dust box
akane

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■ 恋心

箱に入れて
鍵をかけて
キーはゴクリと飲み込んだ

もう誰にも触れられない


2004年04月30日(金)

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■ おやすみ

眠ってしまえばいい

この気持ち

ぜんぶ


2004年04月29日(木)

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■ 砂

かわいらしさは
どこに埋もれてしまったの

砂はいつもサラサラと
指の間から零れ落ちるばかり

2004年04月28日(水)

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■ いずれにしても

いずれにしても後戻りはできない

どちらかがしあわせなのではなく

くらべて さらに不幸があると安心できる

その程度のこと


2004年04月27日(火)

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■ 衝撃度

知らなくてもいいことを

知ってしまった

あなたを失ったあとで

よかった


2004年04月26日(月)

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■ 抜け出したい衝動

アレ
本当は嘘です
そんな安定ばかり求めているわけではないのです
あたしなりの
期待やどきどきや夢とか
そういうのモロモロちゃんとあって
それにもうちょっと色をつけたいなとは思っているのです

最近の型はきゅうくつで
どうしてもどうしても
そこにおさまっていられないのです

抜け出したい衝動はあるのです

2004年04月25日(日)

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■ 必然

遠く
こんなにも遠く
離れているからということを
言い訳にしない

結局こうなることは必然でした

2004年04月24日(土)

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■ あなたの手口

さりげない優しさで

底に落とす

2004年04月23日(金)

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■ さよならという天秤

さよならの訳をたずねもしなかったあなた

さよならの訳をずっとさがしているあたし

2004年04月22日(木)

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■ やっほう ハロー!

毎日一緒にすごすって
今にしてみればすごいことだよね
毎日って
ずっと続くような気がしてて
終わりなんてなく
いつまでもいつまでも
朝になればおはようをかわすのだと思っていた

折り重ねた時間の中から
あなたを知るいくつものかけらを手にとり
眺めてころがして
たまに落として探して
近づくたびにはっとなった

ねぇ もう涙は出ないけれど
毎日が当たり前だった頃に
ハロー と叫んで手を振りたい

やっほう きみたち
ずっとずっとあとになってから
その時をこんなふうに懐かしむんだよ

2004年04月21日(水)

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■ 恋するプリン

あたし
このプリンは食べないことにしたんだ
プリンの味ならもう知ってる
だから食べないわけじゃない

食べなければなくならない
なくならなくてもいつか腐るだろう
けれど食べないことに決めたんだ

そうすれば
ずっと
誰のものにもならないわ

2004年04月20日(火)

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■ 足跡

あたしの足跡ならば

あなたの胸にある



2004年04月19日(月)

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■ 衛星

きみが地球で
ぼくはさながら月だ

そばにいる
いつも照らす

けれど決して近づかず
命も持たず

2004年04月18日(日)

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■ ページ

きみというページが増えた

時々思い返してひらき

時々たまらなくなってとばし読み

開いたり開かなかったり気持ちは定まらず

けれどそんなページが増えたことに意味があるんだ

2004年04月17日(土)

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■ すべて脱ぎ捨てるまで

本当はイヤなんでしょう?
泣きたいんでしょう?
どうしようもない気持ちをかかえてるんでしょう?

自分を責めたててみる
イけるとこギリギリまでおいつめてみる
逃げ道をなくしてみる

めちゃくちゃになったっていいんでしょう?
卑怯な手を使ったって離したくないんでしょう?
どうせ 人一倍さみしいんでしょう?

あたしという殻が破れるまで
そしてハダカになるまで



2004年04月16日(金)

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■ いいかげんでゴメン

不都合なことがらをならべたてて
どれにしようか品評会

今夜の的外れはどれだ

キミの発言が虚をつく


2004年04月15日(木)

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■ 別れまでの時間

いくつかうそをついてごめんね

ただ
守りたい時間があっただけ

2004年04月14日(水)

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■ 丘の上から叫ぼう

あたしはあたしであることに胸を張る

どうだこんなにちっぽけだぞーって

丘の上から叫ぼう



2004年04月13日(火)

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■ 別離

いろんなこと伝えたかったけど

もう言葉にしなくても

ふたりはわかっていたよね

「満開だね」

「きれいだね」

見上げたら

背筋がのびた

最高の別れに花びらがそそぐ

2004年04月12日(月)

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■ いつから

いつから
こんなふうに
いろんなことを簡単に諦められるようになったのかな

はじまってもいないことにさえ
諦めることが簡単になってしまった

桜がまるで鳴いているように降り注ぐけれど

2004年04月11日(日)

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■ キスの理由

たまたま天気がよかっただけ

それだけよ

だからどうしても

全部が全部まぶしく見えて

目をつぶらずにはいられなかったの

2004年04月10日(土)

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■ 現実逃避

この声が
もとに戻れば
あたしはしあわせなんだろうか

失ったものを数えて
そしてそれをならべたてて
不幸をカタチにする

今それが全部戻ったとして
それでほんとうに
しあわせなんだろうか

2004年04月09日(金)

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■ このままで

はっきりとわからない方がいい

できるならばこのままで

この曖昧なまま

別れましょう



2004年04月08日(木)

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■ 楽しみ

いろんなことがあっても
あたしはあたしです



ひとりでゆっくり夜道を歩いたり

雨上がりの歩道を自転車ですっとばしていく

そういうことがとても楽しい


2004年04月07日(水)

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■ 唇をかんで空を見上げた

かくれた一生懸命さがむくわれると
どうして涙が出るのかしら

2004年04月06日(火)

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■ そんな感じ

やっぱりすきなものはすきで
どうしようもないものはどうしようもない
気持ちは変えられないし
自然と変わっていく

その流れに
流されるわけじゃないけど
さからうわけでもない


2004年04月05日(月)

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■ さよなら ダーリン

さよなら ダーリン

さよなら ダーリン

もう何も言わないで

言わないでこのままにしておきましょう

何を言っても始まらないのなら

このままにしておきましょう

さよなら ダーリン

さよなら ダーリン

2004年04月04日(日)

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■ とてもすき

あたし
あなたとね
こんなふうに出会って
本当によかったと思ってる
こないだみたいに他愛のない時間を突然過ごして
こまったみたいにまゆをよせても
結局笑いながら手をふって別れるでしょう
そんなふうに
くるくると変わる気持ちを自然に受け入れあうところが
とてもすき
誰もうらやましがらないのに
自慢したくなるような
そんなところがとてもすき

だからこの先もずっと
こんなふうにいられたらいいなと思う
あなたとは

2004年04月03日(土)

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■ ニセモノ

ニセモノならばほしくない
ただそれだけのこと

そんなこと
言わなくたって
あなたならわかると思っていた

2004年04月02日(金)

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■ てへ

わたし
はじめて
エイプリルフールに嘘をつきマシタ




てへ

2004年04月01日(木)
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