インコの巣の観察日記
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2005年05月01日(日) リーガ エスパニョーラ 第34節 マジョルカ対エスパニョール プレビュー

次の連休には弟が帰ってくるから部屋を空けろと親に言われ、

朝から何十本も放置されてたビデオテープを整理してました(苦笑)

中身、何が録画されてるか記録されてないので1本1本確認しなきゃいけない。

おかげで、すっごい時間がかかってしまった...(笑)しかも、面白そうな試合は見てしまうし(困)

何とか、夕方には全部を膨大なテープを収納してる別の部屋へ移動させたのですが...


整理してる途中で、2002年のW杯...スウェーデン - アルゼンチンのLIVE録画のテープが

行方不明になっている事に気がついて、探し出したものだから、余計に時間掛かった(苦笑)


SWE - ARGのテープは何本も出てきたのに、タクティカル映像だったり、全てリピート放送のもの。

結局、全然別の場所からこのテープは出てきたのですが...

どうやら私は、二度と見たくないと思っていたようです。

だってこのテープ、2002年W杯用の箱ではなく、別のところに封印していたから...(苦笑)



今でもまだ冷静には見られませんよ、あの試合は。でも、あの時感じた「二度と見たくない」と言う思いは消えていました。

むしろ...どっちかと言うと、私の心に「ちゃんと残しておかなきゃいけない」と思うようになった。

ううん、違うな。残しておきたいんじゃなくて、残るものなんだと思う。

今でもあの日の出来事も、あの日の思いも、全て覚えてるから。ずっと消えないし、忘れない。

94年のルーマニア戦と同じように...しっかりと、私の心に刻み込まれてる。それを...大切にしていきたいと思ってる。


それにしても、全てのテープをちゃんと整理できるのはいつになるんだろう??

HDDにも未整理の試合が25試合も記録されてると言うのに...(爆)

取り敢えず、DVD-Rがなくなったから買いに行かなきゃ。


- EFEによる予想スタメン -

Mallorca: Moyá; Cortés, Iuliano, Ballesteros, Poli; Campano, Pereyra, Farinós, Tuni; Víctor y Luis García.

Espanyol: Kameni; Ibarra, Lopo, Pochettino, David García, Ito, Jarque, Maxi, Amavisca, De la Peña y Tamudo.

Árbitro: Ramírez Domínguez (Colegio Navarro).

Estadio: Son Moix.

Hora: 17:00.


El descenso y la Liga de Campeones se cruzan en Son MoixとはMARCAの小見出しですが、

降格とCLをかけてSon Moixで激突!!って感じでしょうか??

お互いに落せない一戦...激しい試合になるかもしれないですね。

私としては、魔女さんには諦めの境地で挑んでいただきたいんですが...(苦笑)


まず、MallorcaですがJuan Arangoが、あの肘打ち以来5週間ぶりに戻ってきました。

出番があるのかどうかは判りませんが、それに、まだ顔面にプロテクターつけたままでしか

プレー出来ないけれど、でもとにかく...復帰出来て良かったと、心から思います。


また、Fernando CorreaとIulianoも回復して戦列復帰。Correa...久しぶり、元気にしてる??

Atletico離れてからイロイロとあったけどさぁ...やっぱり、私は今でもCorreaが好き。

しかし...Iulianoが魔女島にいることは、すっかり忘れていた(汗)

彼らが帰ってきたのとは反対に、Bernardo RomeoとFelipe MeloそしてDe Los Santosを怪我で欠くようですね。


Espanyolの方はサスペンション明けで3人の選手が戻ってきました。

また、Zaragoza戦で捻挫をして、その状態が危ぶまれていたTamudoも

結局重症には至らず、このMallorca戦もスタメンでプレー出来そうです。

GKは不動のKameni。DFラインは右にIbarra、CBはPochettinoとLopoの強力コンビ

(ある面ではこの2人も武闘派ですネ:苦笑) 左にDavid Garcia、中盤の低い位置には

ItoとLotinaの秘蔵っ子Jarque、右にMaxi Rodriguez左にAmavisca、トップ下に

Ivan De la Peña、そして1トップはTamudo...ベストの布陣です!!


スペイン語でリンクのことはEnlaceと言うけれど、ポジション配置についても使えるのね。

なるほど...De la Peña como enlace con Raúl Tamudo....こう言う使い方するんだ。1つ勉強になりました(笑)


魔女島には、相当数のインコサポが渡るみたいなんで(800〜1000人??)、是非ともその声援に応えて欲しいと思います。




昨シーズンのMallorca戦と言えば、信じられない大逆転負けと同時に思い出されるのは

Son Moixの魔女サポから投げつけられた“a Segunda, a Segunda”の合唱...本当に悔しかったですよ。

だから私は負けずに“¡¡No a la Segunda!!”と言い続けてたんですよネ。

今シーズンのMallorcaサポは“a Segunda, a Segunda”がイヤってほど身に染みて感じられることでしょう。


もし、今日Mallorcaが負けると、残りが4試合...最大で12ポイントの獲得。

28+12=40 1つ上のLevanteが35ポイント。今日負けたとしても、

4試合で5ポイント獲得でMallorcaよりも上回るわけだから...苦しいね。



SegundaBの方に目を向けると...Celtaが70の大台に乗せましたね!!

今日もValladolid相手に2-0で勝利。昇格も時間の問題と思います。

Berizzo...元気にしてるかなぁ。また、彼のプレーをprimeraで見たいです。

と言うか、もう一度Pochettinoとの対戦を見たいのです。Maxiとの対戦を見たいのです。

幼い頃...MaxiはBerizzoが大好きだったから... (笑)




- ベトナム!? -

この夏はBayerm Munchenまで来日するそうですが(でも、私が見たいのはHSVの方:笑)

Espanyolもシーズン終了後のGiraをどうするか、来週には決めるそうですね。

モーリシャスって選択肢は、津波被害のチャリティーですよね。

でも...ベトナムって選択肢もあるの?? ってか、どこからOferta貰ってるの??(苦笑)


どっちに行きたい??と聞かれると、私はモーリシャスだなぁ。

理由ですか??理由は単純。だってPochettinoの島だから(笑)

だってモーリシャスってスペイン語だとLas Islas Mauricioでしょ??


オランダ人が植民統治を始めた時、故国の英雄の名前モーリス(Maurice)王子にちなんで島の名前を

後ラテン語のMauritiusにしたのがその由来だそうですが、Mauriceのスペイン名はMauricioですよね。

(このオランダの英雄Mauriceと言うのは、一般的にMaurice of Nassau、

ナッサウ家のモーリス王子と言われる、オランダ独立の英雄じゃなかったっけ??)



Etymology・語源学には詳しくないけれど...Mauricioの本来の意味はモーロ人、

つまり肌が浅黒い人って意味なんだけれど、これがどうして男の子の洗礼名なったかと言えば、

古代ローマ時代にキリスト教に改宗したエジプトの傭兵...この人が後に聖人に叙せられて、San Mauricioになった。

つまり、Maurus → Mauricius → Mauricio(Maurice)と変化して一般化して男の子の洗礼名に...。

ちなみに西ではMauricioですが、伊がMaurizio、英がMaurice、独がMoritz、そして仏がMauriceだそうです。


どうでも良いですが、私はMauricioって発音がニガテです(笑)

だって「マウリシオ」ってカタカナ発音になっちゃうんだもん。

まぁ、それで通じるから別に問題ないんだけれど...。

たぶん...iにアクセント落としてrとcの音をつなげるのが出来ないんでしょう、私には。

これが、rとzの組み合わせなら、比較的楽なんだけれど...えぇ、Maurizioの方が随分楽です(笑)


やっぱり、名前の響きから言えば...私はFernandoが一番好きだなぁ...。

Fernando RedondoにFernando MorientesにFernando HierroにFernando Sanz...

私の好きな選手にはこの名前が多いのは単なる偶然でしょうけど(笑)


あ、CorreaもFernandoだったわ...(笑)


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