今日、6校時の直前に、クラスの男子が倒れました。 いきなり、ばたばたと数人の男子が走ってきて。 担任の先生を呼んでくれ、とか。 向かおうとした先生に、それより救急車を、とか、叫んで。 担架を取りに行ったりと、一時異様な空気が流れました。
クラスの男子があんなに焦ってる姿を見たのは初めてかもしれない。
私も少なからず、動揺はしましたよ。 そんな事、身近で頻繁に起こらないし。
でも、結局、本気で心配していなかったのかな……とか。 無事で良かったとは思ったけど、そこまでだったし。 それを聞いた時も、事実だけを受けた、という感じが否めなかった。 慌てて、平静さを失う事が一般的だとは思わないけど。 それでも、私の感情はどこか抜けているんじゃないかと、思わずにはいられませんでした。 何もせずに、傍観していたのと同じだ。 やるべきことは、その時には確かになかったけれど。 事実を耳に入れてから、確認するまでの間になら、あったかもしれない。 その数分間、ただ突っ立っていただけだった。 薄々事の重大さに気付いていながら、それでも。
もし、Kちゃんや、誰かが倒れたりしたら。 私はどうしているんだろう。 良い意味で、動揺せずにいられるだろうか。
そしていつも、思う。 大切な人に何かあった時、私は、心から、力になってやれるんだろうか。 誰かの為に、本気で泣ける人が羨ましいと思う。 私は、やっぱり、人を想うという感情が人より欠けているのかもしれない……
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