私の、女子高生としての身分が終わりました。
昨日まで泣きそうだったのに。 今日はあまりに慌しすぎて、一粒の涙も零しませんでした。
写真を撮って、皆にサインを貰いに行って、大声で笑って。 ランチして、ショッピングして、ゲーセンに行ってきました。
誰もいなくなって、静かになったら、急に泣きたくなってきました。 やっぱり、寂しいよ。
さようなら、高校時代。 さようなら、愛しすぎるこの時間。
高校一年の頃には、一欠片たりとも思わなかった。 この時が永遠に続けば良いなんて、事。 絶対に絶対に絶対に思わなかったよ。
いつかイイ事が、きっとある。 それだけを信じていた。 毎日が、痛くて、痛くて、痛かった。
この時が、永遠に止まってしまえばイイとは、何度も思った。 こんな時が続くくらいなら、いっそこれ以上苦しみを味わう前に止まってくれ、と。 学校を辞めようと思ったこと、何度あっただろう。 人間を辞めたいと思ったこと、何度あっただろう。
早く、終わってくださいと。 早く、終わってくださいと。
そんな日々すら補って余りあるほど幸せだと言える日が。 来るなんて。
信じていたけれど、そんな日が来るはずがないと思っていた。 頑張った、努力した。でも、ダメだった。 ダメにした。ダメにされた。
今は、ダメになって良かったと思う。 確かにただ、逃げただけだったけど。
それからは、とても幸せだったから。 毎日毎日、腹の底から笑えるなんて、恵まれすぎているくらい、幸せだったから。
ああ、感謝なんて、してもし足りない。
ありがとうありがとう、大切な大切な友人達。 この一年間が、今までの人生の中で、多分一番幸せでした。
憎んだ、忘れたかった、消したかった、あの時の自分。 優しく、明るく、楽しかった、この時の気持ち。
いつか、この時を忘れてしまう日が来ても。 大好きだったという気持ちだけは、忘れませんように。 いつか、この時が色褪せても、私から遠ざけることが、ありませんように。
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