メモ、連絡 - 2003年02月05日(水) そんな感じで、ここ最近の日記は味気が無いです。自分でも寂しいのですが、漢たるもの、あまり弱音ばかり吐いてるとウザイので(笑)。……つまり、今書くとそういう日記になりそうってことです。 ああ、でも、一つだけ愚痴るなら、頼むから終わる時間をはっきりさせてくれよー! 終了時刻が当日まで未定のバイトは辛いです。予定が立てられません。仕事の性質上仕方ないのはわかってるのですが。朝6時起きのそんなバイトが明日から4連で入ってるので、またネットでの存在感が薄くなりますが、風邪は無事治りました。お言葉をかけて下さった方々、ありがとうございます。 >平井さん どうもありがとうございます。元気になりましたー。 ……ところで、もしかして3日、F社の説明会行きました? 何やら聞き覚えの有る質問が日記に……。 <読書記録> 寝てる間、久々にのんびりミステリを1冊読みました。優雅な気分(笑)。 ●『庭には孔雀 裏には死体』(アンドリュース/ハヤカワミステリ) 北海道旅行の際に、旧友はなちゃんからお勧めされた1冊。彼女のオススメ本は外れない。久々に、コージーミステリを読みました。おもしろかったー!!。こういう田舎の街の変な人々好きです。 ●『見習い物語』上下(ガーフィールド/岩波少年文庫) 小学校の頃、ハードカヴァーで読んだ本が文庫になりました。つい買って、お風呂で読書。短編集なので、ちょうどよく上がれるのです。止められなくて、のぼせる心配無し。地味な話なの出すが、ヴィクトリア女王あたりのロンドンにロマンを感じる方にはオススメ。結構内容忘れていたので、楽しめました。 ●『prologue』『したいをしょって』(風樹夙さん/紙の上) オンライン小説。風樹さんはおもしろい。なんてことないモノローグとかだけでも変わってて面白い。文章がうまいんだろうなーと思う。そして、私の見ない場所を見てる。どこを見てるのか、これからどう見ればいいのかわからない得体の知れ無さが好きです。視点が思っても見ないとこから来たりするからか。私が好きな2編、『かくれんぼ』とか、『小説以前』(これは描写。しかも、何も怖いことは書いていない描写で、あれだけ怖いのがすごい)が怖くて仕方ないのもその所為かと。『prologue』は大変続きが気になります。 『したいをしょって』の壁紙、タイトル文字はうまいなーと思った。角川ホラーを思い出させるイメージ。邪魔にならなくてかっこいい壁紙ってあんまりないのです。『prologue』の方の壁紙は邪魔では無いけど無くてもいいが、こっちは絶対あって欲しい壁紙。 -
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埃の積もった本棚 |