+心ノ戯言+
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2001年12月24日(月) 欲しかった言葉。

こういう状態の時に、どうしても欲しい言葉ってのがある。
カウンセリングとかでも、同じだと思うけど。
こういう時だからこそ、こういう風にして欲しいと思うことがある。

自分の気持ちを受け入れて貰えること。
自分の気持ちを否定されないこと。

そこから安堵感が広がって、
「あ、こんな気持ちを持っていても良いんだ」
と、自分を少し許せるというか、なんか安心する。

私のままで良いと。
この想いを持っていても良いと。
否定しないで、「それでも良いんだよ」と。
そう言って貰えて、前向きになれる。
忘れることが全てじゃないんだと。
そう言って貰えて、素直に嬉しかった。

乗り越えることだけが全てじゃないことを知ってる人がいる。
同じ気持ちを知ってる人が居る。
それが、とても嬉しかった。

現実を知って。。。
諦めて、乗り越えて、次へ進もうとすることだけを考えた。
現実を知って。。。
それだけを「しなくちゃならない」って思った。
でも、良いんだって思った。
諦めなくても、乗り越えなくても、次へ進まなくても、良いんだって。
ムリしなくて良いんだって。
自分の気持ちに素直で居れば良いんだって。
自分が判ってたはずのことを、自分以外の人に言われて、
またその気持ちを思い出した。

良いんだ。
やっぱり、私は今のままでも良いんだ。
自然にそう思える時が来るまで、
乗り越えることが出来る時まで、
このままでも良いんだ。

うん。
肩の荷が下りた。

ありがとう、RYO−TA殿。
ありがとう、なな様。


                       PM11:06記。



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