(無題)

プルルルルルルルルルルルルルルルルルル・・・

プルルルルルルルッルルルルルル・・・


プルル・・ピッ

の「もしもし?」


「あ、もしもし。こちら○○(←昨日の面接んとこ)と申します。」



の「・・・はいっ?」


時計を見る。
時間は午前9時半。

あたしは布団の中。

・・おもっきし寝てました。w

しまった。


というわけで、昨日のやつは合格してました。
まぁ・・めでたいんだろう多分。

いまいち気分が晴れないのは
なんでなんだろうね。


今日、部屋においてあった花瓶の花が枯れかけてて、
花びらを一生懸命拾っても次から次に落ちていってしまって、
きりがなくて、
なんだか悲しくなりました。

落ちているのは花びらなのか、それとも・・なんて
なんておセンチな。

バカみたいですね。

あはは、本当バカなのかも。

だけどボーっと1人、
枯れて落ちた花びらを握って雨を眺めていると、
このまま雨に打たれて自分が溶けてしまうような
そんなセンチな気分になるものなのです。


もう脳みそ腐りかけてますか。

あぁ、そうですか。


夕方、また別の企業からの合格の電話もきた。
ふーん。


昨日の○○っつー会社は2人しか採らないのですが、
1次選考は60人以上の方が受けに来てました。
一般職だから女ばっかり。

つか一般職に就きたい女は多いんだろうと思う。
だからきっとあたしはどっちかというと少数派だな。

転勤は是非したいし、
こんな安月給で働けるかボケと思っている。

しかしこないだの3次試験では
始め60人だった受験者が10人になっていた。
すでに6分の5落ちているということか。

あたし、なんでここに来てるんだろう・・。

あたしよりももっとここに来たかった人は
きっとたくさんいる。

この間のグル面であたしの隣だった子は
結局どうなったのかな・・。

あたしが選考に乗ったのは
この企業にとってプラスだったのかな。

なんだか後ろめたい。


なんか支えが欲しいなぁ・・。




















なんてね(笑
2002年06月11日(火)

非凡なる平凡。 / のりこ。

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