◇日記◇
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2014年09月14日(日)

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何がどうなっているのやら。


自分の耳が遠いのではないか、という疑問を持たずに

話しかけた相手が答えない、と駄々をこねる80歳。

答えているんじゃないか、とは思わないのか。

すれちがいざまの応対の場合、相対して目をみての会話じゃない場合、

聞こえていないのではないか、と話してみた。

強固にはねつけられた。



昔、自分の妻が生きていた頃の食器を使ってくれない、と言う。

それはごく当たり前のことだよ、と話してみた。

みんな、好きな食器、好きな服、好きな椅子、それぞれ違う。

好きなものを身の回りに置いて生活することは楽しい。

許される状況なら、誰でもが好きなものに囲まれていたい。

ただそれだけのことだよ、と。

意地悪して使わない、などと考えないで、と話してみた。



二階の一部屋が物置になっている、と言う。

勿体ない、と言う。

あの部屋は、今はまだ捨てられないタンスを置く部屋として作ったのだから

思い出のものが入っていてもいいのじゃない?と言ってみた。

自分のタンスは捨てられないけれど、

子供の描いた絵や計算ドリルは捨てればいいんだ、と言い放った。

その子はまだ12歳、自分から捨ててと言ったならともかく、

小学校時代の思い出を、親は取って置くでしょう、と静かに言ってみた。


オトナになるって難しい。




sai |MAILBBSDiaryINDEXpastwill

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