愛を受け止めてステイチューンド
2006年02月25日(土)  夢のような日々 / Kra
君のいない街を見て 君のいない部屋の前で 君がいない事を知って僕はきっと泣くでしょう
それはけして弱さではないという答えがまた 僕に前を向かせる

駆け出すはこの道 先の見えなかった不安と期待の旅路
駆け出したこの道 自分で切り開く不安と期待の道

欠けてた頁を書き足しては自分の影形を作っていった
理由もなく枯れる花は全ての意味を教えていた

君のいない街を見て 君のいない部屋の前で 君がいない事を知って僕はきっと泣くでしょう
それはけして弱さではないという答えがまた 僕に前を向かせる

間違え繰り返し何度なくつまづき強くなってきた心
それでも繰り返し何度なくつまづく「それでも良い」と言う笑顔
欠けてた頁を書き足しては自分の影形を作っていった
        理由もなく枯れる花は全ての意味を教えていた

君のいない街を見て 君のいない部屋の前で 君がいない事を知って僕はきっと泣くでしょう
それはけして弱さではないという答えがまた 僕に前を向かせる

人混みをかきわけ君を目指し走っていたあの日
立ち止まり気付いた…時の流れに僕は負けてた……

気付けばあまりにも遠い場所へ来ていた…永い時間を駆けてた…
微かに見えてきた誰にも訪れる この先という終り

夢のような日々が続いていた…残りの頁もあと僅か…
        学び舎では学ばぬ事…人に触れ知った大切な事

いつも空は目の前に大きな青さを拡げ雲の行く末を僕達に教えていた
そして空はいつの日も同じ答えを示さず 「それが君だ」と笑い背中を押していた

君のいない街を見て 君のいない部屋の前で 君がいない事を知って僕はきっと泣くでしょう
それはけして弱さではないという答えがまた 僕に前を向かせる

綺麗だった。目の前を彩る人と景色 忘れられぬ想い出を明日に託して
いくつもの出会いと別れを繰り返した夢のような日々が終る…
大好きだった日々は夢のように消えて 大好きだった事は今も心に響く……
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