日常茶話  −性に関するエトセトラ
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2004年03月20日(土) シンクに手をついて

抵抗など、する気もなかった。



ダイニングキッチンで、背後から抱きしめられた。

そのときの作業はほぼ終了しており、情愛の雰囲気が濃くなろうと構わなかった。

スウェットのズボンとショーツが一緒にずらされ、指先で愛撫され、

早急な仕草でムスメの入口にムスコを当てられた。

まだダメ、と声にする前に入らないのに気づいた彼氏さまが私の足元にひざまずき、

舐められ、腰が弱る私にシンクに手をついてしゃんと立てと、そう言った。



両手をついたシンクの冷たさを忘れるくらい、後ろから与えられる振動の快楽に酔う。

膝の裏がピンと伸びるほどに腰を掴まれ、爪先立ちにさせられ奥まで押し込まれた。

シンクに眼鏡が当たって、カチンと音を立てたのが聞こえた。



情事の後に触れたシンクには、私の熱が移っていた。


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