祖父母から荷物が届いた。
中身はお菓子や果物。そして・・・。私が食べ物の中で最も苦手とする物が。
ピーマン。しかも大量。そして物凄いにおい。ダメなんですあの苦味とにおいが。
どのぐらいダメかというと、料理にピーマンが入っていると
その料理全体が食べられません。味とにおいが移ってるから。
スーパーではピーマンのコーナーは小走りで逃げます。
結婚してピーマンは買った事もないですしもちろん買おうとも思いません。
ピーマン料理作りません。嫌いなものは作りません。主婦の特権!!
でもね、嫌いでも克服しようと努力はしたものでした。
学校給食で出た際が最低でしたね。本気で戻しそうでした。
だけど小学校で戻そうものならその後はクラス中から恐ろしい仕打ちが待っています。
それを想像して戻ってきたものはまたごっくんしてました。
ゲロごっくん。どんなプレイだ。今なら絶対出来ない。
中学3年の時、克服を試みようとピーマンの炒め物にチャレンジ。2秒でティッシュに吐く。
そしてダメなものはダメなのだ。と諦める。
実家にも湖夏宅にピーマンを送ったという情報が入っていて母さんに泣きついたところ、
旦那さんに作ってもらって旦那さんに食べてもらえと。
だけど荷物には愛情がこもってる。ピーマンにも。おばあちゃんの愛情に応えたい。
そこで決意した。ピーマンにチャレンジしよう。
触ってみよう。調理しよう。そして食べてみよう。
メニューはチンジャオロースに決定。
切る時になるべく中の白いやつは取ってみた。
ココがどうやらダメらしい。苦くてくさいらしい。
すでに切っている時点でめまいと脂汗が。台所に座り込む。
ココまで来ると自分が情けない。ヘタレすぎ。
台所の片隅で回復。旦那氏の帰るメールを合図に調理開始。
ココまで来たらゴールが近い。
料理完成。
実は牛薄切り肉がなかったため牛ミンチで代用。
つまりはピーマンのひき肉炒めになってる。
そして食べてみた。
苦手な味とにおいを全く感じない事はないのだが食べられない事もない。
なかなかおいしいじゃないか。だけど私の顔は終始こわばりっぱなし。
おばあちゃん、ありがとう。
|
|