| 日記ときどき週記...青木文 |
お誕生会 - 2003年07月21日(月)
を、やってもらいました。誕生日が二日違いの友達に便乗して（笑）。女の子ばかりの持ち寄りパーティだったので、料理がとてもゴーカでした。二種類のサラダ、生地まで手作りのピザ、前日から仕込まれたチキンなどなど、普段食べれないものばかりで、今思い出してもヨダレが（笑）。すごい久々に、酒も飲んで、なかなかに幸せな一日でした。みんな、ありがとう（見てないけど）。ゼリーしか作らなくてごめんよ……。
○『ビリーバーズ 』（山本直樹／小学館）
おもしろかったです。すげえ！ 山本直樹！
相変わらず、現実と妄想の間のエロを描かせたら素晴らしいのですが、今回はそこに某オ○ムを思わせるカルト系宗教ネタが混ざって、いつもと違うところに話が行き着いています。
同じ作者の『安住の地』を、私はけっこういいと思ったのだけど、『ビリーバーズ』を先に読んだ友達はイマイチと評価していて、その理由がわかった気がしました。確かに、こっちの方が現実に既視感があって、印象が強い。
今回の話はエロよりは汚い系なので、そういうのにも興味がない人、耐性の無い人にはきついかも知れません。でもとてもお薦め。
非現実と現実のフラッシュバックをこんなにも描ける人は他に知りません。
エロがあるからということじゃなく、１８歳未満には読めない。大人向けな話です。
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けっこう、嘘も多いです。と言うかその場の思いつき、嘘ばっかです。 ●小説 ○マンガ ◎エッセイ ☆その他 ＊ネタバレマーク |
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