ニッキ

モクジカコミライ


2001年02月13日(火) いろいろあって。

散々っぱら台湾公演について毒吐きまくったせいでしょうか…
神様からの罰なのでしょうか…
なんだか本当にちょっと大変なことになってます、俺。
さっきまで実は本気泣きしてたんですが。
いや、腕組み写真のコト聞いたときも本気泣きだったんだが(電波)
とりあえず言わせて頂くと
崖っぷち!!
という感じデス、文字通りに。

今までもピンチを感じたコトは数限りなくあったのですが
そんなのはホント近所の公園のジャングルジムに命綱つけて
下にはちゃんとマットレス敷いて登ってるぐらいなもんでした。
相変らず分かりづらい表現ですが。
でホント、今回ばかりは断崖絶壁、荒れ狂う日本海。
強風波浪警報出てます。
さらに目の前には5日間ぐらいえさ食べてない虎とライオンが…
まさにそんな感じデス。
もしくは台湾で腕組んで撮った写真をさも自慢気に
俺の前で見せびらかしている奴の危険度、とでも行った方がよいでしょうか…

散々泣いて泣いて泣いて泣いていたのですが。
泣いたって誰にもどうするコトも出来ない訳で。
でもそんなの俺が一番よく知ってるよ〜〜〜〜〜!!!!!!(剛泣)みたいな。
ホントにいつもに増してオカシクなってました。

というのは。
先日の試験が落ちてた訳で。
しかも、笑っちゃうことに俺一人(チーン)
♪ボ〜クボ〜ク 笑っちゃいますゥ〜♪(BY風見しんご)
ってな感じサ、アハ、アハ、アハハ…(頬を伝う涙)
で、もちろん速攻で教授の所に懇願に行ったのですが。
なんかね、留年の価値とかをとうとうと語りだす始末なんですよ。
ていうか。
教授「キミ、ここでもしお情けで通してもらっても全然嬉しく無いでしょ?」
嬉しすぎるんですけど。
というか、そうして頂けるんだったら土下座でもなんでも致しますけど。
お情けでも何でもいいですから。
通してください。
せめて、追試をやってください。
教授「キミ、ここでこの結果を甘んじて受けるという事が将来キミにとってかけがえのない経験になるんだよ」
そんな経験、したくないです。
ていうか、かけがえのない体験は俺にとって森田剛と腕組んで写真を撮ることだけです。
もはやそれも出来ませんがね。
「試験というのは行事なんだから…」
そっか〜、行事か〜。
確かにいっつもコンサートと重なってるもんね〜。
そりゃイベントだわな〜。

…。
というか、お願いですから追試を受けさせて下さい。
ほんっとうにお願い致しますから。

とかなんとか言ってますが。
なんか一気に体の力が抜けたというか…
もう正直言ってやる気出ません。
「もうダメかもな〜…」
とか、遠い目をして呟いてます。
なんかね、やらなきゃどうしようもない事はわかるんですが。
やればなんとかなるかもしれないってのもわかるんですが。
この間のテスト、決してやってなかった訳じゃないんですよ。
そりゃ、試験は結果が全てなのはわかります。
今までそれで通ってきましたが。
でもいつもよりしっかりやったのに…
そんな事まさに負け犬の遠吠え的な言い訳ですが。

しかし今まで調子よく来過ぎたんですね、俺は。
だからこういうことに慣れていないのですよねぇ。
甘えですけど。
でも一緒に結果を見ていた友達が「嘘でしょ〜」とか言って
キャタキャタ笑い出した時にはもう怒るとかそんなんじゃなくて
ただただ哀しくなりました。
その子は、受かってたし、自分が受かったことで嬉しかったのでしょうが。
でも仮にも友達が留年かもって時に笑わんでもなぁ…
それも全部自分が悪いんですけどね。

そんな訳で暗い部屋で膝抱えて虚ろになっていた俺に。
違う友人が電話をくれました。
その子も、同じ大学の友人なんですが。
なんでも結果を見て急いで電話をくれたみたいです。
で、なんとか一緒に進級しようよ、と
本当に一緒になって勉強法とかアタシの為に考えてくれたり
その子も受ける科目はアタシのほかの試験の後なので
それまでに一通り教えられるようにしておくよ、と
自分の事のように一生懸命になってくれてるんですよ。
アタシとかはもう、半分自暴自棄というか。
諦めみたいなことを呟いているのに。
本当に嬉しくて、嬉し泣きしました。
泣いてばっかりです、最近の俺。
本当にありがとう>ななえ
今はちょっと寝不足とショックと混乱で何も考えられないんですが。
今日1日寝て、明日からやる気出そうと思います。

そんな訳で。
今日はせっかくの学校〜の日なのに。
壊れられないのがとても哀しいですが(そんなもんで哀しむな)
ちゃんと通る事が出来たらお祝いに今日の学校〜を見ることにします。

最後に。
こんな暗い日記に付き合ってくださった方へ。
ありがとうございます。
再び一刻も早くイカレな日記が書ける様に頑張ります


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