◇日記◇
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お見舞いに行くと、すっかり管がはずれて車椅子に乗る準備もできていた。
極めて順調。
洗濯物を渡す。
洗濯するものがあったら持っていくよ、と言うと、明日来て欲しいと言われる。
更に
・お父さんは○○さん(お手伝いにきてもらっている人)に 月曜日に作ってもらったお味噌汁を、昨日まで三日間、飲んでいた
・今日、また○○さんが来てくれてなにか作ってくれているみたいだ
・でも土日(の食事)が困る
と言われ、返事に窮する。
・FAXのフィルムもなくなったみたいだ
・お父さんじゃ交換ができないらしい
・私あてのFAXがたくさん来るのに、困る
・予備のフィルムももうないと思う
と言われ、また、返事に窮する。
***
なぜ返事に窮するかというと
先月そういう物の言い方はどうかと思う、という話しをしたばかりだから。
そういう言い方をされたら、言われた方は
「してくれ」ってことだろうと思うものだよ、と言ったら
そんなことはない、お前は気を回しすぎる、私は
(ここからがスゴイのだが)
言葉は言葉であって、それ以上のものではないと思っている
と母は、曰ったのだった。
母という人は、時々、こちらが絶句するようなことを平気で言うのだが
このときの「言葉は言葉であって、それ以上のものではない」には驚愕した。
じゃ、あなたの言葉は裏読みしなくていいのね?
この世に隠喩はないのね?
ブンガクは、ただの文字の羅列なのね?
***
ま、母が、自分は隠喩のない世界に住んでいると言うなら
そして、それがその通りならそれでいいのだが
そう言っているだけであって、実はそうじゃないところが大変難しい。
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