◇日記◇
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ねこぞーが、高校時代に「ラジオ体操部」に入っていた、という夢をみた。
部員が二人しかいないらしい。
だから、正式な部じゃないんだ、と(高校生の?)ねこぞーが言う。
活動は、毎日。
放課後、二人で集まって、ラジオ体操第一か第二をする。
それだけ。
調子が出たときには、第一と第二、続けてするときもあるらしい。
な、らくな部活だろ?体にいいだろ?
なにより、すぐ終わるってとこがいいだろ?
と言われて納得したところで目が覚めた。
夢の後半から、これはオカシイ、ねこぞーは陸上部だったはず、と思ったが
いかんともし難く、夢は完結した。
なので、目が覚めたとたんに、まだ眠っているねこぞーに
「高校のとき、ラジオ体操部に入ってた?」
と聞く私。
ぶわっはっはっは、と半分眠りながら笑うねこぞー。
私って、幸せな人生を送ってる、とつくづく思った。
◇◆
随分以前、まだ20代だった頃、母にねこぞーと離婚しなさい、と言われたことがある。
ねこぞーのべーちぇっとが判明し、コドモも難しいかも、と言われた頃だった。
そのときの母の言葉、私くらいの年齢(当時母は、50代半ばすぎ)になって 失敗した、と思ってももう遅いんだよ、子どもが欲しかったと思っても遅い、今のあなたならまだやり直せるから、離婚して別の人生を考えなさい、にずっと反発しつつも、どこか恐れてきた私であった。
いま、自信を持って言える。 私の選択は正しかったよ、お母さん。 私は全く後悔していない。 べーちぇっとは治ってないし、片目も失明したままだし、更に他の病気も 抱えているけど、そしてやはり子どもは無理だったけれど、でも ねこぞーとの生活は、楽しくて幸せ。 お金も大してないからものすごい贅沢な暮らしはできないけど、 でも、とても楽しくてとても幸せ。 ようやく、またひとつ、母の呪縛から解き放たれた。
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