【ザレゴト・タワゴト・ササメゴト】


2002年04月30日(火) techno-ic

最近、体調が悪い気がする。
夜になると決まって腹痛がしたり、胃がムカついたりしてしまう。原因は不明。

今日買った本「自殺サークル 完全版」。内容的には1時間で読み終わる程度。軽め。ストーリィ、救いようがないようである、のか?む、逆?もうちょい読み込むべきかね。映画もちょっと見たいんさあ。消費系ブンガクだろう。大塚英志好きならそこそこアリで。



2002年04月29日(月) また今度、ね

連休が、飛び石とも呼べないようなぶつ切りで、はっきり言ってウンザリしてしまうのだけど、それでも明日は学校へ行かなくてはならない。
面倒だから、とか休みたいから、なんていう理由を正当だとは思えない程度に小心者なんだよ。
心理学の授業を少し入れてみようかと思う。難しくないといいのだけど(単位取得が)。



2002年04月28日(日) 革靴の砂浜

無理を言って海へ。

鉛筆一本で幸せだった子どもに、一体どんな玩具が提案できるだろう?自分の欲しくないものにどれだけの思いを込められるだろう。そう遠くない将来、切実に必要とされる力であることも解らないではないけれど。
欲しがらない子どもだった自信はあるんだ。作るものや作り方を限定されるのは嫌いだったはずなんだ。ありがちな奔放さを抑えようともしない、そのくせどこか冷めた目を大人に向けるような可愛げの無さを自分だと思っていたはずなんだ。
どんな玩具を作ったらいいんだ?



2002年04月25日(木) 遠い所で世界は動く

対衝撃性の低下が著しい。どうしても体がついて来ない。うまくないのは絵なのか、プレゼンなのか、根本的なアタマの構造なのか。
いつも人に迷惑ばかりかけるんだ。



2002年04月24日(水) グリスグロス

グリーンのヘアマニキュア。髪が不思議な色になった。パッと見は真っ黒の緑。電球の灯ではほとんど判らない程度。
さて、誰か気付くだろうかね?



2002年04月23日(火) 空よりも海よりも青くそして青いもの

うがー!!まとまらねえ!!!


キムさん、マックス、もっこサンキュ。



2002年04月21日(日) 優しい人たち

いいかげん中身のあるサイトにしようかなあ、とミーティング中に考えたり。マトモに動いてんのがこの日記だけというのはなかなかに情けない話である。コンテンツは…マンガとかCDとかのレヴュー?ほかに思いつかん…つくづく底の浅い人間だなー、俺。
久しぶりにマツシマとタカヒロが揃ってんのを見た。あれってやっぱセットだろ。末永くお幸せに、ってか?



2002年04月20日(土) お礼とお知らせ

今日はKさんに買い物につき合って頂いた。蛍光灯も取替えてもらって、部屋が少し明るくなったように思う。飲み会はパス。けが人なんだから自覚を持って大人しくしとこうねキャンペーン実施中なので。
あと、ヒロとは何もないので悪しからず。余計な勘繰りを入れない。



2002年04月19日(金) バスが行ってしまう

松葉杖のスキルがアップしている模様。最近結構歩くのが速くなったようだ。つーかよ、右足の筋肉がすげー落ちてんだけど。そりゃあもうヤバいくらいに。悠希人の言う通りちゃんと筋トレしとくんだった。
外ではやつらがお台場行くだの笠間行くだのと楽しそうですが、俺はもう寝るし。むしろこの足でどこ行けるんだよ。



2002年04月18日(木) 天中殺 其ノ弐

今朝、死にそうになった。これ以上悪いことばかり続くのなら物忌みでも方違えでもしたい勢い。済んでのところで大事には至らなかったものの、本当、精神的にあんなに辛かったことはないんじゃないかってほど。人間不信再発すっかと思ったべさー。

会計はきっちりしとけ。カネにルーズなのは一番いただけない。後で泣き見んのお前ら自身だぜ。



2002年04月17日(水) 強い風はいつも

疲れた。学校広すぎ。死ぬって、まじで。そして車椅子つかえねー。
リヴァイアサンの五巻が出てたので購入。誰に貸したもんだか、1〜3は未だ見つからず。それにしてもだんだん犬彦がギャグキャラになって来ているような…どうなんスか大塚さん?いつもの感じならそろそろヘルシングも出るんだろう。

最近睡眠不足で風邪っぴき。のど痛、タスケテ。



2002年04月16日(火) 天中殺

抜き取りにあった。
自分に落ち度があったことは否めないが、それにしたってなあ?俺の2万6千円返せよ、泥棒。あるつもりで財布開けたら千円札一枚と小銭しかねえでやんの。ふざけんな。バカにしやがって。やり口からして完全に慣れてる奴なんだろうなあ、と。こういう輩がそこいらにはびこってるかと思うと腹が立って仕方ない。
一応今回のコトは戻ってくる確率もないに等しいし、防犯における自己防衛の大切さを学んだってことで、高い授業料だと思うしかない。いちいち札ビラのナンバーなんて控えてる訳もなし。

足は折るし、カネは盗られるし、なんかなー。でもさ、こういう時この「宿舎」という居住形態について、どうしても疑問を感じえないよね。ああ、一階は物騒だ…



2002年04月15日(月) 親子丼とサラダ

仕事始め。やっぱヒマだわ、年寄りは。マジ役付きで良かった。秋に燃え尽き症候群になってないことを祈る。

二限のオーガナイザーが、あの"情文"の先生だった。授業は面白そうだけど意外と鬼門かもなあ。テストが難しくないと嬉しいです。

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入院記録アップロード終了。でも来週また入院かもよ。ヒハ。



2002年04月14日(日) 無題イリテイション

「これだから日本のミュージックシーンはよー」
などと偉そうにぬかしてみたくなったりする時もある。



2002年04月13日(土) そして歩き出せ

「若いコ」と慣用はしているものの、「年寄り」と自称はしているものの、新入生を見るにつけ何となく自分に残された時間が少ないことを思ってしまう。焦っても嘆いてもどうにもならない、それは承知。新しいコトが始まる瞬間はいつも、うれしくて、不安で、少しだけ淋しい。
自分にできることをできる限りやること。足手まといにはなりたくないし、迷惑だとは思われたくない。かといって犠牲にもなりたくない。
どこに立っていられるか、その見極めを。



2002年04月12日(金) 職務怠慢

なんて言うか、うまく機能していないんだろうと思う。
医療ミスでここ1、2年一躍有名になったあの大学病院へ、退院後初外来。2時間ちょっと待たされる。14時30分の予約で、診てもらったのは16時を遥かに回った頃。帰り際、窓口でおばさんがキレてるのを見る。「何度来ても…」とかなんとかわめいて、受付の人のいかにも迷惑そうな顔。
入院中も感じてたイライラとウンザリ感。どうして何度も同じことを聞くのか、とかさ。
どうしてもこの国はうまく行かないものかね?どうにかしようとしている人の努力や存在は認めるけれど。結局下々にはこういうことってどうしようもないものだ。



2002年04月10日(水) スラローム?スロラーム?

急きょ引っ越しを決行。一階は防犯上好ましくないが、背に腹は替えられない。差し当たりの必要性を優先させる。取りあえず今日は食料と衣類のみ運び込んで「生きていける」部屋にしてもらった。有り難う、ナルゲ、ヒロタ両氏。
こんな時、見たことのない名場面を思い出すね。
「はい、人と言う字はぁ、ひととひとが支えあってぇ…」said by 坂本金八。そして落涙。

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あ、数えてみたら三月は14日しか書いてない。約一週間旅してたことをさっ引いても、ちょーっと少ないかなぁ?む、今後に期待。でもこれから忙しくなんだよなー…



2002年04月09日(火) 社会的弱者

想像と実際の大きな差を見る。松葉杖がいかに不便で不安定な、頼り無いものであるかを身をもって知った。この道具は非常に危険極まりない。そして形式だけのバリアフリーがほとんど機能していないと言うこの現状。
長いこと不自由な暮らしをしている人たちは、できる限り不自由しなくて済む対策を既にとっている訳で、ある日突然不自由になってしかも数週間で不自由しなくなる、僕らのようなただのけが人は、そこまで対応しきるだけの資金も時間もかけられないのだ。
ああ、雨が降っただけでどこにも出かけられないなんて!



2002年04月07日(日) 黄色い人

人生初入院5日目。
腰かけのお気楽入院だったけど、周りは結構シビアな人も多くて、「入院も2度目だとお花も持って来てくれなくて」だの「この足は生まれつきだから」だの「膝に機械入ってんだ」だの、そんな話が当たり前だった。リウマチのおばさんも車椅子の兄さんも、みんなそれぞれ大変そうで、でもまあ基本的には「治る人」の病棟だったから割と空気も軽くて。もっと辛気くさいのかと思ってた。
明日は退院、そろそろ授業も始まる。なんとかやっていけるといいのだけど。



2002年04月06日(土) 緩やかに流れる

土曜日は何もなし、だそうだ。しかたないので日がな寝て過ごす。誰か来い、とも思ったが無駄でした。くそう。手慰みに少々落書きを。似非ハリポタ。ビミョー。酒かすは嫌いなので昼食はやや不満。



2002年04月05日(金) 木之本さくら関係者

今日もリハビリ名義で雑談。階段も登れるし、他にすることないんだと。使わないと右足腐るから、ささやかに筋トレやってハイ終わり。ナイス先生。隣の部屋の女子高生がユカイ。ヒマなので腹筋してみたり。
いろいろとまあ面倒だけど何も出来ない訳じゃない、片足生活。俺、そこそこ健康。



2002年04月04日(木) シッカロールの束縛

入院ライフ二日目。
人見知りさんが珍しく同室の人とコミュニケイションを図ってみる。だって見舞いも来ねーしよ、いいかげんすることもない。ああ、月曜までは置いてもらえるんだ、そりゃ一安心。
リハビリ担当、理学療法士の兄さんがやる気なげで、非常に好感がもてるね。世間バナシして「じゃあ、今日はおしまい」いいのか、それ。
風邪薬は自分で調節して飲んで良いそうだ。さすが整形外科医。



2002年04月03日(水) 人生初入院のコト

「ねんざじゃないかな」が
「ああ、折れてますね」になって
「経過次第では手術ですね」まで進行。どうなる、俺?
寝てればメシが出る、と希望した入院は、初日から思わぬ急展開。
夕食後に突然現れた回診団に連れ出され、暗い廊下を車椅子で搬送される。ラジオアクティヴ降り注ぐなか、痛む足をつかむ引っ張るそしてねじる。しかも麻酔なし。
ずれてる骨を正しい位置に戻すという名目の医療行為はかなりの荒療治。痛ぇよ、ボケ。



2002年04月01日(月) 言い訳

スキーで骨折。冗談で済ませたかったエイプリルフールの出来事。人は意外と優しくて、思ったほど親切でない。押し売りを断るのは難しい性格だから。


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4月9日の朝記す

そんな訳で暫く更新不能。入院もしたし。入院記はそのうちまとめてアップするだろう。人生で一番続いてる日記を自然消滅させたくはないし。


 < マエ  モクジ  ツギ >


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天瀬紺太(仮) [ 俺 ]
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