◇日記◇
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2009年05月21日(木)




◇◆◇◆


お見舞いに行くと、すっかり管がはずれて車椅子に乗る準備もできていた。

極めて順調。

洗濯物を渡す。

洗濯するものがあったら持っていくよ、と言うと、明日来て欲しいと言われる。

更に


・お父さんは○○さん(お手伝いにきてもらっている人)に
月曜日に作ってもらったお味噌汁を、昨日まで三日間、飲んでいた

・今日、また○○さんが来てくれてなにか作ってくれているみたいだ

・でも土日(の食事)が困る


と言われ、返事に窮する。


・FAXのフィルムもなくなったみたいだ

・お父さんじゃ交換ができないらしい

・私あてのFAXがたくさん来るのに、困る

・予備のフィルムももうないと思う


と言われ、また、返事に窮する。


***


なぜ返事に窮するかというと

先月そういう物の言い方はどうかと思う、という話しをしたばかりだから。


そういう言い方をされたら、言われた方は

「してくれ」ってことだろうと思うものだよ、と言ったら

そんなことはない、お前は気を回しすぎる、私は

(ここからがスゴイのだが)

言葉は言葉であって、それ以上のものではないと思っている

と母は、曰ったのだった。



母という人は、時々、こちらが絶句するようなことを平気で言うのだが

このときの「言葉は言葉であって、それ以上のものではない」には驚愕した。


じゃ、あなたの言葉は裏読みしなくていいのね?

この世に隠喩はないのね?

ブンガクは、ただの文字の羅列なのね?


***

ま、母が、自分は隠喩のない世界に住んでいると言うなら

そして、それがその通りならそれでいいのだが

そう言っているだけであって、実はそうじゃないところが大変難しい。


sai |MAILBBSDiaryINDEXpastwill

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