オトナの恋愛考
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ここ数日、心が夏風邪をひいて元気がなかった。 元気なフリをして頑張って土曜の件をひろにメールを送った。
そして深夜になって彼からの返信にちょっと凹んだ。
「今帰宅中だよ。 実は土曜日も仕事になっちゃったよ、ごめんね・・・。」
もっと頑張って返信した。
「仕事が忙しいのは知ってるから大丈夫だよ。 かなり寂しいけど我慢します。 体に気をつけて頑張ってくださいね。」
土曜日は都内で逢う約束をしていた。
仕事が理由でのデートのドタキャンは もう気持ちが離れ始めている証拠なのだ。 本当に忙しいのかもしれないけれど 直前になっての「仕事が理由のキャンセル」は初めてだった。
彼の中の私の優先順位が下がったと確信してしまったけど 大人気ない女だとは思われたくはなかった。
でも、そのメールに対するひろからの返信。
「明日は仕事を夕方までに終わらせるから、 その後は逢えるよ。うさぎは何時頃なら大丈夫なの?」
私は更に頑張って返事を送った。
「仕事の方が大事なんだから無理しなくて良いよ。 私の方も夕方には終るとは思うけど 何時になるのかはわからない状況です。」
ちょっと素っ気無いとは思ったけれど こっちにも用事があると知れば、彼の方も気が楽だろう。
1時間ほどで着信したひろの返事はこうだった。
「あのね、仕事も大事だけどうさちゃんはもっと大事なんだよ。
��17時に汐留のソニープラザ集合にして、 この前行ったホテルでラブラブする。 �¬襪療豕�湾クルーズする。 �I弊遒帽圓辰舛磴辰同撚茲�カラオケをする。 ・・・というような案があるけどどれがいいかな?(笑)」
忙しいのは事実だろうけど、 心の風邪にこのワクチンはかなり効いて 弱っていた私のハートはまた元気を取り戻した。
それにしても・・・ 私の心の動きを察知して最後にちゃんとどんでん返しの ご機嫌取りしてくれる彼って、本当にわかりやすくて大好き。
「ありがとう。本当に嬉しい。 私はひろと一緒ならどこにいて何をしても楽しいの。」
・・・と返信をした。 東京湾クルーズも捨てがたいけど やっぱり時々しか逢えないのだから 2人きりの場所が良かったけれど 決定はひろに託した。
「じゃあ、汐留めのホテルでラブラブしよ。(笑)」と 同じ気持ちの彼から返信がきて・・・
この後、とんでもない事が私の身に降りかかろうとは この時は私たちは思いもしなかった。
仕事が終って早めに家に帰って、 次の日のデートのしたくをしようと思いながら 何気なくみた携帯の着信履歴には 想像も出来ないようなメールが着信していた。
続きは後日。
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