looose leaf
            



 帰ってきた愛犬



ウチの愛犬『チャッピ』がここ2日程家出をしてました。。













2日間必死で捜しても全然見つからなかったのに、




今日、朝起きたら自分んちの犬小屋で寝っころがってました。(笑)













「2日間もなにしてたんだよ〜」



彼女(雌)は応えてくれません。




ただ、きょとーんとこっちを見るだけ。






可愛いし・・許してやろう。









背中になんかスイッチ式のボタンが埋め込まれているけど、









結果オーライだな。




2001年11月25日(日)



 もしも口がきけたなら


隅におかれたぬいぐるみが目に入った。

感情なんかないはずなのに・・なんだか寂しそうで・・・

だから命を吹き込んでみた。


一瞬で浮かんだイメージ・・・・・

























「♪〜〜ヘイへヘイホー!!」







「ふぅ〜。昼下がりの『行け!ゴレンジャーは最高だぜ。おれのマシンも冴える・・・』








<マシンデータ>
最大排水量 :3450t
全長    :108m
全幅 着陸時:54m
   飛行時:65m
主機関   :反応型12段圧縮タービン(推力22500kg)×2
・ただし動く機能は無い
・ときどきグレる
・2人の子持ち










「ぶぅ〜ぶぶぶぅ〜ぶぶぶぅ〜〜ん」






『そこを止まれ!!』












「何奴!?」



























『あ〜〜〜〜〜〜・・・』
















「今・・何か落ちていった様な気がするが・・」



「何も落ちていかなかった気もする」














「♪盗んだバイクで走り出すぅ行き先も〜わかぁらぬまま〜」






ザっ












「お、お前は田中っ!?」


『いや・・田中じゃない』


「変わったな!この前まで縄跳びのキャップっだったのに!」





これ

田中(24)






『違ぇよ!ってかなんでそんなのをおれと間違えるんだよっ!(だいたいなんでキャップに名前ついてんだよ)』



「それで・・・なんの用だ田中」

『(田中じゃねぇっつうに・・)』

『今日はだな
     「おれの名はクッシー!」

『って喋らせろよ!お前が聞いたんだろうが!』

クッシー「お前の名前は?」

『おれはイワトビペンギンのピンギーだ』

クッシー「ピンギーか・・・わかった。覚えといてやるよ。田中。」

ピンギー『(ホントにわかってんのか!?』


ピンギー『お前めっぽう強いてウワサじゃねーか。』

クッシー「そうだな・・・おれはかつて熊と・・・」

ピンギー『戦って勝っただとぉ!?』

クッシー「いや、会話をした事がある」

ピンギー『・・・』

クッシー「一緒にハム買いに行ったぜ♪」

ピンギー『んなことどーでもいいんだよ!』

クッシー「698円だった・・」

ピンギー『聞けよ!!』


ピンギー『つまりウワサは嘘でホントは弱いん・・・』

    『はっ』






ピンギー『熊をしたがえてやがる!』

クッシー「いやこれはおれのマシンだ・・」

ピンギー『なんだマシンか・・・・・マシンか?マシンかよそれ!?ってゆうかなんだそれ!!』

クッシー「これはおれのじーちゃんさ。」

ピンギー『お前今さっきマシンってゆったじゃん!ってゆうかおじいさん踏み潰してるんかい!』


ピンギー『ほう・・お前なかなかいい鼻してるな・・』

クッシー「ふ・・おれこそいい鼻してるな・・・」

ピンギー『おれこそって・・おれのことは誉めてくれないんかい・・』


ピンギー『遊びはここまでだ!いくぞおらぁ! ペンギンパーンチ!!』

クッシー「甘いな!クッシースペシャル!!」

ピンギー『(なにぃ!?)』















クッシー「ふ・・あっけねぇ。ま、おれのクッシースペシャルがそれだ強烈だってことよ・・・」



ピンギー『腹がーー腹がぁ〜〜・・・・・』





クッシー「急性盲腸炎かい!」










2001年11月23日(金)
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