神は信じない。

奇跡が起きなかったから。
何度も、何百回も、何千回も、何万回も、願ったのに、祈ったのに。。。

その昔、自分自身が体験したこと。
そして、思ったこと。。。
「奇跡は起こらないから奇跡なんだ」と。
「神は居ないから、祈りが通じなかったんだ」と。

それから、私は神という存在を信じなくなった。

都合が悪くなると、神に祈ったからかもしれない。
だから、神は私を見放したのかもしれない。

↑これは、昔思ってたこと。
そしたら、今は。。。どうなんだろう。。？？
やっぱり、信じられないかもしれないなぁ。。。
だって、今だって祈っても通じないから。
祈れば良いってもんじゃないのは判る。
やっぱり、努力。
そして、自分自身の不甲斐なさ。
でも、昔の出来事については、努力したところで、変わらないものだった。
人の死についてだったから。
いくら祈っても、私の祈りは届かなかった。
だから、今も。。。きっと、この祈りも、神には通じない。
神は居るのかな。。。
目に見えないものだから、居ないから、神に祈るのかな。。。

もし神を信じている人が居るのならば、私に教えて欲しい。
どうして神を信じるのか。
どうして奇跡が起こらないのか。
どうして祈りが通じないのか。

私がいけないのですか？
私が悪いのですか？
私がもっと精進すれば良いのですか？
教えてください。


そんなことを言いつつも、私はきっと月を見上げ、今夜も神に祈るのです。
報われないと判っていながら。

神の御加護がありますように。。。と。。。
May the grace of GOD be with you...


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＡＭ５：１０記。

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