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■ 夏の終わりに抱く感傷
昨日夕方の散歩時うろこ雲を見つけました。 東にはもこもこと湧き立つような積乱雲、 それはまるで季節を分ける勢力争いをしてるかのような空でした。
地上でも同じくでした。 過ぎゆく夏を惜しむ蝉の大合唱と、かたや私の出番とばかりに優雅に舞う赤とんぼ。
それでも昨日までは夏に軍配が上がってたのに、一夜明けたら大逆転、すっかり秋の気配が漂っているじゃありませんか。
今朝の散歩では7分袖のリネンのシャツを着てても汗をかきませんでした。
この涼しさは一週間ほどで、また夏の高気圧が盛り返すとか、残暑は堪えますからね、どうぞお手柔らかに。
それにしてもです。 口を開いたら暑い暑いと愚痴ってた、それさえもすまなかったような。。。夏の終わりに抱く感傷は何処から来るのでしょう。 今年もまた陥っています。
先日ご紹介した高木いさおさんの詩から一編
マッチ
1本目のマッチは
どこかに擦らないと燃えださないけど
2本目のマッチは
1本目のマッチに寄り添えば燃えだすことができる
自分で見つける幸せもあれば
幸せな人に寄り添う幸せもある
進行形のステッチ、ここまで進みました。もう一息。
初めての本格的なリースです、上手く繋がりますように!
2011年08月20日(土)
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