+心ノ戯言+
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写真を見て、ふと思い浮かぶ言葉がある。 詩のような言葉。 でも、詩なんて呼べないものかもしれない。 思い浮かぶ言葉が、何を意味してるのか解らないこともある。 それでも、何故か思い浮かんだ言葉を載せてしまう。 言葉は、自分自身かもしれないし、全く違うものかもしれない。 「空虚なコトバたち」という服を着せて、 想いを託してるのかもしれないかな。。。と、思うこともある。
ずっと前から、PCを開く度に何となく暗い気持ちになってしまっていた。 思い出にしようとしても、出来ない思い出があちこちに点々としていて。 切なくなってしまう。 それでも、その点々を見て、安心してしまう自分が居る。 元気なんだなぁ。。。って。 良いように解釈すれば、元気だということを知らせてくれる点々。 悪いように解釈すれば、いくらでも悪いように解釈出来てしまうので、止めておこう。 良いように解釈しよう。 点々を残して居てくれることを、有り難く思おう。 実際、点々が在ることを有り難く思っているのも事実だから。
「すぐ忘れるよ」ってアナタは言って、私はそれに「ムリだよ」って答えた。 私の言った通り、やっぱりムリだった。 そんなにすぐに忘れられる想いなら、アナタに私のあんなに汚い部分を見せなかったと思う。 アナタをあんなに困らせることもしなかっただろうし。 あんなに必死にもならなかっただろうし。 報われないことを充分判っていながら電話なんてかけなかっただろうし。 電話をかけること自体をあんなに長く悩まなかっただろうし。 逢いたいとも思わなかっただろうし。 逢いに行くこともしなかっただろうし。 アナタを想ってあんなに沢山泣かなかっただろうし こんなに壊れそうなほど悩んだり泣いたりしなかったと思う。
「泣くな」って言うアナタの声は、とてもとても優しかった。 その優しさは唯の優しさで、特別な優しさでは無かったことも知っていた。 けど、けどね。 やっぱりね、絶対ね、簡単にすぐに忘れられないんだよ。 そんな簡単な気持ちで、アナタを好きになったんじゃないんだもん。 アナタは簡単な気持ちだと思ったから、「すぐ忘れるよ」って言ったのかもしれない。 もしかしたら、簡単に忘れて欲しいと、願ってたのかもしれない。 でもね、やっぱりムリだ(苦笑) ごめんね。。。謝るなって言われそうだけど、謝ってしまう。 私は悪くないって言われそうだけど、私が悪いと思ってしまう。 また今夜も罪悪感を感じてしまう。 感じる必要のないであろう罪悪感。
最近、夜が長く感じる。 夜に言い知れぬ恐怖を感じる。 こんな感じは久し振り。 恐怖を感じるなら、寝れば良いのに。 寝れない。 ムリヤリ寝ても、起きちゃうし。 睡眠時間が減ると、当たり前だけど起きてる時間が長くて。 起きてる時間が長いと、当たり前だけど夜も長くて。
恐怖。
結局寝るのは明け方で。 昼を短く過ごして、夜を長く感じて。 自分を苦しめて。
何がしたいんだろうね、私は。
今日も夜が永いなぁ。。。
AM1:20記。
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