日記ときどき週記...青木文

 

 

明日

小説の注意書き - 2003年05月04日(日)

 小説の前にですね、注意書きをしておいて欲しいのです。
「この話は怖い話が出てきます」と。
 たまに、普通の話だと思って読むとですね、突然幽霊が出てきたり、怪談が出てきたりするんです。で、後味悪いまま、怖いエンディングを迎えたりするんです。
 ホラーだと思って読むなら平気なんですよ? キングだって、ハーンだって大好きです!………恩田陸は、けっこう怖かったけど。キングも、怖いから途中ではやめられなくて、朝まで読んじゃったけど。
 でも、そうじゃないと思って読んでいた時に、何の準備もなく突然、怖い話が出てくるのは! 怖くて先が読めないじゃないですか!
 日中ならそれでもなんとか対処できるんです。でも、オンライン小説を読んでいるのはテレホの夜! おもしろく読んでいた話に突然混ざる怪談! 続きは読みたい、でも、ここを乗り越えなければ続きは読めない! ………辛いのです。こう、ここからここまでは怖いところです、みたいな表示でないかなぁ。成人向け描写の警告よりも、こっちの警告の方を切実にいれて欲しい。そう、小声で主張してみたり。


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 けっこう、嘘も多いです。と言うかその場の思いつき、嘘ばっかです。


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