◇日記◇
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今朝の雪は、もさもさと降っていた。
あまり気温が低くないためだろう、中途半端な大きさの雪が
勢いを増すでもなく、降り止む気配を内に秘めるでもなく、
ただ、もさもさと際限なく降っていた。
聞こえるのは、自分の呼吸の音のみ。
雪かきを片手に、雪面にずぼっ、ずぼっと足を踏み入れ車まで行く。
私は雪が好きなのだ。
だから、車までを、雪かきで道をつけながら到達するのではなく、
自分の足で雪の中を歩いていくのだ。
雪の感触が大好き。
冷たさも、一瞬なら嫌いではない。
一回に30分くらいの作業量なら、雪かきも大好き。
一日に、その30分を何度も繰り返す。
「あの日」以後の世界を生きているうちに、
今できること、今しかできないことをしている、と感じる時、
その作業をいとおしむようになった。
今朝の雪かきもそうだった。
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