インコの巣の観察日記
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2004年07月16日(金) アルゼンチンのスペイン語

南米選手権をご覧の方はお分かりかと思いますが、この中継は集音マイクがテクニカルエリアにいる監督の指示をすごく良く拾ってくれます。

先日のウルグアイ戦も、両チームの監督双方の声を地球の裏側まで届けてくれましたが、

私はそれを聞いて「あ、やっぱりアルゼンチンのスペイン語だ」と強く感じました(笑)



Todo Sobre MauricioのページでPochettinoの話すスペイン語について少し書きましたが、

Bielsa監督も同じだったんですよ。そう...アルゼンチン人特有の音だった。



スペイン語にAyudarと言う他動詞があります。これは助けるとか手伝うって意味なのですが、

フツー、スペイン人が話しているのを聞くとジャ行音に聞こえることが多いこのYの音を、

BielsaはPochettinoと同じようにシャ行音で発音していたんですよ。


終盤、Tevezを投入した後でBielsa監督は「フィゲ!!テベスのヘルプに行け!!」って叫んでいたのですが、

その時私の耳には“アシュダ”って音に聞こえた。瞬間「あ、音抜けてる」と思ったんです(笑)


全部はもちろん判らないけれど、時々ハッキリとBielsaの指示が聞き取れる(理解できる)ので、

私はこの集音マイクが拾う声を聞くのが楽しみです。




さて...とりあえず、何とかウルグアイに勝ったアルゼンチンは無事にベスト8進出。

次の相手は、開催国のペルーとなりました。エースのPisaroが離脱したとは言えやりにくい相手だな。


先日のウルグアイ戦は、Copaのページにサマリーをupしたので、参照していただくとして、私の感想を少しばかりお話しておこうと思います。



予想スタメンとは違って、BielsaはSaviolaとSorinを外し、代わりにFigueroaとClemente Rodriguezを使ってきました。

これが効果的だったかと言われると、私は甚だ疑問なのですが、Figueroaが2ゴールと言う結果を残したのは事実。

思うに、SaviolaはDelgadoよりもRosalesとの方が相性良くって、DelgadoはSaviolaよりもFigueroaとの相性が良いような気がします。

Saviola – Rosales、Delgado – Figueroaコレって、当然と言えば当然の組み合わせなのかもしれないけど。

だってDelgadoとFigueroaってメキシコの青十字(笑)所属のチームメイトだしネ。



私の記憶違いじゃなかったらFigueroaくんって、このウルグアイ戦が代表初スタメンで、

しかも初ゴールだったんじゃないかしら??だから、すごく喜んでいたんですよ、ゴールの瞬間。



何となく、この子って雰囲気がAthletic Club de BilbaoのJulen Guerreroに似てる気がして(笑)好きなんですよね。

最近、Delgadoくんに対する信頼をどんどん失いつつある私だったので(爆)、ぜひともFigueroaくんには頑張って欲しい。


Delgadoくん、コパを見てる人たちからは叩かれまくってる。何がしたいのか判らんって(苦笑)

さらに、そのDelgadoを性懲りもなくスタメンで遣い続けるBielsaも叩かれてる。

私は監督もDelgadoも好きだから、見ていて辛いんですよ。だから...Figueroaくんと一緒に頑張って欲しいなぁ...と。

もちろん、Mauro Rosalesもチビうさも大好きだから、彼らにも頑張って欲しい。

あの子たちがもっともっと頑張って沢山ゴール決めてくれたら、アルゼンチンは強くなるんだもん!!




試合中継の中でも触れられていましたが、D’Alessandroの出来が、2戦目3戦目とあまり良くありません。

まぁ、彼1人の問題ではなくチーム全体として判断が遅いって言うのが苦戦の要因として挙げられると思いますが、

どうしてもボールを持ちすぎてしまう。殊攻撃に関しては、殆どD'Alessandroに頼り切ってるアルゼンチン。

私はもう少し、Mascheranoがオーガナイズしてくれると期待していたのですが(その為にアルゼンチンの#5は存在すると思うから)

どうやら、その気配はなく...MascheranoにしてもLuchoにしても私の印象に残るのは攻めっ気の強いDFのカバーリング(苦笑)

両サイドがZanettiとSorinだった日にゃぁ...先輩たちのお世話お疲れ様です(笑)



3戦目、左のSBにClemente Rodriguezを起用していましたが、彼が効果的だとは、

残念ながら思えませんでした。Sorinを使っていた時以上に、その役割が中途半端に感じました。


これは、全く私の個人的な好みなのですが...「こうなりゃ、Gabiを左サイドで使ったら??」(笑)


4バックで彼を左SBにするならSamuelが必要だし、今のメンバーで行くのなら3バックにする必要がありますが。



私は、基本的にSorinはDFの選手とは思っていませんので(爆)、彼を左SBに使うのは反対です。

今、アルゼンチン代表で最も左SBに相応しい選手はGabiなのです。本人はあくまでもCBが本職だと思っているので、

あんまり嬉しい提案ではないかもしれませんが...でも、アンタのその左足を守備のためだけに使うのはもったいないよ!?



それから...気になるのは、CKやFKなどのセットプレー。まるで02/03シーズンのPSGのようだ(苦笑)

一言で言ってしまえば、全てが一本調子の攻撃なのです。D’Alessandroのキックは正確だし、武器ですよ確かに。

でも、全て同じパターンで、つまり中央で待つAyalaやGabiたちの頭に合わせようとするのじゃ面白みがない。

PSGでもRonaldinhoがいつも蹴って、DehuとGabiとPochettinoが飛び込む姿ばかり見ていた。

それしか出来ないチームじゃないんだし...と、非常にもったいなく感じていました。

たまにはさぁ...GabiにもFK蹴らせてみたら??特に、長い距離なら彼、得意だと思うよ??





ウルグアイ戦も4点取ったとは言え、相手は1人少ない10人。

しかも、再逆転のゴール...AyalaのCabezaが決まった82分まで、

私を含めて多くの人が引き分けを覚悟したと思います。

あそこで、ちゃんとゴールを奪えるAyalaはやっぱりそれだけの選手だと、AyalaがAyalaであることを再認識したし、

そう言う選手を擁するアルゼンチン代表は、それなりに強いチームに違いないのだけど、どうしても素直に喜べない(苦笑)



でも、代表チームに対して懐疑的なのは、何もアルゼンチン代表のファンだけではなく、

例えばスペイン代表のファンだって同じだし、私は日本代表に対しても同じようなこと思ってる。

SiCGに勝ってキリンカップ優勝と言われてもピンとこないと言うか、強いと思えないし、

アジアカップだって絶対的な強さを発揮してアジアチャンピオンになれるなんて思ってないし...

結局のところ、代表チームってクラブチームとは違ってこんなもんなんだ、と思います(笑)



日曜日の朝、アルゼンチンはペルーと対戦致します。この試合は中盤のMascheranoが欠場のはず。

先日のウルグアイ戦で2枚目のイエローもらったからサスペンションですよね??

さて、Luchoの相棒は誰になるのかしらね。Colocciniを中盤で使うとか??(笑)




最後に...Morientesに逃げられたモナコのみなさん!!

必死なのは判りますけれど、ウチのRaul Tamudoは非売品ですから!!

って言おうと思っていたら、「Saviolaの移籍に関してBarcaと交渉中」って...(鬱)

だって、どうやら今シーズンからフランス Ligue1の放送がなくなりそうなんだもん(号泣)

いや、そんなことよりも、そんな簡単にチビうさ売ってしまって良いのか??

彼がBarcelonaの街からいなくなるとウチのMaxiやPochettinoも寂しがりますよ、2人ともチビうさ好きだから(笑)



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