| プロポーズ |
さて・・・ 今日は弟と父が2人で
「男同士の話がある。」
とかなんとか言って飲みに行ってしまったので、 母と2人で負けじと飲みに行ってきました。
いやなんとなく外食がしたかっただけだけど。
行ったのは母の知り合いの人のお店。 2人とも今日は和食がいいなぁーと思っていたからでした。
母の知り合いと言ってもけっこう若くて、 30歳くらいでした。 いや、多分30ジャストかな?
で、行ったらちょうど同級会してました。 その板さんのね。
つかすでに盛り上がってた。w
板さんもちょっと酔ってた・・・のか? よくわからないけどテンションはそれなりに高かったと思われ。
板「先生(母)いらっしゃい。・・・お嬢さんですか?」
母「こんばんは。えぇ、そうなんですよ。」
の「はじめまして。」
板「おきれいですね。」
の「(綺麗?!)・・・あ・・・どうもありがとうございます。」
母「今年大学4年なんですよ。」
板さんの母(以降母2)「あら、じゃあ就職活動中?」
の「はい。」
板「就職決まったんすか?」
母「いえ、まだなんですよ。」
母2「まだ4月ですもんねぇ。これからでしょ。」
の「はい・・・。」
母「どこかいいところはないでしょうかねぇ。」
板「うち人足りないですからうちでもいいですよ。」
同級会の人A「じゃあ、ここに永久就職ってのはどうですか?って言っとけよ!」
の「!!!(待てぇ!」
同級会の人B「ホラ、お前が言わないと。」
板「うちに永久就職はどうですか?」
同級会の人たち「ぎゃはははははあああああああああ」
の「・・・ハハハハ」
板さんまだ結婚してないのね・・・。
そして話はどんどん進む・・・ 同級生が帰ったあと。
板「いやそれにしてもホント2人似てますよね。」
母「そうですか?」
の「でも最近よく言われるんですよ。」
板「そうでしょー?似てますもん。」
母「どうかしらねぇ。」
板「2人とも美人ですからねぇ。」
の「(歯が浮くなぁ)。」
母「いえいえ、全然ですよ。」
の「ははは。」 ←乾いてきている
板「お嬢さんも、美人ですから彼氏もいるんでしょう。」
の「ははは」 ←もっと乾いてきた
母「いいえー。色気のカケラもないんですよ。」
母2「そんなことないですよ。しっかりしてらして。」
母「いえいえ全然。」
の「ははは。」
板「ホントに彼氏いないの?」
の「はぁ・・・まぁ。」
板「じゃあ・・・俺の嫁になる気はない?」
の「ははは!」
母「いえいえ、うちのはこんなとこで働けるほど働き者じゃないですよ。」
の「えぇ。」 ←とりあえず同調
板「そうなんですか?」
母2「どこかでバイトとかしてらっしゃるんですか?」
の「いえ、してないんですよ。」
板「じゃあうちでバイトでも!」
の「どどどんな仕事ですか?しんどいんでしょう?」 ←逃げ腰
母「この子はロクなバイトをしたことがないからツライかもしれませんねぇ。」
母2「だったらなおさら嫁入り前にはバイトを経験してないと。」
の「・・・ははは。」
母「働き者じゃないですから・・・。」
母・・・いい人だ。
と、まぁ終始こんな感じで嫁に来いと再三言われました。
言っておきますがあたしは美人じゃありません。 えぇ。
でもなんか会計が異常に安かった気が・・・。
おまかせで3000円くらいでーって言ったのに、 はぎの刺身やら豚の角煮やら、 あげくはスッポンの鍋まで出ました。
しかもデザートつき。
ビールとデザートは間違い無くサービスだと思われ。 あと飲み物も。
だって生ビール(中1杯とビン1本)とあんず酒3杯と烏龍茶が あんなに安いはずが無い。
適当に本気入っていたんでしょうか。 怖いですね微妙に。
こういう微妙なプロポーズは久しぶりでした。 あ、これ今度ネタになるかも?
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2002年04月07日(日)
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