除も洗濯も洗いものも溜まってる。
こういうとき、人は「嫁がほしい」というのであろうが、それでは嫁の価値とはそういうもんなのか。
私は嫁よりも、一緒にやってくれる友達とか仲間とか、そんなのが欲しいなぁ。
気力が落ち込んでるとき一人だと、トイレにいくのも面倒だ。

今夜は雨が降るらしい。
あす要るものがあるので洗濯しなくちゃいけないが。
必要なものだけを洗濯って性に合わないんだよな。やるなら全部・・・。
(そしてどんどん面倒に)
2002年11月23日(土) 
ADSLが落ちてる・・・?
というわけで、ただいまダイヤルアップにて接続中。

でも割合近いはずの羊さんちはどうもなくて、プロバイダの障害情報にも載ってないってまずくないですかこれ。
もしかしてプロバイダの料金が未払いになってるのではとも思ったのですが、今夜初めてPC立ち上げたときはちゃんと繋がってたはず。
しかし、そのときにキーボードに不具合を発見して、調子乗って分解しちまったのが良くなかったのかもしれません・・。(幾つかのキーが認識されなかったのが、おかげで完全に沈黙してしまいましたよ)
幸い予備があったのでこうして打ち込んでいるわけですが。

ネットに繋がってないPCって、ただテキスト打つだけにも非常に心もとないというか、全ての気力がそがれていくような気がします。
サイト回ったり、誰かとチャットしたり、メール落としたりというのを特に望んでるわけでもないのですけどね。



・・・朝までに復帰しなかったらサポートに電話してみます。



***


電話して、あちこち設定見直してみても何が悪いのかわからない。
LANボードの不具合ではないかということで、そちらで調べてくださいとのこと。

・・・スロットに差しこみ直したら、何事もなかったかのように直りました。
お騒がせしてどうもすませ・・・。
2002年11月20日(水)  図書館
越してきて5年目にもなって、初めて(ではないのだけど前回はほとんど中見なかった)、図書館の中をぐるぐるして来ました。

私、でかい本屋などに行くと数時間はその背表紙だけ見て過ごせる奴です。
中身をぺらっととか、扉ひっくり返したりしてたら確実に1日つぶれます。
本屋の醍醐味は、どのジャンルにどういった本が入ってるか。その店の店主なり従業員の方なりの趣味が垣間見られることと言っても過言ではありません。


まぁそんなのはどうでもいいことですが、図書館・・・。ひどいです・・・。
文庫本はシリーズものの順番もばらばらだし、新刊書(いわゆるハードカバー)は著者名順に並んでるものの出版元やシリーズ、本の大きさなどにちっとも注意を払っていない。
新書に至ってはジャンル分けも、かといって出版順に背に通し番号があるのにも頓着していない。おそらくは無造作に著者名順。それでは意味がないでしょうが。
学校の図書館でさえ新書には敬意を払うものではないのか。ジャンル分けをし、著者名ごとに発刊順に並べていたものだと思うのですが、よそではどうなんでしょうか。
某学術文庫など、古典の棚に数冊が他のハードカバーの挟まれていて大変寂しいと言うか見苦しいというか。
「ハナから揃える気はございません」かもしれませんが、新書らしく新書の棚に入れてやってください、お願いします。(この某学術文庫は古典以外にもジャンルはあって、とにかく私のお気に入りだったりする)

とまれ、一般書に関しては目録も索引もあるので、少なくともそれに準じて並んでいればそんなに不平不満を言うべきではないのかもしれません。
館員の数やスペース的な問題、そういうのもなきにしもあらずでしょうから。


さて、わが街の図書館では一般書と児童書を分けておいてあります。
そういうのはさして珍しいこともないですし、私も賛成です。
子供用の小さな机と椅子が置いてあって、一部には靴を脱いで上がれる、本を読むためのスペースもあります。
で。
一応乳幼児向けの絵本と小学生向きとは分けて置いてあるようですが・・。

乳幼児向けの絵本って出版社ごとに並べているのですよ。
これって検索してから探したり、ここの出版社が気に入ってるというならともかく、ぱっと見て気に入りの本を探すのには非常に不向きな気がします。
例えば電車の本、とか動物の本とか、ある程度のテーマに分けることはできないもんでしょうか。実際そういう分け方をしてる図書館もあったように思います。
小学生向きの本は、著者順だったと思います。
でもやっぱり中身はぐちゃぐちゃで・・・時間なかったんで一通りは見ましたが、どうにも気分が萎えていくのはどうしようもなかったです。
同じ話の、同じタイトルの本なのに訳者が違うのか再話者が違うのか。違う棚に入っていたりとか。

ここの図書館、本好きな人が少ないんじゃないのかというのが実感です。
足繁く本屋に通う人なら、どういう風に本を並べれば見やすいかというのはわかる筈、と思うのですが。


***

ここんとこ自堕落というか、生活全般全てに於いて投げやりな気分だったのですが、やっぱり本はいいなぁと思うことしきりです。
本当は本屋でこれでもかというほど本にまみれ、誰に遠慮することない自分の金で、自分の興味の赴くままに存分に買い漁り、目が腐るほど読み耽っていたいのですがそういうわけにもいかず・・。
しばらくは少々勝手の悪い図書館のお世話になることに致します。

ああ、本屋に行きたいよう!


2002年11月16日(土) 
「異文化としての子ども」本田和子著/ちくま学芸文庫に関する覚え書き。

感想というほどのことでもないので。

最初のうち、なんだか肩肘ばった文章で読みつづけるのを躊躇われたこの本ですが、後半筆者はいきいきとその闊達な本性をあらわします。

こどもを、べたべた・ばらばら・わくわく・ひめやかな・もじゃもじゃ・ひらひらろいった形容詞で形付け、従来の大人の雛型(しつけられ、秩序に組み込まれるもの)といった見方からは一線を画している。
上梓されたのは20年前。文庫化されてからでも既に10年を経て、子供が異文化の体現者、もしくはそのものであるといった論調も珍しいものではなくなっているが、この著者が求めるものはあくまでも実在の子供のありようではなく、子供のイメージ(絵本や物語に出てくるこどもの寓意性ともいうべきか)である。
『夭折の系譜』では「神は与えたまい、奪いたまう」西洋の子供たちと「7歳までは神のうち」の日本の子供たちとの対比が面白い。
『「ひらひら」の系譜』『「少女」の誕生』に至っては著者自身が少女に立ち戻りその根源を探っていく。そこで引き合いに出されるのは鏡花であったり、たけくらべの美登利であったり吉屋信子の花物語であったりするが、その時代の少女が求めた少女性は今でも十分に通用するものである。
彼女達を熱狂させたそれらのエキゾシチズム、実用性のない美辞麗句のつらなり、どこかで聞いたような”ゆかしい”それでいて(もしくはそれゆえに)とらえどころないあやしげな言い回しなどは、現代でいえばそれこそ舞台をやおいにそのまま置き換えられるものばかりである。また女の匂いを芬芬と撒き散す与謝野晶子との断絶など興味深い示唆もあった。


だが悲しいかな。
著者の言う通り、著者はもう子供でも少女でもなく一個の大人である。
子供であるときも少女であるときも、それは早過ぎ去り、一瞬に永遠を生きることもその意味や意義を語ることも、かつてはそうであったというほかはない。読者もまた然りである。
いま、その「こども」を生き体現しているこどもたちは何も語りはしない。一瞬と永遠、昼と夜、生と死を自由に行き来するこどもたちにその必要などこれっぽっちもないのだ。
そう思うとき、私は深い悲しみと、かつては子供であった誇りと、そして語る言葉を得た悦びを感じずには居られない。

著者は(おそらく)50歳の頃にこの本を書いた。
自分の中の子供を見失わないそのしなやかさと、それを見据える透徹した視線とに敬服する思いである。
2002年11月14日(木) 
ネスケ7、思考錯誤の末インストール完了しました。
今までのディレクトリに上書しちゃ駄目なんだそうです。
(ってセットアップの途中で勝手に指定するくせに〜っ。そういうことはダウンロードのサイトなりにせめて書いとけよな)

何度DLし直したことか・・・。
ADSLじゃなかったら死んだね、まじで。
ところで8M契約にもかかわらず実行速度が下り1、8Mも出てないようなんですが、それってちょっと。
それ用のソフトを入れるべきでしょうか。(その前に絡まったケーブルをなんとか・・・)
2002年11月13日(水) 
指摘されてようやく気付きましたが、12月まであと半月やん・・・!
えええと1月の原稿・・・・・あ・あは(滝汗)
神経が太いとかの問題じゃなく、何も考えて無かっただけです。
今日明日の生活にも脅かされているのに、来週のことまで考えてられないじょ・・。




友達が来て、私が行ったときに借りたPCの履歴を伝ってメルマガに登録したとのこと。
しかし登録した途端、1日何通も不要なメールが来て速攻削除したらしい。
あー・・・。
私、元々メルマでメルマガとってたから全然気にならなかったなぁ。
(メールボックスの3/4以上はそんなメールばっかだったり・・)




ネスケ7をダウンロード、インストールしましたが何やらよくわからないエラーメッセージが出て開けません。
「プログラムは完成する前の設置試みを許可するために閉じなければなりません。再開してください。」どういうこっちゃ??
ダウンロードからやりなおしても同じメッセージが。
再起動したら勝手に開いてしまうので、と、そういうことなんでしょうか。それにしたらタスクトレイに短縮ボタンなぞも出ておらんがな。

5年前に比べるとずいぶん肩身が狭くなりましたが、すっかりインターフェースもIE仕様になりましたが、それでも私はネスケが好き。
別にマイノリティーを気取るわけでもなく、単に初めに馴れたのがネスケだったから。それだけなんですが。(スキンはクラシックを愛用)
どうやったら正常に動作するのかわかる方がおられたらご教授下さい。


2002年11月06日(水) 
なんだかだといいつつ約2ヶ月ぶりにお話を書いた。
なんつーか、これ。アレだな。
ほぼ実話。

日記に垂れ流すなと言われたのでムリヤリお話にしてしまいましたが、諸事情により(実話だから)あちこち省いたので意味不明。タイトルとの整合性とかさ。
まぁそんな裏話はともかくリハビリということで・・・実は書き上げてから読み返さないまま羊さんに送りつけたのでした。ご批評はあると思いますがリ、
 リハビリということで・・。
2002年11月04日(月) 
頭が痛い、胃が痛い。
やらなきゃと思うほど、やろうと思うほど、眠気より先に鈍痛に襲われる。
どうしようもなく逃避だな。とは思うのだが、原稿とか予定とか、そんな言葉ばかりが先走っていて全然身に添ってない感じ。
今日もゾロサンのアンソロを読んでいて、豪華執筆人の物凄くうまい言葉の使い方だとか文章構成の仕方だとかに感銘を受けるもどこか自分とは別世界のよう。ああ上手いなぁと思うばかりでこん畜生とは出てこない。
そんな自分にまた凹んでしまったり。
目の前のものをひとつずつとは言うものの、既にどっさりと積み上げられた課題(元はと言えば自業自得)を前に途方に暮れる。
要するに私はいざという時に何もできないただのお人好しの無能者だ。
そう思ってしまうのは多分私の公的イベントが終わって、時間が経つにつれて自分の無能さ加減を知らしめされたり、その時の高揚した気分の反動が来ていたり、そのせいだと思うのだが。
何にしろ宙に浮いたような、思考すら自分から離れているような、そんな状態。
誰に何を謝ろうにもまったく心のこもらない、また心にもない言葉だというのが自分でわかるので謝りようがない。謝れないことに対して、私はひたすら詫びたいと思う。


これは私の悪い癖なのだが、その昔「お蔭様で」という言葉が使えなかった。
例えばちょっと調子が悪かったりして後日ひとさまに「具合どう?」と聞かれても、ありがとうとは言えてもお蔭様でとは到底言えない。
よしんば「心配してたんよ」などと続けられても、それが心から心配してくれていたかどうかは言わずともわかるからだ。(これは私が他人に対して冷たいからで、単に自分の枡で他人を計っていただけかもしれないと今にして思う)お蔭様でという言葉には、貴方が祈ってくれたおかげで私の事態は好転したという意味がある。ありもしない祈りのお蔭で良くなったというのは、社交辞令としても相手に失礼ではないのか。そんな風に思っていた。
今でも、言葉はあるがままにしか使えない。
お蔭様でと言えるようになったのは、その時だけでも相手が気遣ってくれたということに思い至ることができるようになったからだ。
だから、もう次は会いたくないなと思うような人には社交辞令としてでも決して「また」とは言わない。それが私の矜持でもある。
閑話休題。



とまあ、愚にもつかない言い訳を並べ立てても〆切は来るわけで。
なんだかえらくダウナーな文章を書いてしまった。
明日は明日の風が吹く。
     
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