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変わってる私
2005年05月31日(火)

世情とか歴史とかを調べるのが大好きな私。
女の子としては珍しいのか、とふと思う。
今のどんな政治やら法律やらもえてして過去の歴史によって決まっていたりするから、どんな意味をもってしても、歴史を理解することは必要不可欠だと思う。

勝てば官軍という言葉の通り、買った国や勢力の良いように歴史というものは塗り替えられ、嘘で固められていくから、それを「本当はどうだったのか?」という疑問を持ち、さらに真実を解き明かせたときには何事にも変えがたい快感があります。

まぁ結局は無理だったりすることも多々ありますけれど。

宗教学を選んだ理由として
「元々歴史が好きで、人々の営んできた歴史の中に宗教がいかにかかわり、人の心を作用していったのかがとても興味深かったからです(要約」と答えてました。
そう答えた会社の殆どが面接が通りましたが、ひとつ突っ込まれた会社には
「じゃぁ、マスコミとか教職がいいんじゃないの?」
といわれたこともありました。

・・・・・・答えはブ〜ーーー

別に私は自分自身で人の心を作用したいとか、築き上げていきたいわけではないんですもん。
あくまで知的好奇心。
研究対象っていったら言葉は悪いですけども。

そして私にとって宗教とはそういう好奇心を満たすものであって、私個人が特に信仰してるわけではないし、逆に見れない。

本当は研究者とかそういうのがいいのかもしれませんが、そういうわけには参りませんので、就職するわけですわ。

「何が正しいか」ということを見極めること。
それが大学時代に身につけた大きなことかもしれません。



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