自分の本心を。不安を。 自分の存在を。 言わなかった事は、尋ねかった事は。
とても卑怯な姿に映ったのかもしれませんね。 でも、人の悪口を聞いていると、どんどんどんどん不安になっていく。
ああ、私もそんな風に思われているのかな? ああ、一体、何を話せば良いのだろう? ああ、今の彼女の目が怖い。 ああ、怖い、怖い、怖い。
皆が、同じような不安を抱えて。 様々な不満を抱えて。生きている。 そのことを知って、そうして更に不安が増幅していきました。
傷つくのを恐れていたら、何もできないと、わかっている。 諭されて、理解して、突き付けられて。 それでも、足が竦んでしまう。
何も得られない事を解っていて、敢えて、いらないフリをする。 これがただの逃げであると、覚悟して、認識していながら。 それでも、怖い。
これはきっと、私に課せられた一つの試練であるのだと思います。 神は、乗り越えられぬ試練を与えはしないのです。 どんなに辛くとも、退屈でも、無駄なことなど無い。 そんなこと、身にしみすぎている。
いつか、この今が。 糧になることを、今は信じ続けるしかない。
|