◇日記◇
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2013年09月12日(木) 422メモ

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くたびれた、ああくたびれたくたびれた。


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難しい歌である。


こだまが起きるのだ、時折。

こだまが起きたときに、それまでの間の静寂ははたして本当だったのか

と疑いを持つのだ。

こだまが起きるときは、夕方なのか?

それとも夕方のような寒さがふと訪れたとき

静寂のなかでだまがおきるのだろうか。


このこだまは、なんだろう。

誰かがたてた物音の反響か。

自然のものがたてた音の反響か。


あまりにも寒いと木が裂けて音がたつ。

冬の非常に気温の低い早朝に、木が裂ける。音をたてて。

でも、ここではそこまでの寒さとは思えない。



山や谷に物音が反響して、こだまがかえってくる。

静かだ、と今の今まで思っていたのに、不意にこだまがかえってくる。

それまでの静寂を破って。

今まで感じていた静けさは、本当の静寂だったのか。

自分ひとりの感じていた静寂だったのか。

ふと静寂も自分も、疑いたくなる。


sai |MAILBBSDiaryINDEXpastwill

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