インコの巣の観察日記
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2005年04月27日(水) チーム最年長

明日しなきゃいけないこととか、仕事のこと考えてたら

寝なきゃいけないのに、なんだか眠れない...困った(笑)

連休にかかるので(と言っても、暦どおりにしか休みにならないけれど...)

実は、この月末月初はかなり厳しい状況。少ない営業日数でも、業務量は変わらないから。



先日のSergio Sanchezのprimeraデビューに関して、

Pochettinoは「Sergioの“Padrino”を務めた」と言われたことを受けて。

今日、友達が「Pochettinoって最年長なの??」と聞いてきた。


うん、そうだね。確かにAmaviscaが1971年生まれだから、

彼が最年長になるんだけれど...やっぱりチーム内での立場が違うから...。

だから、Pochettinoが最年長の選手と言って良いと思います。


Padrinoってイタリア語にも同じ単語があるんだけれど、

「代父・名親」の意味だったはず...洗礼に立ち会って、その子に名を与え、

そして後見人のような立場になることを誓う人...を指すんだよね、確か。

生みの親と同じくらい、大切な人のこと...Sergioのデビューに立会い、

彼を導いたPocheは、まさに彼のPadrinoってワケですネ。



そんなPochettinoに対するOléの評価はこんな感じでした。

Pochettino 6 : この日プレーしたDFラインで唯一のレギュラーだった。弛みを一掃し、守備を落ち着かせていた。


気付けばチームで最年長...スゴク不思議な気がするなぁ(笑)

Pochettinoよりも年上の選手がいるチームと言うのは、Ligaにも

いくつもあるわけだけれど...そう思うと、Espanyolって若いチームなのかもね。


そうか...きっと、いつもPochettinoの前には彼がいたから、

だから最年長って感じがしないのかもしれないなぁ...。

Espanyolでも、そしてPSGでもDFラインを組んだ相手、

Cristbalが常にPochettinoの先を歩いていたから。

彼がいたから、一番上って意識が私の中では希薄なのかもしれない。



MARCAにはよく、Atleticoの記事としてToni Muñozの仕事振りが載ってるけれど

こうやって...CristbalやToni、彼らのように現役の頃好きで応援していた選手が、

今もそのチームのことを側面から支援してること、それを見ることが出来ること、

すごく嬉しく思う。Toni、元気にしてるんだ!!Cristbal頑張ってるんだ!!って。



Cristbal兄さん、来月ブラジルとアルゼンチンにスカウティングの旅に出るみたいですね。



↑これは、CristbalとToniはToniでも、Porteroの方のToniなんだけれど...(笑)


Toni JimenezはEspanyolの後、Atleticoでプレーしていた...そう、AtleticoにはToniが二人いたんです。

だから、私はAtleticoの練習を見に行っては「Toniが好き。CapitanのToniが好き」といつも、一言付け加えていたっけ。

何も言わないと「どっちのToni??」と聞かれることが常だったから(笑)



先日、Espanyol Bの試合を見に行った時に、彼ら2人にも会うこと出来たんですが、

特にCristbalに会えたことがすっごく嬉しかったですね。自分の中で、1つ区切りがつけられたと言うか...。

彼の現役最後の試合となった、Coupe de Franceの決勝戦のこと、やっぱり引っかかっていたから。



AtleticoのToniには彼の現役最後の年以来、しばらく会えてない。

今度Madridに行った時に、会えると嬉しいんだけどな。

まだしばらくはRojiblancoのGMを続けてくれそうな感じだし...。

でも、今年のオフはまた選手の整理が大変そうだ、あのクラブ(苦笑)

お金があった時も、そして貧乏になった今も、やってること一緒の気がするんだけれど...(爆)



さて、そろそろ寝なくては...。

目が覚めたら、どうかLiverpoolが勝っていますように...(笑)




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