Sing A Song

2003年02月06日(木) 受験記録:出会い、に。



場所は東京に移って、2月6日。

2日と同様、試験場の下見に行ってきました。
はじめ、全く正反対に向かっていたのですが、尋ね尋ねとりあえず辿りつきました。
でも、なんだか入り辛くてウロウロしてたんですよ。

そうしたら、守衛さんにばっちり見られてたらしく。

「アンタが行ったり来たりしてたトコから上に行ってー……」

という説明をされました。(死)
いや、確かに挙動不審だったけどさー……
その後、構内にいた猫とにらめっこして、その場を去りました。
……よく、誰にも突っ込まれなかったなぁ……と。(笑)





ホテルの横に、ボタン屋さん(裏地も取り扱ってたけど)がありました。
朝は閉まってたので、後から覗いてみようと思って帰りに寄ってみました。

なんだか狭くて、ちょっと暗いお店でした。
店番の人もいないのかなぁ、とキョロキョロしてたら、奥の方から初老のおじさんが。

お話を聞くと、もう、お店をやめるのだということでした。
商品を処分したらお店を閉めるのだと。

需要も供給ももう少なすぎて、小売店はやっていられないのだとか。
もう、この業界に飽きたんだよ、というおじさんの言葉が、寂しくて。
せっかくこんなにイイものを取り揃えているのになぁ。

折角なので、少しお話をしました。どれも目からウロコのものでしたよ。
服飾に進みたい、と考えてた私には特に。

様々な意味での学びが足りないな、と実感。

七宝のボタンなんて初めて見たので、お財布的には厳しかったけど、何個か買いました。

半額にしてくださると言ってくださったのですが、品が品なので一度は断ったのですが。
残しても仕方ないんだから、と言われ、お言葉に甘えました。


そのボタンを見る度、不思議な気持ちに。
多分もう、会うことはないんでしょうが、とっても貴重な出会いでした。



 < 箴曲  錯曲集  叶想曲 >


日嵯 [電子手紙] [家頁]

↑エンピツ投票ボタン
My追加