桜から水へ。

サクラ、サク。最終話までアップしました。
こちらについては後書きで語ってるので、ここで新たに言う事は何もないのですが…とにかく最後まで終わって、まずはよし、です。

思えば卒制が終わってからこの1ヶ月間、このお話を書いてきたわけだけど
なんだか私の心のリハビリのような物語りだったなぁ…と。
それくらい、書いていて楽しかったです。
賢も亮介も、このお話を書いてさらに好きになりました。
そして、日なた第2部へかける意気込みも更に、ですかね。

そう、第2部できっとこのふたりは動くはず………。
朝の連続小説な恋愛スピードのふたりにも、やっと何かが起こりそうな予感。


サクラ、サク。が終わったばかりでなんですが。
私の頭はもう他へ移ってしまいました。
そう、18日の日記でも書きましたが実に3ヶ月振りに「水の音楽」を書き始めました…!!
はぁ、やっとです。やっと書けます。
でも書こうと意気込んだはいいけれど、なかなか最初は辛かった……

とりあえず、今までに書いた水の音楽を読み返す事から始めて。
そして久方ぶりに日なたも読み返しました。
全部読むのは時間かかるので、次の書くべき10話から最後まで…

久しぶりに読んだら、なかなかくるものがあって。
もう一度桂の想いに対峙するのにえらく時間がかかりました。
自分で書いたにも関わらず、読むのが辛いんです…
すみません、作者なのに。こんなんで……
時間を置いただけもう一度桂の思いを、陸の思いを受け入れる必要があって。
話の筋は決まっていても、心に痛みを刻み付けなきゃ続きは書けないから。

でも安心下さい。そろそろ指が動き出しました。
動き出せば、あとは速いので。
近いうちに第10話、アップできると思います。

2002年01月20日(日)
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