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れいぞうこメモ
By さくじゅん@ジャミン・ザ・キッチン


2005年02月03日(木) 姓は丹下、名は左膳。

『丹下左膳』を観に行きました。
大阪松竹座でやっている、中村獅童主演の芝居です。


大阪松竹座に芝居を観に行ったのは、4年半ぶりだと思います。
芝居とか演劇自体をもう長い間観に行ってないんですけどね。
前回松竹座に行ったのは、
市川染五郎、富田靖子、古田新太とかが出てた『阿修羅城の瞳』を、先輩に連れられてサークルの皆で観に行ったのでした。

でも…実は…私…、、
そのことをすっかり忘れてました!

「『丹下左膳』観に行かない?」と、今回誘われた時、
「いいよー。私そういう芝居観たことないから行きたい!」と返事をし、
チケットを取ってもらって当日会場で待ち合わせてロビーに入って
客席に座ってからやっと、「あれ、この眺めどっかで見たことあるなあ…?」と、やっとやっとその時記憶が蘇りました!!(笑)
おぅわ〜!せっかく連れて行ってもらったのに、すみません先輩!m(_ _;)m




その、『阿修羅城の瞳』が結構シリアスな内容の芝居だったような気がするので、
(忘れてたけど、『丹下左膳』が開演する直前に思い出したからセーフなっ。)
今回の『丹下左膳』もシリアスな、ハードな感じなのかなあと、思っていたのです。
ポスターの中村獅童怖そうだし…。

そんな心構えで観てた私なので、思いのほかところどころにコメディ要素が散りばめられまくっていたお話(というより役者さんの演技)に、
すごく拍子抜けしました。
「そんなに、笑わそうとせんでもええやん」って、最初のほうは正直しつこさを感じてさえいました。(特にベンガル…笑)
さらに、ズラがズレたり外れたりした場面が3回もあったりと、素に戻る瞬間がわりと多くて、それはどうなんかな〜と。(まあ、面白かったんですけど)


でも、やっぱり、そこはプロの役者さんですねぇ。
締めるところはきちっと締めていて、見せるところはちゃんと見せていて、
すっごいメリハリがありまして、
12時から16時くらいだったんですけども(その内休憩約1時間)、あっと言う間に時間が過ぎました。
中村獅童と山口馬木也はかっこいいですね。



図らずも、
私たちが行ったのは2月3日で、

公演後、出演者たちが舞台上で豆まきをしてました。
芝居上悪役だったベンガルと六平直政が鬼の面をかぶって、最初は、豆をぶつけられていましたが、
だんだんそのターゲットはジョビジョバの長谷川朝晴に…(笑)
1階席のお客さんは中村獅童とか辺見えみりから手渡しで豆をもらったりしてました。いいなあー。
3階席の私たちも、会場を出る時に係員のお姉さんから
大入袋な豆をもらいました。




そして翌日の2月4日は、三谷幸喜がちょい役でゲスト出演するそう でした。
(これ書いてるの2月5日なのでもう終わってますが…)


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