インコの巣の観察日記
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2004年01月24日(土) 貧乏ってイヤ!!

まずは、本館の日記にも書きましたが、アルゼンチン五輪代表が南米予選を突破して、
アテネへの切符を手にしました!!ってことで、もしかしたら本大会でMaxiが見られるかも??

確か、アテネ五輪の大会期間って今年の8月14日から8月29日まででしたっけ??
ってことは、Ligaの開幕前ってことですよね??所属クラブが貸し出すかしら??
え!?所属クラブってどこかって??もちろん、Espanyolがいんだけど、Maxiがステップアップするなら、
インコの巣を飛び立って行っても仕方ないかなぁ…とは思っていますけどね。




アルゼンチン五輪代表と言えば、やはりアトランタが印象深いですよね。
何せお気に入りのAlmeydaやPiojo LopezにGustavo Lopezがいたし、そして何と言っても!!
オーバーエイジ枠で大好きな、大好きなJose Antonio Chamotが参加していましたらネ(*^_^*)
私は8年経った今でも“アレは絶対にオフサイドだった”と信じて疑ってません(爆)
ま、“あれはPKじゃない!!”と同じで一生言い続けるような気がします(苦笑)

五輪というものは、Futbolに関しては年齢制限があるので、
オーバーエイジ枠で戻ってこない限り、1回限り参加となる選手がほとんでしょう。
タイトルの重みと言う点ではW杯優勝なんかとは比べ物になりませんが、
そう言う観点から考えると貴重な大会そしてタイトルだと言えるでしょうね。

だから…出来ることならMaxiには五輪に参加してもらって、
そしてぜひとも、先輩たちが成し遂げられなかった金メダルを持って帰ってきて欲しいと思います。
そう言えば、EspanyolではDe la Peñaはアトランタ五輪でベスト8、VelamazanやTamudoがシドニーで銀メダルでしたね。



さて、Pochettinoは…彼は五輪には縁がありませんでした。
96年のアトランタの時はすでに出場資格を失っておりました。73年生まれの選手までだったから…

彼がキャプテンをつとめたワールドユース91年大会の選手って
アルゼンチンサッカー界では“谷間の世代”なのかもしれない(苦笑)
ちゃんと本大会に出てるんだから谷間じゃないんですけどね。
ちなみに、彼らの1コ下のZanettiたちって、93年のワールドユース出場を逃しているんですよ!!


先日、あるサイトでアルゼンチン代表の力関係について書いてる人がいて、
『微妙なのが、ワールドユース91に参加したペジェグリーノ(71年生)とポチェティーノ(72年生)、
世代としてもパッとしないし、個人もパッとしないので、無視しても構わないだろう。』
って書かれていた!!(爆)いや、ある意味当たっているんだけど…(涙)


確かに私の好きなアルゼンチン代表選手って、ちょっと王道からは外れてるかもしれません。
Redondoは同期のChamotやBurgos、VivasやBerizzoとは違って我が道を行ったし、Pochettinoは前述の通り。
さらにGabi Heinzeは最初に召集を受けた代表チームがA代表だったと言う、かなり変わった子だし(笑)

でも、だからこそ、好きなのかもしれませんよね。個性的な方々だし(^_^;)


さて、最後にインコの巣の移籍情報についてお知らせ致します。

まずはLuis Fernandez監督の構想外となっているWomeですが、彼は月曜日にチームを離れるという噂です。
移籍先は決まってませんが...つまり、契約解除とのことです。


続いて噂になっていた2人の選手ですけれど…
Facundo Savaの代理人とSanchez Llibre会長が会談するも、彼はFulhamに残りたいと表明、
もう1人、ポルトガルのUniao Leiríaからの獲得を目指していたRodolph Doualaは、
クラブ側がどうやらレンタルではなく完全移籍にしたいって思っているようで、こっちも頓挫。

Facundo Savaの代理人がMARCA紙に語ったところによると、
「Espanyolからの申し出には大変感謝しているけれども、今のところチームを移るつもりはありません。
それは金銭の問題ではなく、あくまでプレーに関することが理由です。
Savaはイングランドに残りたいと思っております。
と言うのもチームはレギュラーだったFWを最近売ったので、彼にとっては今がチャンスなのです。」

MARCAによると、EspanyolとFulhamは合意に達していたけれども、Sava側が移籍を拒否したとのことです。
ま、レギュラー取りを目指す彼にとっては千載一遇のチャンスでしょう。
それに、どう見てもFulhamの方が順位が上ですもんね(涙)


カメルーン人MF・DoualaのケースはSavaとは全く逆で、
彼はEspanyolに来たがっているけれども、クラブ側がOfertaを拒否したとのこと。
Uniao LeiriaのSecretario Tecnicoが昨日「彼はウチには必要な戦力なんだ。
このまま残って欲しい。出すわけにはいかない」とコメントしました。
こちらも金銭の問題ではなく、チームに必要不可欠な選手だから手放せないと言うことのようです。


で、最後にKilyの場合。こっちはどう考えてもムリなんだそうだ(苦笑)
Interが今シーズン末までの半年レンタルにもかかわらず、法外なレンタル料を請求してきたそうです。
それこそ、Espanyolの金庫にある金全部持って来い!!ってほどに...(涙)

ったく、貧乏人いじめて何が嬉しいんだ、Interのバカ!!(苦笑)


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