インコの巣の観察日記
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| 2005年03月10日(木) |
ガイスカ・メンディエタ |
Amistoso 09 Marzo 2005 Los Angels/Estados Unidos
Mexico 1 - 1 Argentina Gol: 22min. Fuentes (P.P), 57min. Zarate
Argentina: Germán Lux, Eduardo Tuzzio, Daniel Alberto Díaz,
Fabricio Fuentes, Lucas Castromán, (46min. Fernando Belluschi),
Javier Mascherano, Martín Romagnoli, Víctor Zapata,
Federico Insúa, (81min. Lisandro López), Rodrigo Palacio
(85min. José Sosa), Rolando Zárate (74min. Sebastián Romero)
手抜きでスミマセン...メキシコ代表の方はメンバー拾ってません(爆)
Oléの評価は以下の通りです。
Germán Lux (6)
Eduardo Tuzzio (5)
Daniel Díaz (6,5)
Fabricio Fuentes (4,5)
Lucas Castromán (5)
Martín Romagnoli (5)
Javier Mascherano (6)
Víctor Zapata (5)
Federico Insúa (4,5)
Rodrigo Palacio (8)
Rolando Zárate (7)
Fernando Belluschi (8)
Lisandro López (5)
Sebastián Romero (-)
José Sosa (-)
え〜、この国内組で固められた代表チームのことをClarinだったけな、
"Otra Argentina”って書いていましたが(笑)、若い代表チームはメキシコ相手に引き分けました。
詳細記事は目を通してないんで、試合内容については、まだ把握してないんですが...
とにかく、私のお気に入り、お犬さまことGerman Luxくんが元気にプレーしているので安心しました(笑)
もう、ケガの影響もないみたいですしネ。Riverでもレギュラー奪い返さなきゃ!!
Pekerman的にはCostanzoよりもLuxなのか??だったら、嬉しいな!!
最高点の8を貰ってる2人のうち...BelluschiはNOBのVolanteですよね。
寸評見ると、彼がZarateのゴール、アシストしたみたいなんですが、それも含めて
動き良かったみたいですね。彼も後2年ぐらいしたら、スペイン来てるかもしれないね。
2日前かな、MARCAにGaizka Mendietaのインタが載ってた。
プリントアウトしたものの、まだちゃんと目は通していない。
ざっと見た感じ、色々と興味深い質問と答えが載ってた。
「今シーズン、もうスペイン人プレーヤーはイングランドで孤独にならなくても済みますよね。
何人もの選手がプレーしてるし、監督までいるし...」との質問には、こんな風に答えていた。
「LigaとPremierの間には、いくつもの類似点を見ることが出来る。
カルチョの場合は、プレースタイル、試合を取り巻く環境... 多くの面で(これら2つのリーグと)随分と違うんだ。
全く違ったfutbolがそこには存在してる。
スペイン人選手はイングランドのリーグのスタイルには非常に良く適合出来るんだ...」
こんな感じで話しております。そして、Lazio時代のことは忘れたいんじゃないか??と聞いてくると、
Mendei自身が期待したようには物事が運ばなかったことは確かだと言いながらも、
でもLazioがチームを取り巻く全てのものに影響を与えざるを得ないような、
そんな財政的に困難な状況に直面していたのは、誰の目にも明らかだ、とも言ってる。
そして...「その時貴方はValenciaを後にしたことを後悔しましたか?」と、
私が聞きたくても聞けない質問をぶつけくれてた(苦笑)
これに対するMendiの回答は...今は上手く訳せない。良い日本語が思いつかない。
ってことで、週末にでも考えてみますね。このインタはちゃんと自分の手で最後まで読みたいから...。上手く訳せたらUPしますね(笑)
大意は掴んだ感じでは...「あぁ、そう言うしかないよね」と言うのが素直な感想。
私は、彼の言葉をそのまま受け取って、これが真実だと思わないけれど、でも全く嘘を言ってるとも思わない。
この手の問題は、誰の時も一緒。Caso Redondo...Fernando RedondoのMilan移籍の記事、
手元にいっぱい残ってるけれど、Redondoのコメント、Mendiと一緒だもん。
Pochettinoもスペイン人の記者に同じ質問をぶつけられましたよね。
「あなたは、Espanyolを出たことを後悔しましたか?」と
それに対する彼の答えは「人生は何も後悔すべきではないと思うんだ。
状況はいろいろと変わる。一年前僕はBARCELONAを出て行くことがいいと思い決心したんだ。」
Pochettinoもあの時のことを話すとなると「僕は、自分がしなければならないことをしただけだ。」となると思う。
もう、出て行くしかなかったんだもの。自分の意のままになる問題じゃなかった。
だから「どれだけ傷ついたか分かるものか!」って言葉に繋がるんだと思う。
Parisへ行ってもずっと「Barcelonaへ帰りたい」と言ってたPochettinoは
心のどこかで納得出来ていなかったのかもしれないね。
でも、自分の心に素直だったから...だから、こうやって帰ってこられたんだと思ってる。
Redondoの場合も、出て行くしかなかった。でも、彼は「帰りたい」とは言わなかったなぁ...。
そして、彼も終にはMadridに戻ってきたけれど、それは...スパイクを脱いでからだった。
こうやって見ると、Pochettinoはワガママなヤツかもしれない(笑)
もちろん、それは「いつか、必ず帰るよ」と言うような、いつ果たせるか判らない遠い約束みたいなもので、
だから、常に「自分はPSGのPochettino」ってことを自覚していたし、PSGのサポに認めてもらえるよう
一生懸命尽くしていたし、「自分の全てをPSGに賭けてる」ことを、Espanyolのファンにも
話して、理解してもらおうとしていた...ってことを、一応フォローしておきます(笑)
話は少し逸れるけれど...PSG時代のチャットにEspanyolのファンも参加して、彼に質問して答えてもらってるのを見て、
「この人は、どれほどインコサポに愛されているんだろう!!」と感動したのでした。
Mendietaも、もはや出て行かざるを得なかった。
イタリアはイヤだ、Lazioはイヤだって言える状況じゃなかった。
だから...私は、白いチームのファンとして、彼を奪えなかったことが今でも悔しくて仕方ない。
あの日...Lazioでの入団会見...氷のように無表情なMendietaを見て、私は泣いた。
Luis Fernandezの横で笑顔を見せてたPochettinoは幸せだったんだな...。
あの頃を思えば...今私が見るBoroのMendiは表情豊かだ。
だから、私はMiddlesbroughのMendiは好きだ。
たぶん...Valenciaと言うクラブのことがニガテになってるから、
あの頃の...ValenciaのMendiよりも、きっと...今のMendiの方が好きかもしれないな(笑)
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